一昨日9月24日は中秋の名月でしたが、うちのほうは曇りで残念ながらお月様は見えませんでした。
でも満月は昨日25日の11時53分。
なので、正午から満月瞑想会をしました。
いつも来てくださる方のほかに、先日のエドガー・ケイシーの映画「リーディング」に来てくださった方たちも何人か参加してくださり、また新たな広がりが出来てきています。

瞑想は初めてという方もいらしたので、BGMを使うことにし、ヘミシンクの周波数が入っているメタミュージックのうち「エンジェルパラダイス」を低い音で流しました。とても気持がよくなる音楽です。いつの間にか魂が宇宙空間で遊んでいるようでした。
あとで感想を伺うと、初めての方がこの周波数が細胞にまで染み込んで来るようだったとのこと。とても敏感な方なのでしょう。

瞑想は毎日朝夕一人でしていますが、大勢ですると集中力が何倍にもなり、とても良い気分です。いつもはまったく無関心で、私が瞑想している部屋の戸をいきなりガラッと開けたり、大きな声で話しかけたりする夫が、なぜか瞑想会にだけは参加して、神妙に目をつぶっているのが不思議です。

彼は自律神経失調気味で、夜もすぐ目が覚めてしまって熟睡感に乏しいらしいので、瞑想をすれば少しは改善されるのにと思うのですが、相変わらず寝る直前までパソコンの前を離れません。

交感神経が優位になりっぱなしでは当たり前。あとは自己責任だからと割り切って私はさっさと寝てしまいます。

と話は逸れましたが、宇宙空間から自分を見下ろしているイメージは常にあって、いつももう一人の自分がいる感覚です。身体と魂が一体化されず、魂だけが宙に浮かんでいるような、そんな感じです。
かと言って「醒めている」というわけではなく、感情はちゃんとあるのでおかしければおなかをかかえて笑うし(たいてい夫の言動が原因で)、新聞記事やテレビで感動的なことを見聞きすれば涙も流します。
ただあまり興奮しなくなったかもしれません。よく言えばいつも平常心でいられてパニックになりにくい、人前で話すことがあってもアガらないということです。
でもこれは単に歳をとって図々しくなっただけのことかしら?