今日は7月25日聖サンティアゴの日です、サンティアゴはスペインの聖人ですから、スペイン全土が祝日となります。
バスクの州都ビトリアでは、サンティアゴの日にバスク各地からにんにく農家の皆様が集結し、にんにく市場をオープンさせます。
一年のニンニクのまとめ買いをする方も沢山いらっしゃいます。
↑タルタ・デ・サンティアゴ
私達もサンティアゴの日に因んだ、期間限定スイーツを販売しております、特に下のチョコレートお菓子サンティアギートは町の皆様に古くから親しまれている、お店オリジナルのお菓子です。
↑サンティアギート
さて、そんなサンティアゴの日が含まれる今週はTVなどで連日ヨーロッパの猛暑について報道されていますが…
これって、自分がどこ出身かによると思うんですよね。
だって、私、正直な話、暑くない…(愛知県出身です)
バスクの周りの皆さんは暑い暑いと、大騒ぎしていて、100万回の暑いを聞きました…
そこで私が暑くないよ、と言ったら、変人扱いされてしまいました…
バスクで暑くないのは、コンレチェだけだ!と…
いやいや、先日の猛暑の日、日本人観光客の方々も皆さん口を揃えて、暑くないと仰っていました。
やはり、出身地により、猛暑の感じ方がだいぶ違う様です。
数年前友人カップルを8月の三重県伊勢神宮へ案内しました、彼は仕事でアマゾンへ当時よく行っていたのですが、伊勢神宮でアマゾンと同じ湿気と暑さを感じたそうです。
私はアマゾンに行った事がないので、衝撃を受けた事を覚えています。
要するに、湿度がスペインと日本では違うんですよね。
日中は38度ぐらいになっても、その日の最低気温が19度ぐらいに下がります。
ただ、今まで暑くなかったので、クーラーのないと家が大半で、あのパリの裕福そうな中村江里子さんでさえ、先日のクーラーを購入したと、Blogに掲載されていて、やっぱりヨーロッパの皆さん大半がクーラーないんだなと、実感しました。
でも、まぁ、どちらにせよ、これぐらいでは、暑く感じない私は、ギャーギャー言っているバスク人を静観しながら、
心頭減却すれば、火もまた涼し
と、思わずにはいられない愛知県民の私です。
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