花、美味しい食べ物、花火、楽しい瞬間、
過ぎていくからいい。
先日、いただいた旬の佐藤錦
季節を果実に封じ込めているので、逃げないうちに
うまいうまい言いながら平らげました。
種と茎だけ残って
あぁ美味しかった、と終わる。
それがいい。
小布施のお土産をいただきました。
この美しい缶の中には栗鹿の子が入っています。
この缶。
これは罪つくりな缶です。
こんなに美しい缶は捨てられない。
しまう場所は限られているのに。
使う用途を思いつかないのに。
さて、どうしたものか
と思って手に取ったら
あれ？
カランと上蓋が外れ
そ…?
水ようかんとか、ツナ缶とかの
パッカン、ってやるあれだ。
切り口で手を切らないようにご注意下さい、
というわけで
捨てるに捨てられない問題はあっさりと解決したのでした。
美しいものははかなく終わるからいい。
さて、今日6・23(火)ランチメニュー
