こちらのつづき
Chage Live Tour 2023
WINDY ROAD
@Zepp Nagoya
ChageちゃんのLIVEに着物で遊びに行って来ました!
(* LIVEのネタバレはありません)
この日の午前中は、町内会の川掃除(遊歩道の草むしり)と地区の防災訓練に役員として参加していたのでバッタバタ!!
掃除と防災訓練に真っ赤なマニュキュアかぁ、とためらいがあったのでネイルはしていなかったのですが、やっぱりこの着物コーディネートには真っ赤なネイルでしょ!と着物を着た後にパパッと塗りました。
「今回はバリカタロック🎸だからね!」とChageちゃんが言っていた通り、 LIVEはバリカタでした😎サイコーサイコー
銀糸輝く兵児帯を結んで私のロックを表現
コロナ禍のLIVEでは、マクス必須、声出し禁止で、それでもChageちゃんのLIVEの熱量はすごかったのですが、今回からマスク無しOK!声出しOK!とのこと!
そうそう!LIVEはこうでなくっちゃ!!
私も思う存分飛び跳ねて踊って(笑)、Chageちゃんの名前を呼んで、ついには自分の椅子の前にはいませんでした🤣
通路側の端っこの席でしたの。定位置見失う(笑)
本編が終わった後、私の肩を叩く方が。
「帯が取れちゃってますよ!」
オーマイガー😱
暴れすぎましたでしょうか?帯の半分が解けて床に向かってダラーンと落ちてしまっていました。さっきから感じていたわずかな違和感はこれだったのか。
通路の反対側の席から一歩踏み出して教えてくださった方、本当にありがとうございます!!
状況をだいたい理解した私は、すぐ後ろの席の方に、もう半分の帯結びは生きているかお聞きし「半分はあります!」と教えてもらいました。
みなさん、アンコールが始まる頃でステージに集中したいときに、ご心配おかけしました。本当にありがとうございます😭
私はひとまず、解けた帯が床につかないように手繰り寄せて三重仮紐のゴムに仮に引っ掛けておきました。
ChageちゃんのLIVEでは、ある曲の演出で客席からステージに向かって紙ヒコーキを投げる”お決まり”あります。
こちらもコロナ禍が明け、晴れて解禁となり、娘に折ってもらった11機の紙ヒコーキを盛大に飛ばしてきました!
あぁ、「コロナ禍」は終わったんだなと実感した瞬間でした。全身の細胞でその空間、その空気、そのエネルギーを味わい尽くしてきました😎
Chageちゃんもバンドメンバーのみなさんも嬉しそうだった!!
LIVEが終わって席を立ったその時、後ろからお着物姿の女性が声を掛けてくださいました。
「帯、直しましょうか?」
もう、みなさんなんて優しいの😭
ご厚意に甘えたいところでしたが、別の席でLIVEを観ていた姉が、すぐに会場を出ないと乗りたい電車に間に合わない為、私も急いでいました。
「ありがとうございます!くるっと回して自分で帯直します!半分取れちゃって💦」とだけお伝えしてご無礼してしまいました。
またLIVEでお会いできたら、お話ししたいな。
盛夏に着る紗の着物に、キラキラの兵児帯、ベレー帽、そしてショートブーツという、私の亡き祖母が見たらひっくり返っちゃいそうなコーディネート♡笑
常識で眺めたら変かもしれない。
でも、私は私の魂が震えるコーディネートで大好きなChageちゃんに会いに行きたかったのです。
嗚呼、幸せな不条理。
↑言いたいだけ😎
Chageちゃんという人は、この方はどこまで進化するのだろうと思う魅力的な人。いつも私たちにその生き様を見せてくれる人。導いてくれる人。
私は音楽に詳しくないので、ロックの定義さえ分からないけれど、魂が震える、喜びで針が振れる、その振動、波、エネルギーをうねらせることをロックと言うのではと今回のLIVEで感じました😎
Chageちゃんのバリカタロックに応えて、私は着物コーディネートで私のバリカタロックをしてきましたよ!!
同じ場にいたすべての人たちの魂の震えのエネルギーはあの場だけのもの。だからLIVEはやめられないのですね♡
やりたいこと、やろうね。
おわり