今日から令和の時代が始まり、それに合わせたわけではありませんが、たまたま私達の新しい場所での暮らしもスタートしました。
今日で3日目ですが、毎日掃除と片付けと足りないものの買い物、その合間に食事の支度後片付けとでくたくた。午後になると1〜2時間昼寝をして頑張っています。
ようやくインターネットの接続も終わり、掃除機かけはルンバくんにも手伝ってもらって終わりました。
電気器具が少ない時代の建物なのでコンセントがとても少ないためこれの増設とトイレのウオシュレット化、カーテンの取り付けだけは必要ですが、ほかは畳もそのまま、建具に汚れや破れもないのでリフォームが全く必要ないのは大助かりです。
キッチンのシンクもうちのより上等ですしガスコンロは新品同様。ほとんど料理などしてなかったようなのです。
そして何より嬉しいのは水が美味しいこと。遠くの山からの湧水が水道になっているのでお風呂のお湯も柔らかで顔もツルツルになりました。
それなのに水道代は無料です。
土壁なので適度に湿気があり、夜中に喉が渇かなくなったと夫が言っています。
周りは緑一色で静寂そのもの。いっそ越して来てしまいたいくらいですが、70年以上同じ家に住み続けて来た夫はまだそこまでの決心がつかないようです。
それで困るのがゴミ問題。住民票がある所でなければ出せないので全部持ち帰らなければなりません。
来週はゴミに埋もれながら帰ることになりそうです。