エルム・スタッフのアヤネです★
もう10月ッッッ


相変わらずの暑さが続いていますが、
雨が降って次第に気温も下がっていきそうです。
10月=芸術の秋・学習の秋
にふさわしいイベントが、10/1エルムで開催されました

「フランス語で楽しむシャンソンConcert」ヾ(≧▽≦)ノ
フランス人ジャズピアニストのMaxime Combarieuさんを
東京からお迎えして、
9/30にフランス語の個人レッスン、
10/1にフランス語コンサート
という二本立て企画



9/30は15名の方にお申込みいただき、
その中から10/1のコンサートに8名出演されました( *´艸`)
15名もいるから、朝から夜までずーーーーーーっと
レッスン、レッスン、またレッスン
そんな大変な中でもMaximeさんは一人一人に、めっちゃ丁寧にフランス語の発音を指導◎
「詩人の魂」「ロマンス」
「バラ色の人生」「病の果てに」
「サンジャンの私の恋人」「想い出を消せるなら」
「秋のソナタ」「愛の讃歌」
「古いパリの岸辺に」「メランコリー」
「サン・トワ・マミー」「枯葉」
「パリの空の下」「聞かせてよ愛の言葉を」
オーソドックスシャンソンから新しい作品まで、
ピアノで伴奏しながら歌として教えてくれたり、
隣に立って朗読として発音を教えてくれたり、
フランス語独特のRを繰り返しやったり、
いやもう、アヤネが一番耳ダンボで聞いてたかも(笑)
なんて勉強になるんだろうーーー
アヤネのイム語も1%くらいマシになるかもーーー
そして翌日のコンサート、
リハーサルではすったもんだの大騒ぎ
でもそこでちゃんと練習できたからこその、
本番での渾身の一曲



もはや、泣いたよね。
前日練習からの差に、皆さんの大奮闘にアヤネも震えたよね。
一人一人2ショット写真撮ったから、ご紹介します♪

◆都筑洋子さん/バラ色の人生~La Vie en rose~
トップのチラシをご覧いただいた方はお気づきになると思いますが、都筑さんチラシには顔写真載っていません
前日のフランス語レッスンを受けて、「私もステージで歌ってみようかな♪」とまさかの急エントリーヾ(≧▽≦)ノ
いいじゃんいいじゃん、超welcomeだよーーー
いきなりなのに、まさかのトップバッター
歌い出しの「des yeux qui font baisser les miens~♪」が
しっかりと、艶っぽく歌われて、開幕にぴったりでした

◆伊東裕子さん/想い出を消せるなら~Toi qui manques a ma vie~
「歌い手には平和を願う歌を歌う義務がある、何故なら平和でなければ文化は育たないから」という加藤ハツ館長の言葉を世界中の言葉に翻訳してくれたアブドゥルマジードさんというフランス人男性から、以前に直接2回フランス語指導を受けただけあって、そこにMaximeさんのレッスンも重なって、とってものびのびとした歌をお届けした伊東さん
美しい歌声がエルムに響き渡りました

◆荻野和子さん/詩人の魂~L'Ame des poetes~
とにかく何でもチャレンジ!な荻野さん。
昨年、フランス人アコーディオン奏者Michel Glaskoの伴奏でこの歌をフランス語歌唱したので、バッチリ
Maximeさんも、フランス語イイネ~と褒めてくれました
聴いていて歌詞の意味もちゃんと分かるって!
めっちゃ忙しいのに、あれもこれもで大変なのに、
器用にこなす荻野さん、すごいッ\(^o^)/

◆浅井由紀枝さん/ロマンス~Romance~
アヤネにとってこの歌は、ある素敵な女性を思い出す一曲。
浅井さんも同じ気持ちでこの歌を選んだそうな。
そこに気持ちがあるからでしょうか、、、、
浅井さんの歌はすごく「良い歌」でした
日本語の部分とフランス語の部分がありますが、どちらを聴いても胸がジーーーンとする感じ◎
「Dans」の「a」とか「Pour」の「r」とかを丁寧に発音しようとしてるのが伝わってきました☆

◆杉浦知恵子さん/サンジャンの私の恋人~Mon amant de Saint-Jean~
杉浦さんも、昨年Michel Glaskoの伴奏でこの歌をまるまる全部フランス語で歌唱した経験が有、その時の記憶を振り絞って登場!前回の3倍良くなってるッッ
レッスンの時にMaximeさんが「すごく自然に歌っていたから、まさかカタカナのフランス語で覚えて歌ってるとは思わなかったよ」と絶賛
3番まである長くてテンポも速く、単語数も多いこの歌を見事に歌い切った杉浦さんに拍手\(^o^)/

◆木村トヨ子さん/病の果てに~Je suis malade~
正真正銘、この日がエルム初舞台な木村さん
初めてがコレって………相当なチャレンジャーヾ(≧▽≦)ノ
歌としても難易度が高く、フランス語も難しいけれど、
めっちゃ練習を重ねていざ本番
…………泣けてきた(ノД`)・゜・。すごすぎる。
ピアノと息を合わせて、ひたすらに作品にまっすぐ向き合って、
初舞台の緊張感と作品への愛とが詰まった3分間でした★
裏で聴いていたスタッフゆーじさんも心の中で拍手しまくってたそうな

◆秦野早智子さん/詩人の魂~L'Ame des poetes~&
聞かせてよ愛の言葉を~Parlez-moi d'amour~
ここからは2曲歌唱の方♪
「詩人の魂」はMichel Glaskoの伴奏で歌唱した思い出の曲名だけあって、歌い出しからカッコイイ
「Longtemps, longtemps, longtemps…」をずっと聴いていたくなる魅惑ヴォイスでした(●´ω`●)
「聞かせてよ愛の言葉を」は一部分だけをフランス語歌唱。っていっても、楽譜見ないで暗記で2曲って、すっごいことだ
サビだけだけど「R」が多くて苦戦しましたが、本番はバッチリ歌唱でうっとり聴き入ってしまいました

◆小田清子さん/秋のソナタ~Sonata~&愛の讃歌~Hymne a l'amour~
小田さんも暗記で2曲歌唱
文化センターでフランス語シャンソンの授業を受けられているだけあって、小田さんの余裕ある歌ステージに客席は拍手喝采
Maximeさんも、小田さんがカタカナに直した歌詞カードじゃなくてアルファベットの歌詞で練習しているの、偉いって言っていました
フランス語の発音は日本語のカタカナでは到底表現しきれないので、やはりちゃんと発音したい人はアルファベットのフランス語を見て歌えるようにならなくては、ですね(^_-)-☆
聴きごたえたっぷりな「愛の讃歌」で華やかにトリを飾りました
後半は、Maximeさんによるピアノ演奏会♪
シャンソンのジャズアレンジ、
ジャズスタンダード曲、
そして愛するBabyに贈る心温まるオリジナル曲に
ほっこりムードで終演しました(●´ω`●)

ステキな笑顔の集合写真★
初めての企画でしたが、
沢山のレッスン参加者&コンサート出演者が集まり、
本物のフランス語を感じながらシャンソンに触れてもらえて、
すごく充実した2日Daysでしたヾ(≧▽≦)ノ
ステージに立った皆さん、
自分をベタ褒めしてくださいねッ
レッスンを受けた皆さん、
フランス語の響きと意味を大切に、
ステージに活かしてくださいねッ
当日ご来場の生徒の皆様、
ぜひ次回はチャレンジしてくださいねッ
当日ご来場のお客様、
温かい声援・拍手をありがとうございました!
フランス語のシャンソンにチャレンジしてみたいけど、
フランス人の先生にレッスン受けるチャンスが中々ない…
という方は、
ご希望頂ければ、アヤネがざっくりと練習に付き合いますよ((((oノ´3`)ノ
ざっくりと、ね。(←ココ大事w)
そしてまたMaximeさんによるこの企画第二弾が実現した時は、
レッスンを受けたり、コンサートに出演したりしちゃって下さい
日本語でもフランス語でも、
シャンソン大好きっ子が増えてくのはとても嬉しいです
それでは、第二弾をお楽しみに~~~(^_-)-☆