みなさまへ❤

お元気でお過ごしですか。

コロナ対策で一場所へ生身で集まるライブが延期になり、
なにもしないより
もうどれだけ恥をかいてもやってみようと
ええい!と始めた
だっこ投げ銭YouTubeひとりアカペラ配信ライブ。

500円100個、5万円分を設定して、全世界からお賽銭受け付けましたところ!
全国のいろんな仲間が応援してくださり
なんと5万円分きっかりsold outになりました!



今日は自分のためのおやすみ日にして
(12時まで寝ちゃったの今日)
あしたまた3時から3時半までなにかしゃべったりうたいますね。

生活に生活保護を受けながら、コンサートや講演など収入があるときには必ず申告します、
というわたしの働きかたかたは、たぶん、今、時代の最先端。

これから、コロナ関連解雇や倒産などで、
健常者でも、困る人が一定数必ず出る。

そのとき、仕事なくなったもうだめだ自殺しなきゃ、ってなる前に、
この国には生活保護制度があるよ、健常者だって使える制度だよ!ということ。
生活保護制度があることで
「災害に遭ったり
障害や病気を負ったら
もうだめだー
なんにもできないんだー」
じゃなく、
人としてなにかができることの可能性を拡げていただいたわたしは、
本当に伝えたいです。

もし生活保護になったからって
「生活保護は恥ずかしい」とか
「生活保護に、落ちた」って恥じる必要はまったくないし、
「もうダメだー死ぬしかないー」じゃなくて

どんな社会の底辺の貧困層からだって
やりたいことは犯罪以外はなんだってやっていい、
卑屈になる必要はない。

で、やってみればさ、応援してくれるひとは必ずいる。

それをね、わたしもわたしの体使って試して証明してきたし、
同じように、いま、お金なくて、仲間いなくて、
だれに相談もできなくて、とほんとうに困ってる人にもやってほしい。

仕事がほんとになくなったとき
「生活保護には頼れない」
「そこまでは落ちたくない」
とか言ってると死ぬし
障害や病気になったとき
自分が卑屈になってると死ぬ。

制度でも人でも頼れるものは頼る。
できることはやる。

あなたの人生は山あり谷ありであるほどに価値になる。

だって全国のどこかには必ず同じような状況の当事者がいるから。

その人があなたの姿を見て、
また、生きるほうに舵を切っていくんだよ。

正直なきもち、人様からお金をいただくことに対して、
youtubeひとり配信、やってみて、
「え?!こんなに簡単で楽しくてお金をいただいていいの?!」と思った。

「仕事って、辛く苦しく大変でないと、
お金をいただくことに対して申し訳ないきもちになる」

って、もう、親の親の親の親の、、、代から染み付いてきた呪いだと思った。

でも、仕事や学校やいる場所が辛くて、
日本は年間3万人以上自殺でなくなっている。
コロナウイルスやインフルエンザの犠牲者の数よりも上なんだよね。
これ、大っっっ変なことだよ。

何かは変わらなければいけない。

特には、
「人に助けてもらうのは恥」
と、未だ若い世代の人でさえ考えがちな日本の文化と、あとは、
「働きかた」への、呪いからの解放だと思ってる。

いつも応援してくださるかた
まだだれも応援してくれなかったころから応援してくれた
10代や20代前半からの2.3人の友だち
みんなに感謝。
あした3時に会いましょう。

ちなみにわたくし、彩の国ゆめコンサートでもやってた、あ
なたの街でコンサート!!!も10万円で売ってます❤️
(彩の国ゆめコンのときは純利益は全額、ふれあい福祉基金に寄付!!だったから
発起人であるわたしや、実行委員会の謝礼は無しだったけど
今度は、チャリティーではないから、自分で自分を売ってます❤️)

主催に名乗りをあげてくださるかた熱くお待ちしています!

★朝霧裕エッセイ4冊目。
Amazon社会福祉の本ランキング1位。
在宅介護を受ける生活ので経験した虐待と再起。
車いすで体験した東日本大震災。
さまざまな困難を乗り越えて「自分を生きたい」、
すべての人に届きますように。



★朝霧裕オンラインサロン<陽の下会>はこちらから★