こんばんは
今日のブログはソムリエ二次試験対策を兼ねた勉強のアウトプットですので、興味のない方は読み飛ばして下さい。
大山セレーノのマダムにご指導頂けることになりました。
頼れる先輩がいて幸運です。
お忙しい営業前にお時間をつくっていただきました。
今日はデキャンタージュの模範演技を見せて頂きました。
デキャンタージュとは、ワインをデキャンタというガラスの容器に移し替える作業のことです。
熟成された赤ワインにできる澱(おり)と呼ばれる沈殿物を除去することと、
ワインを空気に接触させることで香りと味わいのバランスをとる目的で行います。
やることはお客様に見立てた試験官にデキャンタージュしたワインをサービスする試験です。
デキャンタージュ、移し替えるだけなら簡単なんじゃない、と思いきや、
そこは試験。
必ずやらなければならないポイントをいかに外さずにするのが重要です。
ワインを運び、
パニエと言われるバスケットにワインを入れて、抜栓し、
デキャンタージュをし、テイスティングをして頂きワインをつぐ。
それだけのようで、その間注意することが色々とあります。
いざやると…、
できんっ
グラスやデキャンターの汚れなどを確認し忘れたり、
道具の配置にまごついたり、
瓶口を布で拭くのを忘れたり。
デキャンタージュをリンス(先に少量のワインを入れてワインを馴染ませる作業)を忘れたり、
パニエ抜栓はかなりあたふた。
仕舞いには、ホストにテイスティングをして頂くのを忘れて終わろうとしたり。
わずかな作業のうちによく間違えたものです。
これは練習あるのみですね。
マダムの見本を見せて頂きました。
本番の雰囲気やポイントを教えていただきながらの模範演技は本当に勉強になりまし
中にはこの試験をぶっつけ本番でやる猛者もいるらしいですが、
ムリ
教えて頂いて本当によかったです。
優しいマダムにパニエを貸して頂きました。
本当にありがとうございます!
Android携帯からの投稿