このブログを、講演のステージと思って書きたいことを
アウトプットしよう!
と決めた日の記事↓、ただいま3773シェア。
「もうだれもがまんしませんように」
http://ameblo.jp/cafedudacco/entry-12122422213.html
それからね
パッと言葉が浮かんでそのまま書いた記事
「うだつが上がらないヤツなんて、だいっきらいだ!!!」
http://ameblo.jp/cafedudacco/entry-12124672453.html
書いた共鳴で 出るわ出るわ。
みんなの言葉が。
異性介助のことや、
在宅の介助ヘルパーさんからのいじめや虐待のこと。
(※いじめや虐待と感じることは、「障害者虐待防止法」に則って、
ちゃんと通報してくださいね。ガマンしてると酷くなって、
もっとガマンしていると、殺されることだって、現実にあります。)
ここは障害を持つ方やそのご家族が特に多く読んでくれています。
その中で、
★精神病院の患者さんたちの人権のなさはもっとひどい
★だっこさんはまだ言えるからいい。知的障害を持つ人達は、
「この子はわからないから」と、異性介助当たり前で暮らしてる
★在宅で単身で生活をしていて、体調が悪いとき
「いつまでも家でだらだら寝ていないで、もっとがんばりなさい」
「あなたも誰さんみたいにがんばれば?」など
言ってくる介助者がいる
言い返したり、気持ちを言うと
「あなたのために言ってあげているんだからね」的な言葉が返ってくる
★こんな生活なら、施設のほうがまだマシではないかと思ってしまう。
「でもこれから、障害を持つ人を虐げている介護事業所や施設とか
法外な低賃金で働かさせている会社とか
それはだめだろっていうことをやっている現場は、
どんどんやってきたことが陽の下にさらされて潰れていくから大丈夫だよ」
と わたしは思っていて
だから、ガマン ガマン ガマン したまま ただ死を待つより
動いちゃったほうがいいです。
今の時代だもの
味方はいるよ?!(わたしも味方です。)
いろんな声を聞いて、中には、
「この人のこの体験がこのまま本になったらすごい売れるんじゃないか」と思う、
誰にでもは体験できないような、環境から声を発している人もいました。
<当事者が、当事者として語ること>
<本人が本人として、語ること>が、いつも一番強いです。
「TVで見たんだけどね」とか
「友達から聞いたんだけどね」っていうより、
「これは、わたしの体験です」
ということが、とにかく、一番強いです。
今、辛い状況や、辛いというより、介助を要するという特殊な状況の中で
「明らかにこれっておかしいんじゃないか?」
ということを、介助する側に言われたりやられたりしながら生きている人は
「もっとこうなりたい」
「もっとここに行きたい」
「もっとここに生きたい」
を、掴み取っていくことに、命を賭けてください。
そのあなたの姿に対する、味方になってくれる人は必ずいます。
今、時代は、辛い生活がもっと辛くなってしまう人と、
できることが広がり続けていく人と
極端な二極化をしていて、これからもそれは拡がり、顕著になると言われています。
これについて、障害を持つ人の住環境や心の充足度も、同じ極端な二極化に「すでになっている」し、
これからもそれは、だれかのガマンでそれが止まるということはないです。
でも、今辛く苦しい環境下に居る人が、
絶対に変える!!!
と声を出して、声を出す人数が増えていけば、
少なくとも、障害を持つ人のいじめや虐待の現実、
生きる場の少なさなどは、必ず変わってゆきます。
やりたいこと、行きたい場所のある人に対しての味方は、必ずいます。
第一段階は、「自分の置かれた状況を外へ伝えるところから」です。
「声に出すところから」です。
あとは動くことです。
何もしなければ、何も起こりません。
もっともっと、設備的にもエレベーターなんか街のどこにもなかったような時代でも、
障害を持って生きてきた人はいるんですから、
今の時代、それを思えは、はるかにマシ、マシどころか、時代は、障害のある人や、ハンディのある人の味方です。
今目の前に広がっている街並みや、
「障害者虐待防止法」や、
「障害者権利条約」や、
法律すら動いてきたことが証明していることです。
でもそれも、声を出す人、最初に動く人がいてこそ、願いがあってこそ、具現化してきました。
「もっとこうなりたい」という願いを持って居る人は、
それだけで、絶対に大丈夫。
生きたい場所に生きられます。
24時間介助を受けて生きてるわたしが、生きていることそのものが、
「どんな人にも、生きんとする人の味方は絶対にいる」
ということの証明です。
自分の願いを見定めるところから。そこが、すべての第一歩です。
心がどうしても行きつ戻りつしてしまう人は、願いを全部、ノートに書きだしてみるとか、
目でも見える形に
とにかく体の中から外へ全部出してみるといいと思います。
叶うのが早くなります。
やりたいなら、やらないであきらめないほうがいいです。
大丈夫です。