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写真:三好祐司


みなさまこんばんわ!


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だれが見ていてくれるんだろう?!


もうすぐエッセイが発売になります!!!!


CMばっかり書いていてごめんなさい、


バリアフリーのその先へ! 〈第2回/6月13日発売〉

――車いすの3・11

朝霧 裕(あさぎり ゆう・シンガーソングライター)

難病をかかえ,24時間の介助を受けながらひとり暮らしをしている著者を襲った3・11.車いすから見えた震災,障害,反原発運動の風景.

というお話しです。

3.11に都内で帰宅難民になったときのこと

エッセイやライブ時にこれまで言わなかったけれど

「生活保護」を受給する世帯の当事者として体験してきた本当に辛かった日々のこと。

「障害者虐待防止法」に関わること。

全体にとてもシリアスな内容です。

楽しい話でもありません。


だからこの本は「今もうすでに人生が満たされて楽しくて不満が無くてうまくいってる」という場所にいる人にはきっと要らない。
でも そんな人たちをTVやネットで見たり横目に見て

「いいなあ。」

「いいなあ。」

と思って 笑顔が 消えてしまう程 じっと 

誰にも 悩み苦しみを 黙って

必死に人に言わないように隠して

耐えている人には必要な本だと信じて書いた。

今の今、この瞬間にも、生きることが 喜びや楽しみでなく

苦しい 悲しい 辛い 

ひとりでとてもさみしい

と思っている人へ

着実に、届けばいいと思うんだ。


この上の写真は、ライブの写真。

でもわたしこんな格好だけどこういう舞台の上にいるとき、こういう、

華やかな衣装も歌も

「自殺しない為の意地。死なない為の意地。」

だったんだ。少なくとも過去。

ほんとなんだよ?


車いすだからって介助が必要だからって心を殺しておとなしくする必要はない

生活保護のお世話になっているからって

悲しい顔で家の中で床を見て怯えて縮こまっている必要はない


だって なにがはずかしいの?

だれのいのちなの?


だれもが、災害に遭ったり、病気なったり、予期せぬ出来事で困窮に陥ったり。

色々なことで困難に直面したとき。

どんな経済状況や身体の状況になったときも

生きることが苦しみでなくよろこびである、それができる世の中であってほしい。


ずっと、ずっと、ずっと願い続けてた。

この願いの為になにができるか 考え続けてる。

時に本当に本当の「ひとり」で。

時にいろんな友達、仲間達と。

今も。


そして「新しい生き方」を、少しずつ、少しずつだけど、

共進する仲間を得るまでし続けてきた自負があるから

たましいを、込めて書いた。


もし、あした地震で住環境が変わってしまうとか

事故で命を落としてしまうとか

意志で選べないことがあった時


これが最後の一冊だったら何を書きたいと思う?


って自分に常に聞きながら書いた。

だから「遠慮」とか止めた。

とにかく全編を通して「今までもこれからも、生きるほうへいくぜ!」っていう、自他への宣誓の本です。


ブログ、たくさんの方に、見て頂きましてありがとうございます。

なるべくがんばって更新します。


いつもありがとう。

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