みなさまこんばんわ。

お元気でいらっしゃいますか。

直接の、会ったことのある、友達や共演者でない、テレビの向こうの、芸能人や著名人の方のことを
あまりこのブログに書くことってわたしはないけど

それでも 小林麻央さんの訃報は
胸が痛いです。

わたしの大切な人や
大切な人の大切な人も
複数人いま
癌と闘っています。

その闘いの状況は
Facebookやブログに綴られている方もいらっしゃるので

そーっと見ては

一度もブログに書かないで祈っていました。(現在進行形)

(だっこにファンクラブのつくりかたを教えてくださった齋藤麻生さんにだけ話したことがあるかも)


大きな病気や障害

またその状況や心情のことなどを当事者が書くことに対して

アレルギー反応のように

「何、病気を売りにしてんの?」とか
「なあに可哀想アピール?」

と 毛嫌いするタイプのアンチさんに

わたしは進行性疾患の当事者としてたまにめぐりあたりますが

どのような病気や

障害の状況や

辛いなら辛い

痛いなら痛い

不安な夜もあれば

苦しいときは

苦しいもんは苦しい

でもどんな日も

今ここを包み隠さず晒しても生きてやるぞという誓い

そのありのままの姿や言葉が

同じような身体的な状況にあって闘っている

すべての当事者をどれほど勇気づけるものであるのか

小林麻央さんは

ブログに写真と言葉で綴り続けるという手段から

わたしたちに全て見せて下さったと感じます。

生きている

生き抜いた

たったひとりの女性が

全国にいる

何万人の人

特に癌の当事者や家族のかたへ

勇気を与え続けた、、、

凄い

ただ凄い

ただただ圧倒されてしまいます。

あまりにもありきたりな言葉だけれど

生きてるって

ありがたいね。

わたしは

人の死に際して

人がその人のためにできる一番のことは

「生きている人が

生きること」だと思っています。

加えて

あーあーこんな人生やだなー

もーいやんなっちゃったなー

あーあ つまんないなー

と言いながら生きる人生ではなくて

「楽しく、幸せに生きること」を

追求して生きることだと思っています。

それからね

先に亡くなった家族とか親戚とか友達とかみんなね

必ず見ててくれるよ。

これは、何か特定の宗教の信心によってとかではなくて

わたしがたくさんの経験から
 
肚から信じてることです。

だってだれでも一度くらいは

あの日あのときあの瞬間

命が助かったのは ご先祖様とか亡くなった親戚とか友達とか
だれかが守ってくれたからに違いない

って

思ったことってない?

生きてるって

それだけで(いのちが)この世の人からも亡くなった方からも、すべての、縁あった人たちから守られているということだから

死ねば終わりのはずがないよ。

だけど だからこそ

まだ今元気で体に痛いところもなくて

自由に動けるうちくらい

先のこと思い患うな。

今日の一日を

好きなようにすごそう?

そんなふうに

『わたしのたましい』に対して思います。

このブログは

いつもただ

わたしが書きたいものであり読みたいものを

書きたいように書いているだけのものなのけど

あー シンクロ

今ちょうどわたしも似たことを考えてたわ

というだれかへ

夜を越え 届きますようにと願います。