「心の扉を開く」(日本教文社)6月19日のページのタイトルです。

「あなたにとって年齢とは何ですか?歳をとることがこわいでしょうか?それとも、そんなことは気にもかけずに楽しく生き、若さの泉とは自分自身の意識にあるのだということがよくわかっている人でしょうか?
心を若く新鮮で目覚めた状態にしておけば、歳をとるなどということはありません。関心を持つことが沢山あり、人生を100パーセント楽しんでいるなら、いったいどうして老いることなどがあるでしょうか?
人生70年などと考えてしまうと自分に限界を課してしまいます。生きることの素晴らしさに目覚めることが長い人生の始まりになる人も沢山いるのです。そういう人たちは、目覚めてから初めて人生を楽しめるようになります。
老齢などという考えはすべて捨ててしまいなさい。それはみんなが持っている思考にすぎません。それが強くなりすぎて固いナッツのようになり、殻をこわすのが難しくなってしまったのです。年齢についての思いを、この瞬間から変えてください。」(アイリーン・キャディ著)