みなさまへ☆彡

お元気でおすごしですか。

 

4日は、ソウマヒカリプロデュース

<宇宙学校 満月ライブ>東中野 驢馬駱駝にお越しいただきまして

本当にありがとうございました!!

ソウマヒカリさんは、世界の笛と鈴を操り旅をするミュージシャン。

農園もけっこう広大な土地でやってるし、機織りもするし わたしの衣装もつくってくれるし

笛を吹き旅をする謎の人。

そして、これまた世界中の摩訶不思議な打楽器や水笛などを操り旅をする

ミウラ1号さんといっしょに、<マニャン>というユニットで音楽を奏でている人です。

 

月の満ち欠けのリズムとともに暮らし 音楽で旅をして

満月夜に 必ず毎月音楽ライブをする ということを ずっと継続してきた人です。

 

地道な継続の成果あり、ヒカリちゃんと言えば いまや知る人ぞ知る「満月ライブの人」。

 

わたしは、このライブに、何度か1曲飛び入りで出させていただく機会あり、

今年の5月にもはじめてゲスト枠で出させていただいたのですが

前回はゆるゆる、来たい方が飲みにきてくりょー というかんじ

 

でも 今回は

 

ちょっとゲストだからでしゃばったら失礼かしらとか 葛藤も中盤であったのだけど

「集客から本番まで全力の全出しでやったらどんな景色が見られるんだろう?」と

こと、集客については、自分のきもちを一点に集中する実験として

満月の引力に力を借りて

「わたしに見たい景色を見せてください」

と祈りながら繰り返し告知をしてみました(・v・)

 

、、、だってねえ どんなに素敵なライブでも いつあるか知らなかったら行かないもんね。

 

結果 ほんとーーーーーーうにたくさんのお客様!!!!!

幾人かの立ち見まで出る 50席に 50名 以上 のお客様

 

会いにきてくださって 本当にうれしかったです。

 

ほんと 歌も 全力全出し やりきった!!!!!と思いました。

 

ほんと 5曲目の手から手へを歌っているときに

身体が消えた!!! と 思ったよ。

 

なんか面白い鳥肌の立つ感覚だった。

光子とか粒子とか 身体 じゃないなにかになっちゃったみたいなの。

 

いやぜったいわたしはびびりだからそれはまだ今家で思うと怖いけど

「もしかして死ぬのってこわくないのかもしれない」

と思うぐらいの 変なものすごい感覚がした。

 

魂だけになったような気もしたし

 

車いすで空飛んだ っていう感覚もした

 

ハイテンションでトリップ とかとはまたぜんぜん違うのよ

 

ニュートリノになったみたいなきもち?

 

おもしろかったなあ。

 

 

驢馬駱駝は、店内にパオがあるのよ!

屋内なのか屋外なのか 地上なのか空なのか ちょうどその真ん中にある という感覚になる。

うつろ船の中みたいなんだよ。

宇宙船。

 

そして今回は なぜわたしが気合いを入れていたかというとね

いつも「きゅうりちゃん」のイラストを描いたり

いろんな本の挿絵 わたしのエッセイ「バリアフリーのその先へ!-車いすの3.、11」(岩波書店)の

表紙絵・挿絵を描いてくださった 画家の柚木ミサトさんが ライブペインティングでの共演者としていらしていたからです!

 

 

こんなかんじでユニット<マニャン>の演奏によるオープニングから描き始め、

ライブ全編で 描いては休み休んでは描き

とにかく描いて、、、、

 

 

とーっても大きな絵なんだけどね(で、和紙に水墨画)

 

にこにこにこにこしている まあるいたましいちゃんたちが

飛ぶ魚のような聖獣のような生き物に乗ってるの。

 

「あ!!龍だ!!!!!」

って ぞくっとしたよ。

 

音楽にのって 

 

絵から抜け出て白波とこちらへ飛び出してきそうだったよ。

 

 

共演をほんとうに楽しみにしていたから

 

特大きゅうりちゃんをだっこさせてもらいながらわたしもがんばりました(^▽^)

 

 

歌うことの本来の意味は祈りだ。

 

幸せを願うこと。

 

人が出会う『場』そのものに 自分がなること。

 

満月は 神鏡 神様の鏡なんだという解釈が あるんだってよ。

 

妄想じゃなく、本当だと思う。

 

なんかすごく 歌が本当に天に届いたと思ったよ。

 

 

タイトルの『大好きが世界を変える』っていうのは、わたしが作り出したことばじゃなくて

柚木ミサトさんが、きゅうりちゃんをかわいい紙に描き下ろしてつくったオリジナルイラスト<きゅうりちゃんお札>の

1枚に添えられたことばで ソウマヒカリさんがだいすきなことばなんだって。


わたしもミサトさんのブログのタイトルに書いてあることばで

「ただ描くのが好きなだけでここまで来ました。」という一文が本当に大好きなんだけど

 

わたしはね 「ただ歌が好きなだけ」でここまできたよ。

 

だってほかに なんにももってないもん。

学歴とかありあまる富とか、職業的な肩書とかシャカイテキ・チイとか
あと 脚力とか腕っぷしとかさ(-▽ー)

『社会的に見れば』

っていう枕詞をつけると 完全にニートなんだよわたし?

 

でも 幾年か前まで(震災の年の前まで) 

なんにも持ってないから わたしはダメなんだ 

ほかの人が当たり前にできることでも

できないことばっかだし(たとえば それは 「道を覚える」とかです(・▽・))

頭もよほど他の人よりもバカなんだ なんでこんなできないんだろう

辛いな 苦しいな 世間様に恥ずかしいな

って 自分で自分に 思うから 苦しむことがすごく多かった人生だったけど

 

今 特にこの2年くらいだと思うのだけど

 
なんにももってないから

 

なくすことが怖くないのは 才覚だったかもしれないです。

 

一人で何でもできてしまわないから

助けが要るのは

わたしのありあまる豊かさだったのだと思います。

 

そしてそれを強く自覚しはじめたところから

 

ライブにお客さんがきてくれるとか きてくれるから お給料(?)も

チケット料金さえ定めない、出たとこ勝負の投げ銭ライブとかでも

ときにはびっくりするくらいちゃんとある とか

人 もの 想い お金が 望んだように集まってくるようになりました。

 

好きだから

好きだけを

無我夢中で 無心でやっている人は

 

だれであれ 人から見て 本当に輝いていると それは多くのわたしのまわりにいる人を見て

ほんとだれを見ても 尊敬とともに思う

 

そして その姿は 必ず誰かが見ていてくれる

必ず誰かに届く

 

道の途中で不安になったりこわくなったり

もう投げ出そうかなって心が揺れる とか 一時的にはいろんな日、いろんな時期があっても

 

わたしのようにびびりでも(-▽ー)

 

それでもだれかに届く。

 

必ずや 共鳴をする人が ほんとうに きれいに 必要な人が必要なだけ

必要なときに現れる

 

そう信じています。

 

ほんとうに 神の采配。

 

前にこのブログで 『音楽は神様』という記事を書いたことがあったんだけど

 

これからも 音楽が運んでくれる場所へ

 

時に意志をもって

時にほんとに目には見えない流れに任せ

 

この身を運んであげる と 心ひそかに誓うライブとなりました。

 

わたしでさえできるんだから

 

ほんとおよそこの世のだれでもが

 

「わたし、これやりたい!!」っておもったら 動きさえすればできる 叶う時代になった。

 

しかも、宣伝広報は、お金を何百万円何千万円とかけなくっても、

 

見に来てくれたお客様が 自分が一生懸命やれば

 

あのライブよかったよ!

 

あのイベント超たのしかったよ!

 

と SNSやTwitterやブログで

 

「わたしがぜんぶ自分でやらなくちゃ」なんて なにもひとつも思わなくても

 

どんどん人へ広めてもらえる。それが物理的に叶う時代になった。

 

本当に、良い時代になったね。

 

簡単に会えて、簡単に叶って、簡単に広まる時代だからこそ、

ぜったいに

心を尽くしたものをやりたい。

 

ライブとか たとえばこのブログを書くとかでも

「人へ伝えるんだ」

という想念を込めたものだけをやりたい。

 

共鳴で集まるボーダレスな仲間たちと 適時 必要な時 必要なだけ いろんなすてきなうたや場を作り出したい。

 

ほんとにほんとに ほんとうにありがとう。

 

ほんとうに楽しかったし幸せだった。

 

 

だっこはいつも、「だっこが雨しょってきた」と言われたり

マジモードで「龍神様」と呼ばれるほどに雨女なのでございますが

(でも最近ね 晴れと雨が五分五分になってきたんだけども。)

 

最後は月が本当にきれいに見えたそうで

 

見えた方々おめでとうございました(-▽ー)

 

また会いましょう!!!!!!

 

※とらさん ユミさん ミサトさん あまととさんとみちさん 愛さん みなさん 撮影くださいましたみなさま

facebookからいろいろなお写真をお借りしますd(・v・)b

 

あ!そうそう、会場で、日付を叫びました、

来年の、彩の国ゆめコンサートのホームページはこちらです。

さいたま市ふれあい福祉基金チャリティーコンサート

最終回(第10回) 彩の国ゆめコンサートホームページ

https://yumecon.jimdo.com/

 

 

朝霧 裕エッセイ4冊目 好評発売中!

「バリアフリーのその先へ!-車いすの3.11」(岩波書店)

自分を生きたい すべての人に 届きますように。

 

朝霧裕オフィシャルファンクラブ<陽の下会>はこちらから。

https://daccofc.theshop.jp/items/5552405

ファンクラブ限定で、今回の驢馬駱駝ライブ、だっこステージ部分

全編公開しています。