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友人宅の庭先で朝を迎え、再び愛犬KAIとの二人旅を再開した。出発早々長休止し、あせらずのんびりキャラバン。ゆっくりと海沿いを北上した。
|碁石海岸
大船渡市が誇る景勝地、碁石海岸。三陸に来るたびにここを訪れ、海の美しさに癒される。
松林の中をKAIとお散歩。
海からの風が涼しい。
心地よい風に吹かれながら、ついつい長休止。のんびりブログの更新なんぞしていたら、いつしか時刻はお昼近く。
ここに来る楽しみの一つは・・・
大船渡名物のさんまラーメン。全国有数の秋刀魚の水揚げ量を誇る大船渡。秋刀魚とラーメンをコラボしての町おこし企画からこのラーメンが誕生したという。ここ、碁石海岸レストハウスをはじめ、市内の7店舗がさんまラーメンを供しているが、それぞれに工夫を凝らし、独自のスタイルになっている。碁石海岸レストハウスのさんまラーメンは、みりん干しを使用。ホント、美味しい。
|釜石
碁石海岸でのんびり時間を過ごした後、沿岸北上を再開する。途中、大船渡市の旧三陸町にある道の駅さんりくに寄ってお土産など物色した後、延伸した三陸道を通って、あれよと言う間に釜石に。
製鉄所で有名な釜石。近年はラグビーでも有名らしいが、市内の道の駅をよく利用する割に、市街地を訪れたことがない。
被害日本大震災の津波で甚大な被害を受けたこの街も、
復興は順調、

賑わいを取り戻している。
|釜石の悲劇ー鵜住居へ
鵜住居・・・正しくは釜石市鵜住居町。東日本大震災時に一躍名の知れることになった地名だが、津波による甚大な被害を被った場所だ。
鵜住居駅や鵜住居地区防災センター、小中学校が水没し、死者・行方不明者583人にものぼった。多数の犠牲者が出た鵜住居地区防災センターは、低地にあり避難場所ではなかったが、ここが避難場所であるという誤解から約150人もの人々が逃げ込み、生存者はわずか28人、建物内から63人の遺体が見つかるという悲劇を生んだ。
津波で破壊された街に、真新しい施設が建ち始めている。
鵜住居駅前に出来た交流施設、うのすまい・トモス。
隣接する釜石祈りのパークは、多くの命が奪われた鵜住居地区防災センターの跡地。
「命を守る」と刻まれた石碑には、災害発生時になすべきことが記されている。
津波に駅も線路も流されたままだったJR山田線。
春に三陸鉄道に移管され、8年ぶりに列車が走った。
駅の北側には釜石市民体育館を建設中。線路を挟んだ先には釜石鵜住居復興スタジアムの供用が始まっている。悲しみを乗り越え、着実に復興へと進んでいる。
|大槌町
鵜住居からさらに北上し、大槌町へ。この町もまた、震災で名が知れた。
住民だけでなく、町長や町の職員も津波に呑まれて行方不明となった。民宿の屋根に津波で流された観光船が乗り上げた光景がテレビで流れた。
大槌駅。
流出した駅舎も再建され、JR山田線改め三陸鉄道リアス線の駅として再出発したが、
駅2階の展望台から眺める限り、復興への道のりはまだまだ長い。
|キャンピングカーごはん
旅に出て以来ずっと外食続きだったが、今日はスーパーで買った総菜とキャンピングカーのキッチンで作ったおかずを並べて、キャンピングカーごはんにした。
キャンピングカーの限られたキッチン設備では凝った料理は出来ないが、それなりには出来たと思う。
さてさて、いっぱいもらえた夏休みも今日で1週間。もう2週間あるのかと思うと、ホントうれしい。明日は何しようかな。
続く
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