みなさまこんにちは\(・v・)/

過日のひたちなか市 ライブラリーカフェ然々「命たちよ!生きてゆこう」では、13名のグループ絵画展の最終日としてのライブということで、絵画作家さんや創作作家さんにもたくさんお会いしました♪

その中で、私が一目ぼれをしてしまった絵、それがこの絵、その名も「生き生き生きる」。

さがわはるなさんの作品です。額装は家を建てるときなどに出る天然木の廃材を利用し、キャンパスは陶器。
お茶碗やお皿など含む陶磁器の焼き物に絵を描く作家さんなんです。
この絵、さがわさん曰くおじぞうさまの絵なのですが、ちょっとクネっとた感じ、

ほわほわほわーーーんとした表情、すべてがかわいらしく、見ているとつられてなんだか笑いたくなってしまうんです♪あまりのかわいさに、ひと目あったその日から、カフェ然々様にて、褒めちぎっておりました♪

するとどうでしょう!!

ライブの日には、あふれんばかりのお客様だったために、ほんとうに一言ご挨拶のみになってしまったさがわさんが、翌日おひるごはんを食べに再び立ち寄った然々様に、たまたま、絵の搬出でいらっしゃっていたのです!


さがわさんも

「もう一度会いたいと思っていたんです!!」と話に花が咲き、、、、

なんと、帰り際に

「この絵、だっこさんに差し上げます!一期一会だから!」と、プレゼントしてくださったのです!!!!!

でもあんまりすてきだったので、わたしなんかが頂いてしまっていいんですか、というと、

「だいじょうぶ、絵によく聞いてみたから、だいじょうぶ。この子は『だっこちゃんちに行きたい!』って言ってるよ」

と。。。。あんまりやさしいお言葉に、何も、これから海を渡るわけでも渡米するわけでもなく、

茨城県から埼玉県に帰るだけの道すがら、マジで泣きそうになったのはいうまでもありません(;v;)


作品タイトルにちなみ「生き生きさま」と呼んで 朝に夕に手をあわせております(・v・)

だっこと介助さんがごはんを食べる部屋にいて、

「よしよし、だっこは今日もしごとをするかな?」と、毎日見守ってくれています(-▽-)



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もうひとつ、プレゼントとして頂いた絵皿もとってもキュート(>v<)♪


絵皿の青い色で描かれた男の子のシリーズなどは、

幼い頃に見てこころがふるえた、藤城青治や、滝平二郎や、ヘルラ・ガルラーに通じるような、

ふしぎな、深い魅力があります。

ごく幼少期に、絵本や、テレビのCMや、マンガ日本昔話なんかで、ふと、見て、

「うまくいえないけど、よくわかんないけど、でも!これはすごいんだ!!!」

と、胸をいっぱにして息をのんだときのような、気持ちを思い出しました。


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絵や歌、芸術や音楽は、究極的には「人と人」とをつなげるものですね。

心と心でひとをつなげる、その連鎖で社会をまわす、活性化させ、循環させてゆく、

経済の循環と、同じくらい大きな大きな、二本柱になってよい、

いや、むしろ、もしかしたら、お金の循環よりもはるかに今の世に比重を置いて良い、

世の中を動かす力です。


人の心は、人の心でしか動かない。


そのことの素晴らしさを日々感じます。


いつか、さがわはるなさん絵、だっこ朗読で、宮沢賢治のお話や、日本昔話をやってみたいな。


出会いに感謝です!!


いつもありがとう。