オンライン元年❤

 

みなさまこんにちは❤

朝霧　裕です。

 

先日、2月28日に、わたくし４１歳になりまして。

記念月に、２６日には、「伊勢の弁財天」として全国（最近は海外にも！）

知られるようになった歌手のツダユキコさんに

インスタライブのゲストに呼んでいただきました。

出会ったのはもう３年前？

４年前？（だっけ？）

ずっと大好きな人です。

ともにいくつかの舞台に立たせていただきましたが、

ユキさんがどんどん活躍の場を拡げてゆくさまは、

美しくて、眩しくて、すごいなー！すごいなー！！と、いつも刺激を貰っています。

（そしてブログ【ブラックユキコ】コーナーの大ファンよ❤）

 

 

だっこさん作詞、ツダユキコさん作曲の

「空人海人」も、なんとオンライン配信・生で歌っていただきまして！

大感動！

 

「だっこさん、誕生日当日にもライブをしたらいいよ！」

と熱い応援いただいて、

ほんとにやりました（・▽・）！！この間、中３日！

 

 

歌やトークが心に響いたらお賽銭をくださーい（・▽・）

と、投げ銭窓口をつくったら

コロナウイルス対策でなくなった、予定してたお仕事を上回る投げ銭が

届きました。

 

コロナウイルス、もしも万が一感染したら、

もともとの疾患をもっている当事者のパーセンテージ

（万が一感染しても軽症や、治る、８割ではないほう）

に入ってしまうかと思えばこわいし

うがい・手洗い、外出を控えるなど、できることをやるしかありませんが

 

過度におびえてばっかりいても

なにもしないでも

しょーがないし

 

心と身体を、介助さん共々守りながら

 

できることはやっているほうがいい。

 

イベントや講演や、いろんな催しが中止になって、

FBなどのSNS見ると、そのことの愚痴・文句ばっか垂れ流しに書いている人もいれば

 

「さあ！できることやろう！」と

即動いて

こどもたちがみんなでオンラインで１枚の絵を描けるお絵描きのページや、

オンラインでできる無料の授業を配信する、学校や個人、

休校で給食がなくなったこどもたちを地域でサポートしよう、と、

日時を決めて、給食なくなってこまってるこどもたちに

ごはん配ろう、と、地域をあげて有志で動き出した方々もいる。

 

今は有事の為の対策だとはわかっているけど

オンライン配信の授業とか

１００人でテレビ会議ができるzoomでやるミーティングとか

 

大企業や、一部の私立の学校とか、限られた企業や学校だけじゃなく

民間のどこの地域の学校でも

中小企業でも

ネット配信を全国的にじゅうぶんに使えるような日々が当たり前になったら

 

障害のある人にもない人にも

より多くの人に、平等に、選択肢が増えていいなあと思う。

 

行きたい人は、電車にのって　通勤するのも、アリ。

でも、在勤もアリ。zoomなど使った、テレビ電話会議も、もちろんアリ。

通信アプリなんて、１年待ったら、毎年ごとにつながりやすいものに更新されていくからね。

 

行きたい人は、通学路歩いて、学校行くのも、アリ。

でもオンラインでおうちから勉強するのも、アリ。

 

わたし＜バリアフリー＞って、だれにとっても、

選べる手段の「選択肢が増えること」だと思ってて。

 

来年、再来年になったとき

コロナウイルスのきたこの年が

「オンライン元年になったよね」　と　全国の学校や企業で言えたら

すてきだな。

 

ちなみにインスタライブ、

「自由にしゃべって自由に歌う、しかもそれをだれかが見てくれる」

ということがあんまりにも楽しくて

 

ここ４日間

毎日何かをアカペラでうたって、しゃべってました❤

（ストーリーズに上げてた）

 

わたしさ、歌はへただし

歌詞見ながら歌ってるのに歌詞間違うし

とにもかくにもキーが低いし（－▽ー）

なんかこんなどこもなんにもうまくもないのにだれがきくんだろう、、、、

と　思いながら歌っているのですけど

 

それでも、だっこさんのことが好き！！っていう人がいるのですから

みんながすごいよね？

 

批判きたらどうしようだの

評価がどうだの

完璧にしなきゃ魅せちゃいけないだの

自分ルールで自分を狭くしていては

自分が損だな

って　やってみるとさ　自分で解るよね。

 

自分でわかるしか、ないんだよね。

 

完璧なものはボカロかA・Iでじゅうぶん、

人間はもう勝てないよ。

 

じゃあ、人間の、わたしの、価値は？

 

と考えた時に

「他人にプログラミングされたかのように、

他人の意思の言う通り」じゃない、

「自分で決めて、自分を楽しむ。

自分の意志の言う通り。」

に、やりたいことをやれるか、だけ。

その姿を、過去、ひとりぼっちだった自分のような、だれかへ、

見せられるかどうか、だけ。

 

楽しく、腐らず、できることをやる。

 

とは言え、ひとり配信大好きだけど

ひとりでケータイ画面の前でしゃべってみると「生身」の良さも分かるから

ここを乗り越えて、

大好きな方々と、ライブなどで、

また会える日を楽しみにしています。

 

※次回インスタひとりアカペラライブ配信は

３月７日土曜日午後３時から３時半まで。

 

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★陽の下オンライン★

 

朝霧裕エッセイ４冊目。

東日本大震災時、車いすで帰宅難民になった体験

過去、在宅介助の現場で、介助者から受けた虐待や、

うつ病の体験と、再起。

「自分を生きたい」、すべての人に届きますように。