みなさまこんにちは。

お元気でお過ごしですか。

 

来たる!11月1日に、自分ビジネスお話し会

【自分ビジネスきほんの「き」ー私だけが幸せに、なっていい。】で

超スペシャルゲストに立ってくださいます、歌手のツダユキコさんが

だっこのことをブログ記事に書いてくださいました。


【自分ビジネス】きほんの「き」は、とにかく御神体力。

 

です(・v・)

 

そうなのです。

 

いいんです。

 

みんなどなたも、自分御神体。

 

自分自神❤

 

自分御本尊様❤

 

で、いいんですっ❤❤❤

 

「私だけが幸せに、なっていい。」っていうサブタイトルにしたけど

 

なんか、人を蹴落としてでも、、、みたいな意味ではないですからね。

 

これはわたしの体験談ですが

 

不幸って感染(うつ)るんです。

うつ病って感染(うつ)るんです。

 

落ちてるときのネガティブシンキングって感染(うつ)るんです。

 

それが「悪い」んじゃないんです。

それが「ダメ」なんじゃないんです。

 

でも

「わたし人間関係うまくできなくて辛い」

「わたし仕事うまくできなくて辛い」

「わたしお金無くて生活が苦しい」

「わたし家庭生活うまくできなくて辛い」

「わたし人とのコミニュケーションうまくできなくて辛い」

「わたし今うつで辛い」

っていうときって

 

「わたしもできなくて辛いよ」

「わたしも生活が辛いよ」

「わたしもうつで辛いよ」

「わたしもお金無くて辛いよ」

っていう

 

辛い同士を身に寄せてしまうんです。

 

「だってもうすでに大成功して なんでもできて

なんにも困ってない人のことなんて

眩しすぎて太陽1000個輝いているみたいで

うらやまして見たくもないもん」

って思うから。

 

それでもうSNSとかも見たくもない ってなって

どんどん閉じて

 

「わたし今すごく辛いんだ

ねえ あなたも辛いよね」

 

「そうよ わたしも辛いわ

わたしたちおんなじね

お金ないし

だれも助けてくれないし

世の中そんな甘くないもんね

わたしたち辛い同士ね」

 

っていう人たちだけを

集めてしまうんです

 

まだ そこで止まればいいよ?!

 

「こんなんじゃ 死んじゃったほうが楽よね」

「そうね わたしも死にたいと思ってたの」

「あら よかった わたし死んでみようと思ってるのよ」

「あらそうなの すごい わたしも真似するわ」

 

って

 

辛い同士が【引き寄せ合う】と

最後

死にたい同士が引き寄せ合う という風に

なってくるんです。

 

わたしも昔 人生にすっごくものすごく辛い期間があって

うつでお医者さんに通っていました。

その期間は なんといってもうつだから

 

自分の体に障害があることも

介助がなければ生きていけないことも

毎日の 風呂 トイレすら 自力ではできないことも

障害のないかたと同じように働けないから生活保護を受給していることも

すべてが辛くて

悔しくて悲しくて

わたしはとても不自由で

「障害のない人よりも劣っているダメな人間」で

まわりには 助けてくれる人なんかいなくて

自分のことを悲劇のヒロインだと思っていました。

 

でも きっかけがあって 辛い時期が解決して

目が外に向いたとき

わたしはわたしで 辛かったけど

世の中には

不慮の事故でご家族と死に別れるとか

わたしのうつなんて序の口だったと思われるほどの症状と死闘するとか

借金数千万円からの破産と生活保護申請 そこから再起したとか

障害度合いだってもっともっともっともーーーっと重度であるとか

目に見える障害に関係なく

人生のとてつもない苦難から

 

越えて 幸せになったよ というお手本は

ブログを見れば

やはりいらっしゃるわけです。

 

ご自身のこどもさんの死 発達障害 摂食障害 癌の発病

こういったことが一度期に短期間に身に降りかかりながら

それこそよくぞ死なずに生き延びた という極限状態から

「わたしはわたしを幸せにする!!」

と 圧倒的な質量でブログを書いていたのが

当時 子宮委員長はるちゃんの筆名で活躍をなさっていた

【自分ビジネス】の創始者

八木さやさんでした。

 

わたしは生活が経済的に親に支援をしてもらえる状態に無いので

「若い女性が たった一人で 立ち上がる」

という 個の美しさにも魅了されました。

高貴な魂と思った。

 

どういう形でかはわからないけど

「私も 私を幸せにする。」

とても辛い時期がちょうど終わった頃と

八木さやさんを見つけた頃

(まだこのブログにファンを公言していなくって

そっとひとりで読んでいた頃❤)が重なっていて

 

「私は私として生きる。」という覚悟を肚に落とすために

バイブルのようにはるちゃん(さやちゃん)のブログや本を

読んでいました。

 

もともとが月に1回 生理があったり 生理にともなってバイオリズムの変動なんてあるし

「男の人と張り合って」というやりかたで

すごくがんばって無理をすれば、病気にだってなりやすい、

女性のからだとこころに優しい社会を作りたい ということを

まだ 公のブログで「子宮」ってだれも書いてない時代から

繰り返し繰り返しだれかに届くまで書き続けていた八木さやさん。(はるちゃん)。

 

まさに

健常者に追いつくようにと

間違えた方向にがんばってがんばって度々身体を壊していた私は

(振り返ると、そりゃあうつにもなるわという、自分への罪悪感と劣等感でいっぱいで

できないのに、まだ必死にがんばろうとしてた)

 

「女性のからだに(めぐりめぐって男性にもね)

優しい社会をつくる!」と

未開の地の 道拓きをしようとしている女性がここに一人は確実にいるし

 

わたしも わたしが生きるため 死なないために

 

「できない」にこれ以上バツをつけないで もう 開き直ろうと決めました。

 

わたしには ウエルドニッヒ・ホフマン症(脊髄性筋萎縮症)という生まれつきの難病があって

自分の足で立つこと 歩くこと 腕で重いものを持ち上げること

着替えやトイレ ごはんをつくること 電動車いすで電車にのって外へ出ること

夜 ベッドでおふとんをかけてから寝返りを打つこと

たくさんのことに 介助が必要です。

自力では ブログを書くか お話しするか 歌を歌うくらいしかできません。

 

生活には「重度訪問介護」という制度を使って

24時間 女性が2名 日勤で1名 夜勤で1名 2交代で

介助にきてくださっています。

一か月に10人くらいの介助さんのローテーションです。

 

わたしなんて

できないことばっかりです。

できないづくし。

 

これでせめて東大出てるとかだといいのですけど

脳細胞もふつうだし 特支卒 大学も出ていません。

 

でもね

歩くこと 走ること 寝返り トイレ

できないです。

 

できないですよ。

 

だからなに?

 

わたしができないでここにいるから

介助さんの雇用(しかもわたしひとりで女性10人の雇用よ!)が生まれてる。

 

だれかがなにかできないから

便利な何かが生まれてくる。

エレベーターとか スロープつき低車両バスとかさ。

 

そしてそれは 私だけが使えるものなんじゃなく

この国に住む だれもが使える。

 

介助制度や 生活保護制度や シングルマザーのかたや

子育てを支援する制度もそうだよね。

 

自分一人が使えるんじゃなく

だれかが困ったら

だれでも使える。

これって すごくない?

 

あなたがいるから 新しいアイデアが生まれる。

あなたがいるから 雇用が生まれるんだよ。

あなたの存在で、

あなたが場を与えてくれるから

だれかの活躍の場が、与えられて 拡がってるんだよ。

 

わたし これね 特に重い障害をもつかたや

発達や精神の障害を いままで隠して生きてきたかた 

健常のかたでも「わたしも実は体力がない、、、一般就労ままならない」っていうかたや

そのご家族のかたに言いたいの。

 

今これを読んでくださっている そこのあなた。

あなた、御神体免許皆伝だよ。(、、、御神体 免許制じゃないけど(・v・)いらないけど免許。)

 

わたしはね、

これまでの、

「できない」にバツを付ける社会を、天地逆転にしたいの。真反対に。

八木さやさんや、彼女に共感をする人たちはやってきた。

 

まわりの人と同じように

女性が男性と同じように

障害者が健常者と同じように

 

がんばれがんばれがんばれがんばれっていう社会

 

そこから落伍したら

 

今までの仕事を失ったら

身体に介助が必要になったら

 

「死んだほうがマシ」

「死ななくちゃ」

 

っていう発想しか想起させないような

 

世界がこの世にまだあるならば

 

わたしご本尊様としてこの世に今降りて来てるから変えたいの❤❤❤

 

今年の7月 ALSという進行性難病をもつ51歳の女性が

「障害が進行してゆくのが辛い、殺してほしい」

と Twitterで知り合った医師に殺してほしいと頼んで

ほんとに殺されてしまった 嘱託殺人の事件があった。

 

障害には同じ病名の仲間同士にすら個人差があるから

一概には言えない でもさ

 

トイレに介助が必要になるなら

着替えに介助が必要になるなら

自分に医療費が必要になるなら

障害者になるくらいなら 死んだほうがマシ

 

っていうしか 答えがないような世界が今も

この世にあるんだったら変えたいの。

 

ああ こういう人もいるのか!

 

それに、支えてくれる仲間もいるのか!

介助さんも いろんな派遣のしかたがあるんだな、、、とか

 

知らせたいのよ。

 

世界中に知らせたいのよ。

 

できないにバツじゃなく

マルをつけるところから

世界をはじめたいのよ。

 

(あとね 介助さんもね 馬車馬のように働くのでなく

介助さんも 自分を大事にできる職場環境

もうほんと じゃんじゃん編み出したいのよ。

どうしたらできるか みんなでやりたいのよ。)

 

そして そこに

わたしなんかホント何者でもないのに

共感してくれて

いっしょに舞台に立ってくれたり 応援してくれた

音楽の仲間の一人である歌手のツダユキコさんと

今回はじめて

【自分ビジネス】への大きな思いを基礎にして

お話しをするのでございます(・v・)

 

zoom&youtubeお話し会

【自分ビジネスきほんの『き』ー私だけが幸せに、なっていい。-】

朝霧裕×ツダユキコ

2020年11月1日21:00-23:00

参加費4900円

 

なんとお申込み締め切りまであと6日(;▽;)

100人のってもだいじょうぶな設定で定員100名 

今10名!

 

どうぞみなさまのご参参加応援 よろしくお願いいたしまーす!!!!

お申込みは、こちらまで。