みなさん、こんばんは


最近、私物や家計のことを書くことが

続いているのですが、今日から思い切って

貧乏物語と題して、ボロ車🚗やボロ財布👛を

使い続ける理由(嫌じゃないです)、生活費を

切り詰めるため、やめたことや

男梅さんやねずこのことを織り混ぜて

何回かに分けて書こうと思います


こんな家庭もあるんだなあーくらいの

気持ちでお読みいただければ幸いです


それでは、はじまりはじまり。


「えっ?理系?」の巻


ことの始まりは

今から遡ること7年前、

ねずこ高1の秋🍂のことでした…


ねずこの高校では次年度に向けて

進路選択をする時期にきていました

その頃のねずこは化学が好きで

高得点が取れていたのですが、

数学は振るわず60点代…

国語や社会もあまり得意では

ありませんでした


そして学校の三者面談が近づく中

ねずこがおもむろに


「来年の進路だけど、理系に

進もうと思う」


私は数学が得意でないねずこに

「理系に進むと、数3Cや物理を

やらなくちゃいけなくなるかも

しれないよ。」


私自身、理数ができず

中学生の段階で化学式や因数分解で

つまずいたおバカ学生(高校生の頃は

赤点の嵐)だったので

理系のことが全然分かりません

今となっては偏見だったのですが

女の子なのに理系って…

将来何になるつもりだろう?


そして面談当日

担任の先生からは

「我が校は大学は一般受験に挑んで

いただきます。ねずこさんは化学は

良いとして、数学は心配材料ですね…

そして一旦理系コースを選択したら

文転(文系コースに変わること)は

一切認めません。それでも構いませんか?」


ねずこは「はい」と返事をして

面談終了


まだ、この段階では

カフェもち家にとって

「地獄の6年間」が待ち受けていようとは

思いもしない秋の夕暮れのことでした


つづく