ご相伴にあずかりました | ヌーベルプース

ヌーベルプース

カフェプース改めヌーベルプースとして店名を変更し、さいたま市指扇に移転しました‼️
ランチ11:00~15:30(L.O14:30)
定休日毎週水曜日

オーパスワンはアメリカで最も有名なワインの銘柄の一つで、知名度は抜群です。
詳しくは割愛しますが、フランスとアメリカの著名なワインメーカーがカリフォルニアにおいてコラボレーションしたものです。
お客様からお預かりをしていて、開けた際は飲ませて下さるとのお言葉を賜りましたので、心待ちにしておりました。
2006年ヴィンテージ、今から約11、2年前です。先日許可をいただき抜栓いたしました。

飲んだ記録です。ご興味のある方がいらっしゃるといいのですが。

グラスに伝わる液体の粘性の高さから、よく熟した果実のアルコール度の高さがうかがえるワインです。しかし、度数が高いとはいえ、揮発するような刺激とは異なり、飲んでみるとボリュームがありつつもなめらかな質感です。

色味は深みのあるダークチェリーで、タンニンの存在感から発展段階であると思いますが、香り、味わいともに第一印象から華やかな印象です。

香りの要素はブラックベリーのコンフィチュールやモカの風味。樽由来の樹脂系の複雑味。
タンニンは丸みを帯びていて、溶け込んでいますが存在感はあります。
一番印象に残ったのは緻密な酸で、舌全体にしなやかに染み込みわたります。味わいのボリュームの強さと酸の力強さが同方向であり、力のあるもの同士が双方のバランスを保ちながら広がり、余韻も長く続きました。

オーパスワンのような高級ワインが何年程の熟成を経て最高のポテンシャルが発揮されるのかを飲んで比較できる身分ならうれしいですが、調べて得た情報によると、2000年以前のものが、まだ高値で販売されているようで、今でも十分に素晴らしいですが、今後まだ熟成していくのかもしれません。

今回は貴重な経験をさせていただいたことに感謝です。拙い所感をお読みいただきありがとうございます。

高いワインにもカジュアルなワインにも、それぞれの良さがあり、それぞれの良さをお客様と共有してお伝えしていきたいな、と気持ちも新になりました。