おはようございます
先日久しぶりに行って来ました
山あいのカフェ
「ガーデンカフェ Gee(ジー)」
(広島市安佐南区)で
以前来た時にはなかった
「苺のスイーツピザ」発見
ピザ生地の上に苺が並んで、
見た目もかわいらしい
食後デザート感覚で食べられる
Sサイズがあります
パリふわな生地が
イチゴの自然な甘さを引き立ててますが、
何となく朝が似合いそうな、
とっても爽やかなピザです
そしてこちらはスタンダードなピザメニューから
チョイスしました「シーフードピザ」
バジルたっぷりのジェノバソースに
アサリやエビ、イカなど
プリプリ弾力系の海鮮が載って、
トマトの酸味が味を引き締めています
一緒にタバスコを出してくれるのも
うれしいサービスです
気温も高めなので
珍しくフレッシュジュースなんかも
頼んだりして
さて、遅ればせながらお店の様子をご紹介
住宅街を上りきった先の、
すぐ後ろが山、という位置にありますので
▲こんな感じで緑いっぱい
なお、以前来た時にはありませんでしたが
お店の更に奥の土地が均されていて
駐車場スペースになっていました
そして、お店の外観はこんな感じ▼
素敵なお庭の中にお店がある、という雰囲気
ウッディーでアンティークな佇まいも
リラックスさせてくれます
こちらに訪れた時には
いつもジャズ系のBGMがかかっています
木陰のように落ち着く店内の空気感と
目に映る窓外のグリーンとが相まって
より一層音楽をしっとりムードにしてくれるよう
…あんまりまったりし過ぎると
眠くなってしまいそうなので
気をつけなきゃ!です
▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲
FREDERIC GALLIANO「ESPACES BAROQUES」(1997/F COMMUNICATIONS)
本作でアルバム・デビューした
フレデリック・ガリアーノは
エレクトロニクス器材を使い
可能な限りオーガニックな質感で
ジャズ~アフリカンの融合を実現した
フランスのアーティスト。
このアルバムで推したいのは
至極のアンビエンス・ナンバー
「Multiples Un」。
1958年のビル・エヴァンス作「Peace Piece」で
ぽつりぽつりと奏でられる
わずか10秒足らずのピアノのフレーズを
延々とループさせることで完成された
有機的ミニマル・ミュージックである。
エリック・サティ「Gymnopedies」さながらの
静謐でドラマ性を排したストイックな作品でありながら、
(金属の弦を叩く)硬質なピアノの音だけでなく、
アフリカン・フルートやダブル・ベースといった
“人肌を感じる”音も含まれており、
ジャケット写真で使われている
フランスのアーティストLionel Chalayeによる
立体作品(1992年作)のように
プリミティヴなイメージも
持ち合わせているのがさらに魅力的。
しかし、単純な「癒し」とは違う
化石のように静止した時間の静寂が
どこまでも続いて行くような
言い知れぬ非現実感と虚無感に
飲み込まれていきそう。
さらに退廃的な美しさを増長させているのが
サンプリングされたピアノの音質。
プチプチはじけるアナログ・レコードの
ノイズも含んだザラついた質感のピアノは、
まるで雨音と一緒に聴いているように
不安定に揺らぐ浮遊感をもたらし、
より一層美しく艶かしい光を放つようだ。
先日久しぶりに行って来ました
山あいのカフェ
「ガーデンカフェ Gee(ジー)」
(広島市安佐南区)で
以前来た時にはなかった
「苺のスイーツピザ」発見
ピザ生地の上に苺が並んで、
見た目もかわいらしい
食後デザート感覚で食べられる
Sサイズがあります
パリふわな生地が
イチゴの自然な甘さを引き立ててますが、
何となく朝が似合いそうな、
とっても爽やかなピザです
そしてこちらはスタンダードなピザメニューから
チョイスしました「シーフードピザ」
バジルたっぷりのジェノバソースに
アサリやエビ、イカなど
プリプリ弾力系の海鮮が載って、
トマトの酸味が味を引き締めています
一緒にタバスコを出してくれるのも
うれしいサービスです
気温も高めなので
珍しくフレッシュジュースなんかも
頼んだりして
さて、遅ればせながらお店の様子をご紹介
住宅街を上りきった先の、
すぐ後ろが山、という位置にありますので
▲こんな感じで緑いっぱい
なお、以前来た時にはありませんでしたが
お店の更に奥の土地が均されていて
駐車場スペースになっていました
そして、お店の外観はこんな感じ▼
素敵なお庭の中にお店がある、という雰囲気
ウッディーでアンティークな佇まいも
リラックスさせてくれます
こちらに訪れた時には
いつもジャズ系のBGMがかかっています
木陰のように落ち着く店内の空気感と
目に映る窓外のグリーンとが相まって
より一層音楽をしっとりムードにしてくれるよう
…あんまりまったりし過ぎると
眠くなってしまいそうなので
気をつけなきゃ!です
▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲
FREDERIC GALLIANO「ESPACES BAROQUES」(1997/F COMMUNICATIONS)
本作でアルバム・デビューした
フレデリック・ガリアーノは
エレクトロニクス器材を使い
可能な限りオーガニックな質感で
ジャズ~アフリカンの融合を実現した
フランスのアーティスト。
このアルバムで推したいのは
至極のアンビエンス・ナンバー
「Multiples Un」。
1958年のビル・エヴァンス作「Peace Piece」で
ぽつりぽつりと奏でられる
わずか10秒足らずのピアノのフレーズを
延々とループさせることで完成された
有機的ミニマル・ミュージックである。
エリック・サティ「Gymnopedies」さながらの
静謐でドラマ性を排したストイックな作品でありながら、
(金属の弦を叩く)硬質なピアノの音だけでなく、
アフリカン・フルートやダブル・ベースといった
“人肌を感じる”音も含まれており、
ジャケット写真で使われている
フランスのアーティストLionel Chalayeによる
立体作品(1992年作)のように
プリミティヴなイメージも
持ち合わせているのがさらに魅力的。
しかし、単純な「癒し」とは違う
化石のように静止した時間の静寂が
どこまでも続いて行くような
言い知れぬ非現実感と虚無感に
飲み込まれていきそう。
さらに退廃的な美しさを増長させているのが
サンプリングされたピアノの音質。
プチプチはじけるアナログ・レコードの
ノイズも含んだザラついた質感のピアノは、
まるで雨音と一緒に聴いているように
不安定に揺らぐ浮遊感をもたらし、
より一層美しく艶かしい光を放つようだ。