カフェレオグループは本日29日を持って年内の業務を終了いたします。
本年も直接間接関わらずお世話になったみなさま、当ブログに目を通していただいたみなさま、本当にありがとうございました。
今年は全世界の方々と同様に新型コロナウイルスに翻弄された一年となりました。
おそらくですが自分の人生の中でも一番多くの施策と中止や方針転換と決済を行った一年でした。
当社はメーカー・卸・物流・飲食の部門を5社で形成するグループ会社ですが緊急事態宣言を前後して時短営業や休業などの判断が日々繰り返すようになり、6月末の決算時にグループ全体の決済をオーナーに集約することを目的として僕がホールディングスの社長を務めることにしました。
テレワーク、フリーアドレスによるオフィスリニューアル、近隣在宅手当による家賃補助、社内イントラのクラウド化など業務環境も矢継ぎ早に変更しました。
当社の中核事業となる卸のカフェレオでは導入したばかりで改修を行っていた基幹システムも一旦全廃棄し、新たにクラウドベースの基幹システムの開発に着手しました。大きな理由はバックオフィスのメンバーたちがリモートワークができない環境であることが大きいのですが、それ以前にこの機に「仕事」の在り方を全部見直してしまおうというのもきっかけです。
またグループ全体の考え方として今後の採用活動も含め「総合職」「営業職」の見直しにも着手しています。「ジョブ型」への移行がささやかれていますが、「ノルマ重視」「年功序列」と捉えられやすい「営業」という仕事に関して、企画立案からゴール設計までプロジェクトとして能動的に関わっていくメンバーを確立することを目的として、「フィールドマーチャンダイザー」という職種を新設して営業やバイヤーなどのいわゆる総合職から採用されたメンバーたちを数年かけて集約すべく動き始めています。
キャラクターグッズを手掛けるメーカー部門のアルジャーノンプロダクトは大変な時期ながらいくつかのヒット商品も確立してグループを支えてくれました。製造管理も難しい状況が続いていますが、クリエイターも含めたスタッフたちもアクティブに動いてくれています。
もうひとつのメーカー部門である日本卓上開発は観光施設のOEMなども手掛けていますのでインバウンドの影響をもろに受けました。夏にはショールームからも撤退しましたが、ボードゲームの開発も手掛けながらあらためて体制を整える時期にしています。
浅草橋駅高架下のモンチッチカフェ「plus secret」と本社1階ショールームの「ブックマーク浅草橋」もコロナウイルスの影響が直撃しました。イベント中止や休業などを繰り返しながら、とにかくできることに注力した一年となりました。
その中でもカフェは年末に発売した「選べる2色のクリームソーダ」やドールの販売が好調で来年につながる光を見出すこともできました。
取引先様も店頭が苦戦する中でECの通販事業は軒並み伸びている状況です。
物流部門のCPLも倉庫が満床の状況が続いていて増床の動きを続けています。
いつの時も状況の変化は真摯に受け入れる必要があります。マーケットでも物流は大きな動きを見せていますので「ピンチをチャンスに」のひとつのカテゴリーとして尽力します。
本当に一進一退の一年となりましたが、来年以降に向けた新しいコンテンツ開発や海外の店舗運営などまだ公にしていない事業もいくつかあります。
社内でも「思考は止めるな」ということと「動きながら考えろ」ということを言い続けてきた一年でした。
それでも思うようにいかないことばかりでしたがこうして継続できることもスタッフや関係者のみなさま、そして友人たちのおかげでもあります。そのあたりもあらためて感じた一年でした。
まだ予断を許さないどころか、感染も拡大し新種も発見される状況で、明日以降なにが起こるかわからない状況ではありますが、起こる出来事には向かい合うことしかできません。
医療従事者やさまざまな方面でライフラインを支えるみなさまにも感謝とリスペクトを持って一年の業務を締めくくりたいと思います。
来年は少しでもよりよい一年になることを切に願います。

















