田舎暮らしを始めたらぜひやりたいと思っていたことの一つに畑仕事がありました。それまでは団地かマンションにしか住んだことがないのでずっと憧れていたのです。
夢がかなったのは移住して2年目の夏。
近くに戦後東京都が募集して開拓が始まった「浅間開拓」という集落があって、広い農地で特産のキャベツや花豆、レタスなどを栽培したり、牧場を経営したりしています。
その中の最初からの入植者Kさんと知り合い、長年有機栽培を続けて来た農地を借りることが出来たのです。近所の移住者や別荘の方と6人で300坪の農地を分けてそれぞれ思い思いの畑にしました。
肥料を入れて耕し、マルチというタネや苗を植える穴が並んでいるビニールを敷くまではトラクターでKさんがやってくれるのでとても助かります。凍った土が溶けて種まきが出来る5月からいっせいに作業開始です。
全く未経験なので試行錯誤しながらタネをまき、有機の苗を売っている農家からきゅうりやピーマン、ししとう、トマト、ズキー二などの苗を買って来て植えました。(なすは土地が合わないらしくあまり成績がよくないのであきらめました)
ほかではあまり見ないモロッコインゲンもこの辺りの特産ですが、柵を立ててネットを張りタネをまきます。これは先ず失敗なく夏の間大量に収穫できます。
私は枝豆が大好きなので、これも沢山タネをまきました。ほかにじゃがいも、人参、大根、かぶ、かぼちゃ、ごぼう、ほうれんそう、とうもろこし、手無しいんげん、小豆など。小松菜は虫がつきやすいので防虫網をかぶせなければならず、少しずつ収穫するのが難しいので途中であきらめました。
きゅうりやズッキーニ、モロッコインゲンは採りごろをはずすと大きくなりすぎるので最盛期は収穫に追われます。
それでも楽しく、車で5分ほどの畑へ行くのはまるで恋人にでも会いに行くようにウキウキワクワクしたものです。
無心に草むしりをしたり収穫をしていると、心の奥底から湧いてくる言葉がありました。それが自分でも「ふーん」と感心したり、「なるほど」と納得したりする言葉が多かったので、家に帰ると忘れないうちにメモをして「畑の天使のメッセージ」と名付けました。どうしても私のノーミソが考え出した言葉とは思えなかったからです。
(つづく)
夢がかなったのは移住して2年目の夏。
近くに戦後東京都が募集して開拓が始まった「浅間開拓」という集落があって、広い農地で特産のキャベツや花豆、レタスなどを栽培したり、牧場を経営したりしています。
その中の最初からの入植者Kさんと知り合い、長年有機栽培を続けて来た農地を借りることが出来たのです。近所の移住者や別荘の方と6人で300坪の農地を分けてそれぞれ思い思いの畑にしました。
肥料を入れて耕し、マルチというタネや苗を植える穴が並んでいるビニールを敷くまではトラクターでKさんがやってくれるのでとても助かります。凍った土が溶けて種まきが出来る5月からいっせいに作業開始です。
全く未経験なので試行錯誤しながらタネをまき、有機の苗を売っている農家からきゅうりやピーマン、ししとう、トマト、ズキー二などの苗を買って来て植えました。(なすは土地が合わないらしくあまり成績がよくないのであきらめました)
ほかではあまり見ないモロッコインゲンもこの辺りの特産ですが、柵を立ててネットを張りタネをまきます。これは先ず失敗なく夏の間大量に収穫できます。
私は枝豆が大好きなので、これも沢山タネをまきました。ほかにじゃがいも、人参、大根、かぶ、かぼちゃ、ごぼう、ほうれんそう、とうもろこし、手無しいんげん、小豆など。小松菜は虫がつきやすいので防虫網をかぶせなければならず、少しずつ収穫するのが難しいので途中であきらめました。
きゅうりやズッキーニ、モロッコインゲンは採りごろをはずすと大きくなりすぎるので最盛期は収穫に追われます。
それでも楽しく、車で5分ほどの畑へ行くのはまるで恋人にでも会いに行くようにウキウキワクワクしたものです。
無心に草むしりをしたり収穫をしていると、心の奥底から湧いてくる言葉がありました。それが自分でも「ふーん」と感心したり、「なるほど」と納得したりする言葉が多かったので、家に帰ると忘れないうちにメモをして「畑の天使のメッセージ」と名付けました。どうしても私のノーミソが考え出した言葉とは思えなかったからです。
(つづく)