みなさまこんにちは!何日分か、まとめてのブログになってしまいますが
先月、今月と、友人で歌手であり女優さんの仲代奈緒さんや、ツイッターから脱原発やこどもたちの避難疎開の活動をしていらっしゃることを知りつながった俳優の山本太郎さんらとともに、「原発都民投票」の署名よびかけに参加をしていました。これは、都内在住有権者の方の総数の5分の1である22万票の署名を集めることで
原発の今後について「再稼動」OR「廃炉」ひとりひとりが、今後、原発をどうしたいのか?という『民意を問うための国民投票の機を日本国として正式に設けてほしい」という要望を政府に対して要請するための嘆願署名です。

日本に生き、親元を離れて24時間365日介助を必要とするわたしが、<他人事>ではなく<自分ごと>として原発事故を考えたとき、「住んでいるアパートから即時避難をしてください」とある日突然、選びようもなく、介助ヘルパーとも散り散りに避難をしなければならないという状況をリアルに想像をするに、それは即ち大げさではなく『死』を意味する事態の発生なのです。放射能そのものを一瞬で浴びるような状況にはなく、命を取り留めたとしても、介助の継続が困難という時点で『死ぬ』ことになります。

究極、地震そのものは避けられないことですが、たくさんのひとが、住む家が即時「立ち入り禁止」となっている。
自分のきもちに置き換えて想像をしたときに、その上での存命が極めてむつかしいと考えると、
「何もしないわけいかない!」
「二度とは同じ事故を起こせない」という理由は、タニンゴトではなくジブンゴトとして、100でも1000でも上がってくるわけです。

国の経済発展が「第一番」ではない、
ほかの何よりも、「命」を第一番に大切に考えられる社会へ・・・ ・・・。

この国をどうしてゆきたいのか、多くの方が考えるキッカケになり、じっと黙しているだけではなく、語り、行動し、、、そんなアクションのひとつとして、この戦後初めての取り組みが、未来を少しでもよいほうへ変えてゆけばと願ってやみません。
都民投票、俳優の山本太郎さんや、歌手の仲代奈緒さんはじめ、実に多くの方々が呼びかけに参加し続け、
最終日にはノーベル賞作家の大江健三郎さんや、いしだ一成さんも署名に賛同くださったとのことです。

ここが、スタート!!!!!

表現者として、わたしもできることをしつつ、<無関心>だけはダメ!!と、自分に課して活動を続けたいと思います☆



~車いすの歌姫~だっこのブログ

@下北沢駅。 大寒の寒い日でしたー。「ツイッター静かな革命」提唱者の高橋裕行先生、山本太郎さん、
千葉麗子さん、だっこのライブでギターを弾いてくださるアーティスト奥野裕介さんらといっしょに。


~車いすの歌姫~だっこのブログ



@中野駅前 仲代奈緒さん、山本太郎さん、作家のたかはしよしこさんと。


~車いすの歌姫~だっこのブログ

最終日@渋谷駅前。15歳の少年環境活動家(World Peace Japan代表)富樫泰平さん。
絵本「みえないばくだん」(小学館)著者たかはしよしこさんと娘さんのみのんちゃんと。