私「が」幸せになる。

 
みなさまへ☆
 
お元気ですか。
 
土曜日のキバナコスモス祭のライブレポートが
「＃筋ジストロフィー」のジャンルの中で１位になりました。
「＃バリアフリー」でも６位。
さらに「＃グループホーム」でも、２０位となり、全国のいろいろな方に、
ライブの様子や、しゃくじいの庭のことを、少しでも知っていただくことができたかなと思い、
とてもうれしいです。
 
 
わたしのブログは、これまでの１番読まれた記事は、１０００シェア、
３万アクセスをこえていましたが
アクセス３万もあれば１００いかない日もあるし
その中で
「だれが、どんなひとがここを読んでるんだろ？」
と画面の向こうにいる人の存在に興味が湧くこともあります。
 
でも、一番、だれに読ませたいのかな？
と思うと、過去と未来にいる自分自身。
 
このあいだのライブの写真を自分で見ていて
ふと　しみじみと思い出したのですが
 
わたしは、過去に、家にきていた一部の介助さんから
密室である家の中で
心理的に虐待を受けていて、
最終的に警察に届け出た体験を持っています。
 
でも、当時は、
「でも、この人が、トイレ介助をしてくれるんだから、、、、」
「この人を辞めさせたら、次の人がすぐ執れるかもわからないし、、、」
と、自分と介助者１対１の家の中で
なんといっても、「介助をしてもらっている」という身体的な弱さがあり、
早期に訴え出ることができませんでした。
 
のちに証拠が取れて解決をするのですが
当時のわたしは、
「わたしにも、悪いところがあるからいじめられるんだ」と
「心」という「自分自身の何より一番大事なところ」を
何度も足で踏みつけられているにも関わらず、
 
「相手が怒らないように
相手が少しでも機嫌よくいてくれるように
できるだけ波風を立てないように
わたしが悪いところを気を付けよう。
少しでも相手が気に入るふるまいができるようにがんばろう」
と恐れの中で考えていました。
 
・・・　・・・もうね　異常でした。
 
今ならば、障害者虐待防止法ができて、
福祉施設や在宅介護の現場の中で、
相手が身体的や知的に自分よりも弱い立場だからといって
いじめや虐待の理由にしたらば、即、やられた本人からでも、
その友達や、第三者からでも、通報をすることが義務づけられています。
 
でも、当時は、障害者虐待防止法もなかったから、
障害当事者が泣き寝入りすることも、
うち以外にも、全国の統計調査のようなものがあったら
数も出ているかもしれませんが
多くあったように思います。
 
ライブの写真を載せたり
ブログを書くと
たまにね
「だっこさんは優しくて愛の人。」
とかすごく良いふうに言っていただくことがあるのですが
（声がほやっとしてるからだよね、たぶんね（・ｖ・））
 
それはたぶん
過去を振り向くと
地獄から来たからで
（ほんと、毎日、死ぬことばかり考えてたからね。
精神科のお医者さんにも通っていて
薬の副作用もほんとに大変でした）
 
私「が」幸せになる。
 
もう
魂を
誰にも
蔑ろにされないように
 
私が
私を
蔑ろに続けていい場所に置かないように
 
本来の
本懐の場所に
絶対に
連れて行くんだ。
 
と
 
虐待と縁が切れた日に決めたので
その　底力が強いからです。
 
スピリチュアルや霊的なことに
知識として詳しくは全くないのだけれど
 
「自ずからの魂が、行くべき場所に必ずや身体を導く」
 
ということは、わたしはあると思うよ。
（むしろそれでしかないと思うよ人生は。）
 
その、同じレベルの（同じような夢や希望を持った）魂同士が引き合って、
実現するライブとか
引き合わせられる人の縁とかは
やっぱり
アタマの中だけのリクツじゃなくて
最良のときに
望むように巡り来て
（掴みに行って、でも
巡りきて、でも、どちらでも）
拡充してゆくと思う。
 
そういうふうにできている、と、この人生を使って証明をしたいと
ひとつ何かが叶うごとに思います。
 
北見のライブも、チラシができました（・ｖ・）
主催の長であるぽんちゃん（小川由規子さん）は、障害をもつ娘さんのお母さん。
「人のために」「誰かのために」じゃなくて
 
「私が、私と私の娘のために、やりたいんです」
 
とブログで公言しているところが、本当に大好き。
 
「ゼロから１を作る人」って本当に勇気が要るものだけど
（勇気が要らなくてできちゃう強者も中にはいるけどさ）
「でも、やる。」
と、言い出しっぺ、フラッガーになれる人のまわりにはやっぱり、
すてきな人が集まる。
わたしも参加させていただけてうれしい。
 
「自分も、だれにもないしょにしてたけど、
ほんとはやりたいことがあるんだ。
ドキドキ、ザワザワ、こわいけど、でも、
一歩、踏み出してみたいな。」
という人が
きてくださったらうれしいな。
それから、障害をもつかたやそのご家族にも
たくさんきていただけたらうれしいな。
 
障害の有無にかかわらず
「今生で、生きているうちに幸せになる」
と、願っている人に会えますように。
 
11月15日（金）　朝霧裕トーク＆ライブ
会場：北見市端野町 石倉交流ホール
18：00開場/18：30開演
入場料：1,000円（小学生以下無料）
 

 

11月16日（土）　フリーアートパーティー！
会場：北見市端野町石倉交流ホール
時間：10：30～15：00
入場料・体験料：無料

 

お問い合わせは、フリーアートパーティー！実行委員会

メール：freeartparty2019@gmail.com

ホームページ　https://freeartparty2019.wixsite.com/eventpage

 

★朝霧裕公式ファンクラブ（オンラインサロン）陽の下会はこちらから★

月1000円の年会費制です。

障害の有無、世代、住む地域や社会的な立場を問わず、

個人同士が、ゆるやかにつながり、ネットだけでなく直接会ったり

いっしょにイベントをつくったり、バリアフリーでボーダレスな仲間づくりの会です。

「車いすで、どうやって一人暮らしするの？」

「介助さんとの関係性で悩みがあって、、、」

など、真剣な相談も、メンバー同士で知恵を出し合います。

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陽の下会の中に書かれた投稿は、口外や転載禁止、守秘義務を守ります。

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車いすで体験した東日本大震災。

一人暮らしになってからの、家の中で起きた虐待からの再起の記録。

「自分を生きたい。」すべての人に届きますように。