みなさまへ☆彡


お元気ですか。

 

突然ですが 書きたくなって。

みなさんは 知っていますか?

子宮委員長はるちゃんと Happyさん。

このふたりの お姫様のことを。


 

わたしは今、発起人を務めるチャリティーコンサート

<彩の国 ゆめコンサート>のために

主催実行委員会のひとりとして、クラウドファンディングに挑戦しています。

2003年から初めて 今回が最終回。

情熱と命の時間を傾けてきたコンサートなので、

最後にみんなでフルアルバムCDを作ろうと、
その製作費や、会場費用などの一部、応援を募るためのクラウドファンディングです。

https://camp-fire.jp/projects/view/56684

 

でね その 人様からお金の応援を募ることをやっている、わたし自身は、

どうやって生活をしているかというと、講演やコンサートがお仕事になることもあるけtれど、

難病当事者のために、生活に、

障害基礎年金をいただいて、生活保護制度を利用して生きてる。

 

その上で、公に、不特定多数のかたの前で 応援を募る。

 

そうすると、

 

「ただでさえ 生活保護や年金をもらっているのに、

クラウドファンディングで簡単に夢が叶っちゃうなんて、あなたばっかり、ずるいじゃないか!」

 

「世の中にはもっともっと重い障害をもつかわいそうな人がいるのに、

心臓施術のための渡航費の応援で出すとかならまだしも、

あんたがクラウドファンディングなんて甘えだよ。

ふつうの人は、汗水だらして、どんなに嫌な仕事だって文句言わないで働いて

自分のお金で夢を叶えるんだからね。あんた、やっていることが、間違っていますよ。

楽をして叶えようとして、障害者だからって、甘えてるんだよ。」

 

こういう意見が100のうち1 というくらいの割合では必ず来るのね。

 

でも、わたし、震災の年か翌年くらいから、

まず最初に、子宮委員長はるちゃんのブログを見つけたの。

ブログを読みだした当時は、障害をもつカレシさんとお付き合いをしている女性として

そのことをブログに書いたりなさっていて

その時代の様子は去年映画にもなった。(映画「パーフェクト・レボリューション」)

そして その時代から現在までの 楽しくて切れ味抜群のブログ 書籍や生きざまは

もう、数百万人?もしかして数千万人?数えきれない人が知って

憧れや目標にしている。

 

ブログを書きだした頃のはるちゃんの職業は風俗嬢だった。

はるちゃんの出発点は、

「風俗嬢=不幸」

日陰の身でいなきゃいけない かわいそうにしてなきゃいけない 幸せになれなそう 薄幸そう・・・ ・・・

というような 世間からきめつけられたイメージを

ぶっとばすところにもひとつあったんじゃないかと思う。

人のためにではなく、

「自分がどこまで何を見られるかの知識欲」「自分は実験体」という書き方をなさることがある。

どんなチャレンジも、

「わたしができたら、だれにでもできるから」と。

 

そして、はるちゃんのブログを読むようになってから、

「自分の心身を大切に生きる。」

「自分を生きる」ことを大事することを まず自分が体現していく、という生き方をしている人のブログを

読むようになって、その中のひとりとして知ったのがHappyさんだった。

「「エイブラハムの引き寄せの法則」を信じて行動したらどうなるか?」

と、1年365日ブログを綴って、

今や もう どうなったかは

Happyさんのみなさんブログを読んでください☆

 

そして そのHappyさんもブログ記事

「聖なる自転車操業❤」の中で

表現者<Happy>になる前の最初の最初のスタートのことを、お金の話しを例に挙げ、

「何にも無いのが始りだった」と回顧している。

 

お金について

最初から無いから失うのが怖くない という感覚は私の気持ちにもリンクする となんだか心の奥底に
静かに燃えるエンジンを貰った気がしたし 
何よりも 胸が震えるほどの衝撃を受ける内容だった。

 

子宮委員長はるちゃんや

Happyさんが 誰に何を言われようが 何があろうがなかろうが

お二人とも 華奢な身体 女性が一人 身を晒して生きているそのありよう。

 

「わたしにもできたんだから、あなたにだって、

本当はなんだってできるよ。
怖くても

勇気が要っても

気持ちがいきつ戻りつしても

お金がなくても

どんな環境下に生れても

信じれば ぜったいにできるよ。」

 

そんなメッセージを 見て そんな体現者の方々がどんどん創り出していく世界を
オンラインリアルタイムで見て

 

そうしたら

 

憧れない人なんていますか。

わたしもそんな 自分を信じて あきらめないでも 信じれば信じるほど
回る世界に行きたい そう思わない人なんていますか。

 

わたしは できることはまだ小さいけれど でも

「ほら、障害を持っていたってできたでしょ?

生活保護だからって あきらめないでも応援してくれる人はたくさんいたでしょ?」

そんなふうに

まず自分が信じて

私の姿で 誰か別の人も

「あ。あの人ができたんだったら、わたしにも必ずできるからやってみよう」

そんな風に 後に続く人も 心の自由度が増す

その流れを興すための そのためのわたしでいたい。

 

はるちゃんのブログの中にある

 

あなたの願いは
なんでも叶えてあげたいから、
なんでも願って欲しいと思ってる。

“できる限り”とは言わず、
死に物狂いで確実に叶えます。】

 

という文章。

 

読んだ時にごく自然にぽろぽろ泣いてしまった。

過去と今のわたしへ

それから はるちゃんとHappyさんとの関係性のように

わたしにもただ一人 親友が。

わたしの力は小さくても

それでもなんでも できることで 

【死に物狂いで確実に叶えます。】と
この人のためならば と 言える人が一人だけいる。

朝霧 裕のことなんて この世のだれも 一人もしらない時代から

「ユミちゃん(わたしの本名)は文章を書く人になってほしい」

と 10代のころの作文とかを見て ずーーーーーーっと言い続けてくれた人だ。

 

その友達と 一緒に幸せを味わいたいがためにも

 

「生きる苦しみじゃなく

喜びで回す社会」の中に生きていたい。

 

「元風俗嬢 今はトップブロガーで作家で女性事業家」のはるちゃんのように

「難病当事者で生活保護の当事者で ブロガーでアーティストのだっこさん」と

たくさんの人が覚えてくれるアイコンになりたい。

(生活保護世帯の、っていうところは「元」をつけたい!)

 

でも 文字にするとこうなんだけど

 

魂が

 

こうありたい

 

あっちに行きたい

 

あの光のあるほうへ と 願う

 

強く願う

 

この 一度だけ 生まれてきたからには

一度だけだから

不幸よりは

「幸せでありたい」という希求だけで

世界はどこまでまわるのかを

わたしは見たい。

 

だから やりたいことは 批判されても

「生活保護をもらっているくせにズルイじゃないか」

とか そういう理由では ひっこめません。

 

でも事実わたしは そのように 人に生かされていきてきたから

だからこそ チャリティーコンサートなんかやって当然と思ってる。

今度はどうやって

わたしが 想いののったお金を社会へ還すかだから、

 

「自分自身は1円もギャラなしだけどやりたいからやる」

「自分がいてより社会が豊かに循環する一助になれればいいと思う」

そんな最高のお手本は

姫ふたりがこの日本の中にいるからね。

 

いす姫さまは 「自らが行動をして、やっている人」だけをお手本にしています。

 

急ですが どうしても 

これを身体から出したかったの。

 

いす姫様の覚書き。

 

終わり。