皆様へ

 

お元気でいらっしゃいますか。

 

ご著書「生活保護リアル」(日本評論社)で全国的に知られるジャーナリストのみわよしこさんが、

最終回 彩の国 ゆめコンサートにご来場くださり、コンサートのことや、
「生活保護を受給しながら、コンサートや講演、執筆などをお仕事とする」というわたしの暮らし方を、
大きな愛をもって記事にしてくださいました。
 

現在、Yahoo!ニュースにも掲載されています。


「生活保護なんて恥ずかしい」
「わたしお金ないけど、そこへ(生活保護へ)落ちるなら死ぬほうがマシ」
いまだ若い世代のかたでもそんなふうに言う方がいらっしゃることを私は知っています。
でも、社会制度はなんのためにあるのか
わたしたちの税金はなんのためにあるのか
健常者をふくむ、すべての人が、災害にあったり、失職したり、道半ばでガンとか大きな病気になったとき、
だれもが
生きることに使うためにあるはずです。

 

そうか ひとりで 

ひとりでここで 苦しみ抜いていなくてもいいんだ と
だれかが 思ってくれたなら
賛否あっても歌ったりものを書くことを止めなかった意味があります。

 

どうかこの記事が、必要な方へ着実に届きますように。
 

2018.9.14 著者 みわよしこさん
ダイヤモンド・オンライン
「車椅子の歌姫が生活保護に支えられて掴んだ「自立」とは」

https://diamond.jp/articles/-/179749