おはようございます
例年より大分早い梅雨明けを迎えた今年、
先週は一気に猛暑の日もありましたね
あまりに暑いと食欲が失せて、夏バテに…
という悪循環を生んでしまいます
そこで注目したいのが「薬膳」
日常的にバランスの取れた食事で病気を防ぐことを
「薬食同源」と言い、その考えに基づいた料理を
「薬膳」と呼ぶそうです
薬膳は、体質や体調に合わせて的確な食材を選べば、
食の効果で内側から元気と美しさをつくると言われてます
さて、暑い夏に食欲が落ちるのは胃腸に元気がないから
そんな時におすすめなのが「はと麦」です
はと麦は水分代謝を促して、
胃腸の機能を整える作用があります
皮膚の血行を良くするので老化防止や美肌など、
女性に嬉しい効果もあるそうです
はと麦は茹でて、小松菜やネギなどと合わせて
塩こしょうを加え、あっさりサラダにすれば
食べやすいですよ
また、薬膳に欠かせないのが旬の野菜
その時季に出まわってるものを
出来るだけ新鮮な状態で食べることが
野菜の栄養を最もよく吸収させるポイント
まずはトマト
「トマトが赤くなると医者が青くなる」なんて
古いことわざにもありますが、
それだけ栄養が豊富なんですよね
露地物は6~9月が旬
活性酸素を除去する作用があって、
動脈硬化などの生活習慣病予防にも効果があります
また猛暑で火照ったカラダをクールダウンさせてくれる
「寒涼性」の食材でもあるので、特におすすめです
それから夏の暑さは精神的にもストレスを与えます
心を落ち着かせる作用のあるユリネも頼りにしたい食材
体を涼やかにし、イライラを緩和させてくれます
薬膳には「五性」という考え方があって
食材を「熱」「温」「平」「涼」「寒」という
五つの性質に分けて、それらをバランス良く取ることが
健康維持につながるそうなのです
「熱」の食材にはサンショウや唐辛子、
「温」には小松菜、たまねぎなどがあって、
体を温める作用があります
「平」にはブドウ、イチジク、山芋、ニンジンなど、
そして「涼」「寒」にはそれぞれリンゴ、ミカン、セロリ、
アサリ、スイカ、バナナ、トマト、キュウリなどがあり、
鎮静・消炎作用や体を冷やす作用があります
ぜひ「薬膳」を意識した食事で
夏バテ知らずのヘルシーなからだを手に入れましょう
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
LEYONA「NU WORLD」(2005/SPEEDSTAR)
広島県三原市出身のSSW、レヨナ(1999年ソロデビュー時から
しばらくは「玲葉奈」と表記)が2005年に発表したミニアルバム。
中でも、横浜出身のジャムバンド、スペシャル・アザーズとコラボした
「パレード」というロマンティックなAORが最高
(作詞・ヴォーカル:レヨナ/作曲・演奏:スペシャル・アザーズ)。
スペシャル・アザーズは、現在では、ストレイテナー、アシッドマン、
アジアン・カンフー・ジェネレーションといった
ロックバンドとの交流も多いが、
「パレード」は、実はスペアザの初期コラボの隠れた名曲。
やわらかくて深いハスキーな声音のレヨナが
「永遠を願うのなら今そばにある幸せを感じて」と
切々と素直に歌い上げるポジティブな歌詞も
好きな音楽をカタチにできる幸福を語っているかのよう。
ミュージシャンとしてのレヨナは、
ブルースやレゲエに影響を受けたグルーヴィーな曲調が多いような気もするが、
タイ料理店でライブを行ってみたり、
美空ひばりの「愛燦燦」を自らが爪弾くギターの
弾き語りでカバーしてみせたり、など、
型にはまることなく「好きなことを好きな形で」表現できる
自然体でナチュラルなイメージが、
幅広い年齢層から好かれる理由だろうか。
サビの部分でドライブするリズムに乗っかる
「夢なら冷めないでパレード」というフレーズが、
甘酸っぱい青春の日々のひたむきさを
剥き出しに訴えているようで、胸を熱くする。
ダヴ・エンジニアの内田直之による野性的で空間を活かしたミックスが
ライブ演奏のような生々しさを与えており、
スペアザとレヨナの一期一会の瞬発力を余すことなく引き出している。
例年より大分早い梅雨明けを迎えた今年、
先週は一気に猛暑の日もありましたね
あまりに暑いと食欲が失せて、夏バテに…
という悪循環を生んでしまいます
そこで注目したいのが「薬膳」
日常的にバランスの取れた食事で病気を防ぐことを
「薬食同源」と言い、その考えに基づいた料理を
「薬膳」と呼ぶそうです
薬膳は、体質や体調に合わせて的確な食材を選べば、
食の効果で内側から元気と美しさをつくると言われてます
さて、暑い夏に食欲が落ちるのは胃腸に元気がないから
そんな時におすすめなのが「はと麦」です
はと麦は水分代謝を促して、
胃腸の機能を整える作用があります
皮膚の血行を良くするので老化防止や美肌など、
女性に嬉しい効果もあるそうです
はと麦は茹でて、小松菜やネギなどと合わせて
塩こしょうを加え、あっさりサラダにすれば
食べやすいですよ
また、薬膳に欠かせないのが旬の野菜
その時季に出まわってるものを
出来るだけ新鮮な状態で食べることが
野菜の栄養を最もよく吸収させるポイント
まずはトマト
「トマトが赤くなると医者が青くなる」なんて
古いことわざにもありますが、
それだけ栄養が豊富なんですよね
露地物は6~9月が旬
活性酸素を除去する作用があって、
動脈硬化などの生活習慣病予防にも効果があります
また猛暑で火照ったカラダをクールダウンさせてくれる
「寒涼性」の食材でもあるので、特におすすめです
それから夏の暑さは精神的にもストレスを与えます
心を落ち着かせる作用のあるユリネも頼りにしたい食材
体を涼やかにし、イライラを緩和させてくれます
薬膳には「五性」という考え方があって
食材を「熱」「温」「平」「涼」「寒」という
五つの性質に分けて、それらをバランス良く取ることが
健康維持につながるそうなのです
「熱」の食材にはサンショウや唐辛子、
「温」には小松菜、たまねぎなどがあって、
体を温める作用があります
「平」にはブドウ、イチジク、山芋、ニンジンなど、
そして「涼」「寒」にはそれぞれリンゴ、ミカン、セロリ、
アサリ、スイカ、バナナ、トマト、キュウリなどがあり、
鎮静・消炎作用や体を冷やす作用があります
ぜひ「薬膳」を意識した食事で
夏バテ知らずのヘルシーなからだを手に入れましょう
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
LEYONA「NU WORLD」(2005/SPEEDSTAR)
広島県三原市出身のSSW、レヨナ(1999年ソロデビュー時から
しばらくは「玲葉奈」と表記)が2005年に発表したミニアルバム。
中でも、横浜出身のジャムバンド、スペシャル・アザーズとコラボした
「パレード」というロマンティックなAORが最高
(作詞・ヴォーカル:レヨナ/作曲・演奏:スペシャル・アザーズ)。
スペシャル・アザーズは、現在では、ストレイテナー、アシッドマン、
アジアン・カンフー・ジェネレーションといった
ロックバンドとの交流も多いが、
「パレード」は、実はスペアザの初期コラボの隠れた名曲。
やわらかくて深いハスキーな声音のレヨナが
「永遠を願うのなら今そばにある幸せを感じて」と
切々と素直に歌い上げるポジティブな歌詞も
好きな音楽をカタチにできる幸福を語っているかのよう。
ミュージシャンとしてのレヨナは、
ブルースやレゲエに影響を受けたグルーヴィーな曲調が多いような気もするが、
タイ料理店でライブを行ってみたり、
美空ひばりの「愛燦燦」を自らが爪弾くギターの
弾き語りでカバーしてみせたり、など、
型にはまることなく「好きなことを好きな形で」表現できる
自然体でナチュラルなイメージが、
幅広い年齢層から好かれる理由だろうか。
サビの部分でドライブするリズムに乗っかる
「夢なら冷めないでパレード」というフレーズが、
甘酸っぱい青春の日々のひたむきさを
剥き出しに訴えているようで、胸を熱くする。
ダヴ・エンジニアの内田直之による野性的で空間を活かしたミックスが
ライブ演奏のような生々しさを与えており、
スペアザとレヨナの一期一会の瞬発力を余すことなく引き出している。