みなさまこんばんわ☆彡

 

お元気でおすごしでいらっしゃいますか。

 

書きたいことが溜まっておりますが

わたくし「目の前のいっこ」に集中すると他一切がぶっ飛ぶタイプ。

今週の日曜日、上石神井でライブがありまして。

 

きのう、そのリハーサルに行っていました。

<しゃくじいの庭>というハーブガーデンのある高齢介護施設(グループホーム)のお祭りでのライブです。

 

リハーサルは、サポートギタリストの奥野裕介殿の家でやっております。

今回は、鍵盤楽器(ピアニカ、トイピアノなど)に、ゑ川史子さんをお迎えしての3人編成。

 

ゑ川さんね、わたしがよくfacebookのほうに写真をUPしているあみぐるみ(本人は「いえいえぼくは、あいのようせい(・◇・)」と申しております。)の「きゅうりちゃん」みたいな人なの。

楽しいオーラがもうほんと毛穴からにじみ出てしまっている人。

なんかもう、わたし、そういうときに共感性が止まらなくなってしまうので、

「もう、ゑ川さんがいるだけでたのしくてたのしくてわたし顔が笑っちゃうんですごめんなさい(^▽^)ははははは」

という感じで、リハ2回のわたしは、歌わなきゃいけないのに笑いだすと止まらなくなるという、、、笑い上戸でございました☆彡

 

ところでね、奥野殿のギター、ゑ川さんのピアニカの音に乗って

歌っているうちに

 

「音楽は神様。」

 

っていう言葉がね

 

ばっ!!!と浮かんできて

と 同時に

 

無意識に口をついて

 

「二人は神様じゃなー(・v・)、、、」

 

と 奥野殿とゑ川さんの前で言っていたんです。

 

あとあとで字にするとおだててるみたいだけど

 

なんかもう、見えないなにかに言わされた声 という感じなの。

 

でもこれは「確信」なのね。

 

わたしにとって、「【それ】を心の支えに祈る」という【それ】に当たるものは、「音楽」なんだよね。

 

それから、私自身が、「生きたい」という気持ち。

この「生きたい」っていう気持ちも

単に体の障害と一対で相対していることばじゃなくて

「この魂を楽しみながら、願わくば良いことに使いたい。」

という、

「私は、私を使いたい。」

 

という それ自体 「祈り」なんだよね。

 

でね、ほんとわたしにとって、すごいなあという尊敬もあるんだけども

それ以上の なにかもっと深い深いところで

 

音楽を奏でる人であり 旋律そのものであり

「奏で」は「神様」っていう思いがあるの。

 

わたしにとって

音楽は神様で

だから 音楽家は 神様のお仕事をしている人 という思いがある。

 

だから私は その奏でに乗って たゆたいながら歌う人だから

 

神様に仕える仕事をしている人にさらに仕える人 という感じかな。

 

絵を描く人とかもそうかも。

 

音楽・芸術には そこには必ず 願いや祈りが乗るもので

 

それはすべて神様のお仕事 っていう思いが強い。

 

神様のお計らいに身をささげるお仕事 と言おうか、ね。

 

でも そうやって考えていくと

 

どんな職業にもさ たとえば、

 

農家さんの米作りに対する思いとか

 

「自分がこの仕事に従事することで、収入を得て、

その先には、家族を支えたいという思いがある」

という すべての働く人のいろんな願いとかさ

 

なんかそういうの すごいよね。

 

一人の人 人間個人の 日常の中にある願いや思いや祈りって

 

どの人もどの人も

 

まじですごい

 

って 本当に私は思っていて

 

ほんと人生のうちに、どれだけの人 何種類の職業や年齢の人と

 

対個人で深くお話しを聞ける機会があるかなんて

 

ほんっとに それは微々たるものだから

 

人の人生の お話しの 数をたくさん聞く という体験は

今生ではできないかもわからないけど

 

数えきれない 名も知らない たくさんのたくさんの人の織り成す

『今』

の中で

 

わたしは、せめて今生は(体がひとつしかないからたくさんのことを同時にはできないけれど)

音楽仲間と歌を歌って

自分なりの祈りの仕事をし続けたい、という思いがあるの。

 

その日そのとき その瞬間に わたしの目の前にいた人と

 

あとは、あの世から見守ってくれているすべての友達や家族にむけて

 

毎回が 奉納演奏 という気持ちで 歌っておりますのです、このごろ。

 

っていうか、東日本大震災以降。

 

それで、「音楽という神様」が

 

わたしをどこまでどこへひっぱっていってくれるかわからないけど

 

まず「自分自身の命と心」という神様(ぜったいにお粗末に扱ってはいけないもの)を身に据えた上で

 

それでもなお この場所は行きたい!! とか

この人とは共演したい!とか

 

ピン!!とくるところには これからもじゃyんじゃん行きたい。

 

わたしの障害は進行性で、

今のところ、進行はごくゆるやかで

別に毎日それを考えて恐れるというような精神状態でも(全然)ないけど

不本意に進行をするということもあるかも

 

だから 心のどこかにいつも

「今ならばまだ動けるから今のうち」

という気持ちがあって

 

「だっこさん、うちにも歌いに来ておくれ」

という方があったら

行ける限り近くても遠くても行きたいので

 

ぜひに皆様 お声がけくださいませ。

 

そんなこんなで

「わたしにとって、音楽が神様。

だから

神様にお仕えする気持ちで歌う」

 

という

 

自分の中にずっとある「歌に仕える」であり

「私自身の魂に仕える」

という気持ちを

ふと体から出しておきたくなったので

書いてみました。

 

わたくしがうた、奥野裕介殿 サポートギター

ゑ川史子さんトイピアノ他

出演のキバナコスモス祭は

今週日曜日9月24日でございます☆彡

 

ピン!ときたかた、会いにきてね。

 

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9月24日(日)11:00-15:00

キバナコスモス音楽祭

 

9月24日のオープンガーデンでは、7月に蒔いたキバナコスモスの花が咲きます。ガーデンの草花を楽しみながら音楽をお楽しみ頂きます。上石神井のまちを音楽でつなごう♪

【開演スケジュール】
開場:11:00

出演 朝霧裕(うた)奥野裕介(ギター)ゑ川史子(鍵盤他)
 ライブステージ午前の部 11:30〜12:00
 ライブステージ午後の部 13:30~14:00
終了 15:00 
模擬店 大泉学園スノードロップのカフェスタンド
野瀬さんのカボチャプリン りんごキャラメルケーキ

スコーン 梅シロップソーダ スパイスチャイ他

参加費:無料
場所:しゃくじいの庭 
上石神井2丁目20-13
お申込・お問合せ:03-3594-7011(しゃくじいの庭:安井)
雨天の場合室内にて決行予定
主催:しゃくじいの庭地域オープンガーデン実行委員会
HP:https://www.facebook.com/syakujiinoniwaopengarden
みどりのまちづくりセンター・まちづくり活動助成事業

 

★朝霧 裕エッセイご紹介★

<バリアフリーのその先へ!-車いすの3.11->

 

特に、わたしと同じように、低所得や生活保護の当事者として

今生きている人

障害をもつかたやそのご家族のかた

また、学校でのいじめや、家庭内でのDV、

福祉施設や在宅介護現場での虐待などの問題に、

今、闘っている人、

乗り越えて、生きようとしている人へ

届け届けと 祈りこめて書きました。

どうかこれからも本書が

「自分を生きたい」すべての人に届きますように。