おはようございます
おととい(土曜日)の夜、広島市内では雷が鳴ってましたね
こんな季節に雷雨なんてめずらしいですね~
異常気象なんでしょうか。。。
それはさておき、先日訪れましたカフェ
「プラマイナ/セカンド」(広島市中区榎町)をご紹介します
こちらは、広島市中区本通で10年間営業されていた同店をクローズして
昨年10月に移転オープンされた2号店です
「むさし 土橋店」の裏手にあります
壁のメニューボードの隣にはかわいい枝リース
比較的色味を抑えた内装の中で存在感を放つのは
ポップなファブリックアート
いただきましたのは「本日のシフォン」の
抹茶シフォンケーキ
しっかりと抹茶のほろ苦さが練り込まれた
濃厚なお味に思わずほっこり
そしてこちらはフルーツタルト
サクサクタルトにカスタードクリーム、
その上に瑞々しいイチゴがたっぷりでジューシー
ところで、店内にはお客さんは少なく、
カウンター席で常連さんらしき女性とスタッフさんが
親しそうに話を弾ませていらっしゃいます
だからでしょうか、お店のBGMはちょっと大きめの音
お客さんがたくさん入っている街中のお店では
もう少し音楽は小さめで、
ガヤガヤとした話し声にかき消されがちだったりしますが、
こちらでは、しっかりと音楽が主張しております
でも、けっして耳障りだということはなくて、
BOSEのスピーカーから流れるこんもりとしたサウンドが
ゆったりと和ませてくれます
最近のお店ではちょっと珍しいくらい、ヴォリュームがやや大きめで、
しかも全然うるさくない耳触りで心地良いのです
というわけで、ゆっくりまったりさせていただきました
▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲
DRY & HEAVY「MR. BLUE FLAME」(1999/GREEN TEA)
七尾茂大(Dr)と秋本武士(Ba)がタッグを組んで
1990年代前半から活動を開始した国産ダブ・グループ、ドライ&ヘヴィー。
本作はUKのレーベル、「グリーンティー」からリリースされた
逆輸入の4曲入り1st12インチ。
前述の主要リズム・セクションに加え、
エンジニアの内田直之のミキシングによって醸成されたドープなタイトル曲は、
たっぷりとリヴァーブのかかったリクル・マイのヴォーカルが
低音からファルセットまでの音域を自在に飛び交い、
生命力に満ち溢れたジャングルの様にエキゾチックなムードを醸し出している。
ヒリヒリとした鋭角な触感は原始的・肉感的な音塊となって
ガツンガツンとぶつかり合い、
絶妙のタイミングでのエコー処理によって攻撃性を増す。
後半からは更に井上青のプリミティヴな響きを持った声が加わり、
より一層執拗なまでの戦闘的な怪演が光るが、
曲全体を貫いているイメージは強烈な「和」。
あざといギミックとは無縁のルーツ・レゲエ/ダブ・サウンドから立ち昇る
苔色の煙のような静かなる狂気が織り成す力強いグルーヴが、
黙々とストイックにうねりを生み出す。
ドライ&ヘヴィーはインスト曲の無骨でタフで煙たいサウンドが
ルーツ・レゲエにこだわるバンドの特徴を最も表しているが、
「Mr.Blue Flame」に限っては、深い淵から沸き上がってくるような
スモーキーなヴォーカルがとにかくヤバ過ぎるスキル。
おととい(土曜日)の夜、広島市内では雷が鳴ってましたね
こんな季節に雷雨なんてめずらしいですね~
異常気象なんでしょうか。。。
それはさておき、先日訪れましたカフェ
「プラマイナ/セカンド」(広島市中区榎町)をご紹介します
こちらは、広島市中区本通で10年間営業されていた同店をクローズして
昨年10月に移転オープンされた2号店です
「むさし 土橋店」の裏手にあります
壁のメニューボードの隣にはかわいい枝リース
比較的色味を抑えた内装の中で存在感を放つのは
ポップなファブリックアート
いただきましたのは「本日のシフォン」の
抹茶シフォンケーキ
しっかりと抹茶のほろ苦さが練り込まれた
濃厚なお味に思わずほっこり
そしてこちらはフルーツタルト
サクサクタルトにカスタードクリーム、
その上に瑞々しいイチゴがたっぷりでジューシー
ところで、店内にはお客さんは少なく、
カウンター席で常連さんらしき女性とスタッフさんが
親しそうに話を弾ませていらっしゃいます
だからでしょうか、お店のBGMはちょっと大きめの音
お客さんがたくさん入っている街中のお店では
もう少し音楽は小さめで、
ガヤガヤとした話し声にかき消されがちだったりしますが、
こちらでは、しっかりと音楽が主張しております
でも、けっして耳障りだということはなくて、
BOSEのスピーカーから流れるこんもりとしたサウンドが
ゆったりと和ませてくれます
最近のお店ではちょっと珍しいくらい、ヴォリュームがやや大きめで、
しかも全然うるさくない耳触りで心地良いのです
というわけで、ゆっくりまったりさせていただきました
▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲
DRY & HEAVY「MR. BLUE FLAME」(1999/GREEN TEA)
七尾茂大(Dr)と秋本武士(Ba)がタッグを組んで
1990年代前半から活動を開始した国産ダブ・グループ、ドライ&ヘヴィー。
本作はUKのレーベル、「グリーンティー」からリリースされた
逆輸入の4曲入り1st12インチ。
前述の主要リズム・セクションに加え、
エンジニアの内田直之のミキシングによって醸成されたドープなタイトル曲は、
たっぷりとリヴァーブのかかったリクル・マイのヴォーカルが
低音からファルセットまでの音域を自在に飛び交い、
生命力に満ち溢れたジャングルの様にエキゾチックなムードを醸し出している。
ヒリヒリとした鋭角な触感は原始的・肉感的な音塊となって
ガツンガツンとぶつかり合い、
絶妙のタイミングでのエコー処理によって攻撃性を増す。
後半からは更に井上青のプリミティヴな響きを持った声が加わり、
より一層執拗なまでの戦闘的な怪演が光るが、
曲全体を貫いているイメージは強烈な「和」。
あざといギミックとは無縁のルーツ・レゲエ/ダブ・サウンドから立ち昇る
苔色の煙のような静かなる狂気が織り成す力強いグルーヴが、
黙々とストイックにうねりを生み出す。
ドライ&ヘヴィーはインスト曲の無骨でタフで煙たいサウンドが
ルーツ・レゲエにこだわるバンドの特徴を最も表しているが、
「Mr.Blue Flame」に限っては、深い淵から沸き上がってくるような
スモーキーなヴォーカルがとにかくヤバ過ぎるスキル。