おはようございます
とあるポカポカ陽気の休日にやって来ましたのは
昨年6月にオープンしました
「エプロン」(広島市安佐南区西原)という
カフェレストラン
▲後程ご紹介しますジンジャーエールのゼリー
祇園新道と旧道の間の住宅街、
閑静な場所にあります
ランチタイムが16:00までなので
いつもランチが遅い時間になってしまう
私にとっては、とってもありがたいです
店内は手作り感のある温かい雰囲気で
南向きの窓からたっぷりと日差しが入って
気持ちいいです
壁にかかっているエプロンは
オーナーが買い付けたアンティーク物だそうで
購入することもできます
さて、いただきましたのは
「本日のエプロンランチコース」
まずは前菜の盛り合わせです
モッツァレッラチーズのミニグラタンに
ミニサイズのピッツァ、
鯛のカルパッチョにサラダ、
そして菜の花とエビの炒め物に
チーズ付きのプチトマトが添えられています
一品一品が丁寧に作られてる感じで
とってもおいしい
メインは6種類から選べるパスタ
「真鯛と水菜のペペロンチーノ」をチョイスしました
ほくほくとした鯛の身とシャキシャキの水菜が
幸せを感じるステキな食感
あっさりした具材と
ガーリックと唐辛子が効いたパスタが
絶妙のあっさりこってり具合で
爽やかな味わいです
デザートは2種類選ぶことができます
焼きプリンとジンジャーエールゼリーを
いただきました
どちらも手作りらしい素朴なお味で
心がほっこり和みます
白い壁にイエローのタイルのあしらいなど
すべて手作りだという内装を見ていると
オーナーのお店に対する愛情が伝わってくるようで
温かい気持ちになれました
また「遅めのランチ」をいただきに
伺いたいと思います
▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲
TUCA「DRACULA I LOVE YOU」(1974/SOM LIVRE)
何度聴いても鳥肌モノの
哀愁とクールさが共存した
ドラマティックなメロディーが秀逸な
「Ilha Do Quarto Azul」収録。
1966年にデビューし、本アルバム発表から間もなく
1977年、30代の若さでこの世を去ったサンパウロ出身の
ギタリスト/シンガー、トゥッカ。
フランソワーズ・アルディが1971年にリリースした
フレンチ・ボッサ名盤「La Question」でも
アレンジ&全編ギター伴奏で参加しており、
そのメランコリックな世界感作りに貢献している。
1st、2ndの両2作は
爽やかなボサノヴァ/MPBナンバーが並ぶ
キュートでポップな印象だが、
ラストアルバムである3rdの本作は、
ジャケットの雰囲気にも緊迫したムードが広がり
楽曲やアレンジにサイケデリックな香り漂う
アヴァンギャルドで内省的な作品となった。
1970年代初頭のエルトン・ジョンやピンク・フロイド、
T・レックス、MC5、ジェスロ・タルなどもレコーディングを行った
フランスのシャトー・デルヴィーユにてレコーディング。
石造りの重厚な建物の雰囲気は
サウダージという言葉には似つかわしくないが、
イントロでしっとり響く
アコースティック・ギターのフレーズ一発で
心地よいサウダージ感に包まれる
ブラジリアン・フォーキー・グルーヴィーの名作、
「Ilha Do Quarto Azul」は別格。
さらに加わる優しいレイジーなスキャットで
弥が上にもたっぷりとブラジルの郷愁感に浸れる
「癒し」を期待してしまうが、
本編に入っての中低音の迫力あるヴォーカルは
スキャットとは売って変わって
どこかロック的な歌唱の“歌い上げ”系になる。
そしてサビに向かってじわじわとグルーヴ感が盛り上がり、
畳み掛けるようにフィルインが炸裂する
スネアのもったりとした音も
ジャズやボサノヴァとは異質の
ロック的な印象。
しかし最後まで乾いた音を鳴らし続ける
アコギのカッティングがあくまで叙情的で
そこにはやはりブラジリアン・ミュージックとしての
美意識が存在している。
とあるポカポカ陽気の休日にやって来ましたのは
昨年6月にオープンしました
「エプロン」(広島市安佐南区西原)という
カフェレストラン
▲後程ご紹介しますジンジャーエールのゼリー
祇園新道と旧道の間の住宅街、
閑静な場所にあります
ランチタイムが16:00までなので
いつもランチが遅い時間になってしまう
私にとっては、とってもありがたいです
店内は手作り感のある温かい雰囲気で
南向きの窓からたっぷりと日差しが入って
気持ちいいです
壁にかかっているエプロンは
オーナーが買い付けたアンティーク物だそうで
購入することもできます
さて、いただきましたのは
「本日のエプロンランチコース」
まずは前菜の盛り合わせです
モッツァレッラチーズのミニグラタンに
ミニサイズのピッツァ、
鯛のカルパッチョにサラダ、
そして菜の花とエビの炒め物に
チーズ付きのプチトマトが添えられています
一品一品が丁寧に作られてる感じで
とってもおいしい
メインは6種類から選べるパスタ
「真鯛と水菜のペペロンチーノ」をチョイスしました
ほくほくとした鯛の身とシャキシャキの水菜が
幸せを感じるステキな食感
あっさりした具材と
ガーリックと唐辛子が効いたパスタが
絶妙のあっさりこってり具合で
爽やかな味わいです
デザートは2種類選ぶことができます
焼きプリンとジンジャーエールゼリーを
いただきました
どちらも手作りらしい素朴なお味で
心がほっこり和みます
白い壁にイエローのタイルのあしらいなど
すべて手作りだという内装を見ていると
オーナーのお店に対する愛情が伝わってくるようで
温かい気持ちになれました
また「遅めのランチ」をいただきに
伺いたいと思います
▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲ ▽ ▲
TUCA「DRACULA I LOVE YOU」(1974/SOM LIVRE)
何度聴いても鳥肌モノの
哀愁とクールさが共存した
ドラマティックなメロディーが秀逸な
「Ilha Do Quarto Azul」収録。
1966年にデビューし、本アルバム発表から間もなく
1977年、30代の若さでこの世を去ったサンパウロ出身の
ギタリスト/シンガー、トゥッカ。
フランソワーズ・アルディが1971年にリリースした
フレンチ・ボッサ名盤「La Question」でも
アレンジ&全編ギター伴奏で参加しており、
そのメランコリックな世界感作りに貢献している。
1st、2ndの両2作は
爽やかなボサノヴァ/MPBナンバーが並ぶ
キュートでポップな印象だが、
ラストアルバムである3rdの本作は、
ジャケットの雰囲気にも緊迫したムードが広がり
楽曲やアレンジにサイケデリックな香り漂う
アヴァンギャルドで内省的な作品となった。
1970年代初頭のエルトン・ジョンやピンク・フロイド、
T・レックス、MC5、ジェスロ・タルなどもレコーディングを行った
フランスのシャトー・デルヴィーユにてレコーディング。
石造りの重厚な建物の雰囲気は
サウダージという言葉には似つかわしくないが、
イントロでしっとり響く
アコースティック・ギターのフレーズ一発で
心地よいサウダージ感に包まれる
ブラジリアン・フォーキー・グルーヴィーの名作、
「Ilha Do Quarto Azul」は別格。
さらに加わる優しいレイジーなスキャットで
弥が上にもたっぷりとブラジルの郷愁感に浸れる
「癒し」を期待してしまうが、
本編に入っての中低音の迫力あるヴォーカルは
スキャットとは売って変わって
どこかロック的な歌唱の“歌い上げ”系になる。
そしてサビに向かってじわじわとグルーヴ感が盛り上がり、
畳み掛けるようにフィルインが炸裂する
スネアのもったりとした音も
ジャズやボサノヴァとは異質の
ロック的な印象。
しかし最後まで乾いた音を鳴らし続ける
アコギのカッティングがあくまで叙情的で
そこにはやはりブラジリアン・ミュージックとしての
美意識が存在している。