7月末から工事が始まり、先ず二階の東側に窓が出来ました。


夫はその窓の下に机を置いてパソコンを並べ、スタンドとラジカセも置いて書斎コーナーにしています。
朝早く目が覚めた時はそこに座って日の出を眺めるつもりのようです。
確かに大きく広がる空の下、右手に耳納(みのう)連山の一部が見え、目の前に広がる柿畑や何棟かの人家、緑の農地などの眺めはなかなか良いものです。

翌日にはその真下の1階の寝室の東側にも大きな窓が開きました。
部屋が一気に明るくなり、風の通りが良くなってすっかり雰囲気が変わりました。

前からある北側の窓と両方網戸にしておくと涼しい風が入って来て、扇風機を「弱」でまわしておけば(これも途中で止めます)エアコンなしで寝られることがわかり以前よりよく眠れるようになりました。



カーテンは今のところ付けないつもり。
人の目線より高い位置にあるので外から中は見えませんし、襖を開け放しておくと隣りの部屋からも外が見えて気持ちが良いからです。
夜は部屋の中から星も見えるし、遠くの人家の灯りが点在するのもなかなかよい眺めです。

しかも朝は太陽の光がサーっと差し込んで隣りの部屋のその先までオレンジ色の光が届くことがわかり、家の中が浄化されるようでとても気持ちがいいです。

今週からはいよいよカフェ部分の改造が始まりました。
職人さんは朝8時と言うと仕事を始めます。昔なら10時と3時にお茶とお菓子を出さねばならないので主婦は留守に出来なかったものですが、工事会社が近くなのでお昼になると自宅へ帰り、午後はまた2時頃から開始で夕方には終わります。

今日は水道工事屋さんが来ていました。
少しずつ変わって行く我が家が楽しみです。