みなさまこんにちは☆彡

お元気でいらっしゃいますか。


わたしは、春眠暁を覚えずなのか、信じられないくらいよく眠る日々をすごしています。
でもちょっとずつ、 寒さが緩み、過ごしやすくなってきましたね。


ところで去る5日、

<家を持たず、所持金を最低限しか持たず、既存の職業を持たずに
どこまで暮らせるか>という「実験生活」を2014年から続け、
そのいわば身一つ全身ドキュメンタリームービーみたいな毎日の体験と出会いを、
ブログ「いばや通信」に発信し続けている体現者、

坂爪圭吾さんに奇跡的な変なご縁(?)でお会いしました。


もともと、うちに来てくれていた介助さんが、開設当時から坂爪さんのブログの大ファン。

特に東日本大震災以降、
「介助さんだけじゃなく、全国のいろんな人とつながって、
どちらかの家で何かが起きたとき、どちらかの家で助けられる、
そういうつながりが、障害当事者にもぜったい必要だよね」
と話したり、うちにも意識して友達を呼んだりするようになったわたしの様子に
日ごろから共感してくださり、

「だっこさんは、いばや通信の坂爪さんのことがきっと好きだと思う。
きっと、二人は近いうちに絶対に会うと思うよ?」

と よく思い出せば2014年に予言をされていました。


わたしも「社会的に見て」という冠を頭につけると
かなり特殊な身体と暮らし方をしています。


なので、ご自身を
「世間的に見れば完膚なきまでの無職」と公言しながら
「人生はJ字回復!」(※←ものすごく面白いからブログを読んで?(^▽^))
と、生き方を貫き、今、みんながいつでも泊まれる熱海の家や、
「お金に困っている人がいたらここからだれでも(許可を取らずに)使っていいよ」
という【みんなの財布】、
ごはんをいただいてもお金を払わない食堂、【わたり食堂】を生み続けている
その面白さにとても共感します。(食堂の野菜やお米はいろいろなかたが
土地のものをもってきてくださったり、共感する全国のかたから送られてくるんだって!)


「仕事」とは、社会によい循環を生むこと。


無職をここまで楽しみながら「自分の名前」を自分の仕事であり、ありかたに押し上げるって、

痺れるなあと思うんです。


なんか、我らが行く末は「たくさんの人がサイバー失業」とか言われている現代の、
問いと答えが歩いてるような人だなと☆彡


でも、2014年に、
「ぜったいに人生のどこかで巡り合うよ」と 言われていたんだけども
そういえば言われていたことさえも
すっかり一回忘れちゃってね(・v・)


そうしたら、去る日曜日、
ご夫妻で画家をしていて、近所に住んでいる友達が電話をくれて
「坂爪圭吾さんが、出会えた人にお花をあげるプロジェクトを今やっていて。
お花をいただけることになって、
与野本町に来るんだよ!おひるごはんを一緒に食べようよ!」
と、、、。


もう、びっくり。
もう、これはもう、ふとんから這い出していかなくちゃ。

だっこさんと坂爪さんは会うよ?と、予言した介助さんにも電話をしなきゃ!

と、不思議なごはん会になりました。


、、、わたし、ライブで時間が終わらないくらいしゃべるのに、
(↑まあ、それは、「よし!本番!」という、テンションのスイッチが入っているからです)
素で人に会うと、ものすごく対人緊張するのね。

だから、
「こんにちは。」
くらいしか 本当にしゃべれなかったんだけど
すごくドキドキする楽しい いい日になった。


でもほんとうに、こんにちはと カレーがうまいです くらいしかお話しできなくて(-v-)


坂爪さんが開いていらっしゃるプロジェクト<わたり文庫>

「無理やりにでも人に読ませたいと思うほどのお気に入りの本を1冊選び 
(熱海に)お送りいただければ、僕からそれをまただれかに渡します」

という 旅をする本 であり 循環する文庫 
<わたり文庫>に

自分のエッセイを送りました!(^▽^)


本当に
「この人に読んで欲しい!」と思ったし
「この本と、表紙絵のきゅうりちゃんが、坂爪さんの熱海のおうちに遊びにいって、
それから、だれかの手に渡ったらすてきだな(・v・)」
と思ったから。


そうしたら、SO COOOOOL!!!!なブログに取り上げていただきまして!
しかも紹介のために、内容抜粋を一字一句打ち込んでいただきまして!!
なんと!凄いエナジイを使っていただいて!
本当に感動、以下にいばや通信のブログです☆

坂爪圭吾「いばや通信」
3月8日の記事【「センスあるの無駄」をする奴が新しい】
http://ibaya.hatenablog.com/entry/2017/03/08/172843


そしてそして、3月8日。
感動に包まれながら今度は、ライブの練習に都内に行きまして。
ギタリストの奥野裕介さんのおうちにいって、
歌を歌ったり、お子さん(5歳ともうすぐ2歳!)と遊んだり
お誕生日をサプライズお祝いしていただいたりと
盛りだくさんに幸せに過ごし、、、

家に帰ったら さらに
プレゼントが!(・▽・)


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「きみへのおくりもの」(刀根 里衣/NHK出版)


くろねこは 大好きなしろねこへ

水面に映る満点の星を送りたい… …。


とってもとっても美しい、あたたかい、きゅん~とする本です。


「あ。お会いした時、しゃべれても、しゃべれなくても、
別によかったんだ(・v・)」


それから、日日草のお花の種と、

ゆきだるまが100人遊びにきたような
「飾らないお菓子」という
かわいいお菓子。(>v<)


介助さんたちが
「なんかこのお菓子だっこさんに似てますね」
と申しております。


坂爪さんがブログに(きっと打ち込んで)UPしてくださった著書の内容を
あらためて読み返したら
少なくとも東日本大震災の年以前の2,3年、
わたしは地獄にいたのでした。


今も、その頃のことは
「よく、自殺をしなかったな」と思っています。


坂爪さんが書いてくださった ブログの文字で、

自分の本を読み返し、、、というのもなんだか不思議ですが、


でも 色々な時期をも越えて、今、幸せならば、幸せを、
楽しみ、素直に受け取ってよいのだ、
自分を ただ 信頼してあげてよいのだ と そんな溢れる気持ちを
再確認することができました。


ひとときでも、

自分以外のだれか、

人を優しい気持ちにさせる

ために自分を使えることを

楽しめる

って、物凄い才能だよね。


自己犠牲の精神でそれができる人はいくらでもいても

「自分が楽しい」で、できる人はまだまだ少ない。


「どんな職業に就きたいか」より
「どんな人間でありたいか」のほうが先にあるのだし比重が重い。


そのことに、もうたくさんの人が気づき、動いている今にあって、

問いと答えが同時に歩いているような人。


ぜひとも 次回は お酒でも♪d(・v・)b
酌み交わしてお話をしたいかただなあと思いました。


ちなみに絵本が届いた日の昼間、

わたしは奥野家で(娘さんに)

『しろねこさん くろねこさん』
という絵本を読んでいたんです。


こういうシンクロのかみさまって いるんでしょうか。

ね?


ーだっこさんの出演する次回のライブー


子宮委員長はる 出版累計10万部突破♫

「お金は、子宮が引き寄せる」出版記念トーク&音楽ライブ
『はるのうた~愛のだだ漏れSpecial day~』


日時 2017年4月28日(金)
開場17:30 開演18:00 終演20:00
以降21:00までご歓談タイム

場所 SEEDSHIP(下北沢駅徒歩5分)
http://seed-ship.com/index.php
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-32-13 露崎商店ビル3階


出演
ツダユキコ(子宮の唄うたいfrom伊勢)
朝霧裕(うたとおはなし 車いすのシンガーソングライター)


【スペシャルゲスト】
子宮委員長はるちゃん(作家)

サポートギター 奥野裕介
イラスト Megu


参加費 5000円plus1ドリンクオーダー
※障害をお持ちのかたの介助者さん、未就学児無料
ご予約 以下のフォームよりお申込みお願いいたします。
https://ws.formzu.net/fgen/S8157342/