僕のメンブリージョジャム作り!! 今年初物です。 | スペインバスクのチョコレート屋からLA PEÑA DULCE

スペインバスクのチョコレート屋からLA PEÑA DULCE

美食の町北スペインバスクの伝統を守り続ける築500年の建物にお店を構えるチョコレートトリュフ店のお話です。スペインバスク、フランスバスクの二国に暮らす私たちのお勧めバスク情報満載です。
 

いよいよ、バスク名物メンブリージョジャム作りが始まっています。




数年前から、何故かトマトボンド君の仕事に…(ジャム作りは結構高温で危険なので、長男へ!?)ガーン


今年はいつも契約している、マルメロ(西洋かりん)の木を栽培している、優しい農家のお祖父さんが亡くなってしまって、今年は息子さん達から届けられました。

昨年は収穫お手伝いさせて頂いたり、大変親しく交流させて頂いていたので、これから寂しくなります。ぼけー 本当に優しい方だったなぁ…

↑メンブリージョ(membrillo)の果実

↑ジャムにしたメンブリージョ

メンブリージョジャムは酸味が強すぎるので、直接食べることは難しく、ジャムに加工して、バスクのイディアサバルチーズと一緒に食べるのがバスク流。ナッツ類も一緒に提供される場合もあります。

チーズにジャム!病みつきになる、組合せです。

私達のお店のメンブリージョジャムは砂糖とメンブリージョ果実のみ、保存料など一切入っていない、ハンドメイドでとても濃厚なんですよ。


100g.200gなど御注文に応じて量り売りしています。おねがい


皆様も、バスク旅行の際には、是非食べて見て下さいね。