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カフェ・コンセール・エルムのブログ

名古屋市千種区吹上にあるシャンソニエ『cafe concert ELM』のスタッフブログです。
ライブ情報だけでなく、シャンソン情報、イベント情報、はたまたスタッフの小話など色々更新していきます♪

エルム・スタッフのアヤネです♪

 

前回のブログで11月を振り返って…と書いたのですが、

もうひとつ、実は大事な催事がありまして★

11/24(日)「エルム教室発表会」(^_-)-☆

 

これまた、アヤネ的にはドキドキの止まらない発表会で……

ーというのも、プログラム表紙見て下さい。

ピアノ伴奏 加藤祐滋!!

 

昨年に引き続き、エルム教室から「発表会伴奏者はゆーじさんで」とのありがたーーーーいお言葉を頂き、

今年も27曲伴奏させて頂きました(/・ω・)/キラキラ

そして、一人じゃ淋しいお年頃なので、

強力助っ人ベースの吉田光明さんも一緒に◎

 

 

オープニングは、

今回の幹事マダムトリオ=荒木美英子さん・高橋敦子さん・長谷川玲子さんによる清々しくパァッッてなる「翼をください」音譜音譜

 

マダムトリオ、別名『三重娘』によるトークはやっぱり訛っていて笑訛りを聞いているとほんわかするの、なんでだろ?

フォークソング世代と言うことでチョイスされましたが、タイトル言った瞬間、客席から拍手ッッッ\(◎o◎)/!

冒頭から温かい雰囲気に包まれて、イイ感じのスタートですチョキ

 

 

荒木美英子さん★

三重娘その①の荒木さんは字がめちゃ美文字~~飛び出すハート見やすい来客リストを作ってくれて大感謝☆彡

「我が麗しき恋物語」は、練習の時には地の真面目なミエコちゃんが出すぎて、なかなか不良少女にならないッッあせる

本番では不良少女のヤサグレ感を出す為に好きなアイドルをお手本にしながら『ちょっとワル』×『モテ少女』を演じて歌いきりましたとさ\(^o^)/さぁて、そのアイドルはだーれだ?パー

 

 

高橋敦子さん★

三重娘その②の髙橋さんは、「翼をください」でハモリ担当音譜

自分でちょっとやってみたとか言って、そんなんすぐ出来るものなの(@_@)?すごく心地の良い声の重なりでした♪

ソロ曲は「愛の為に死す」。さっすが高橋さん!といった熱の入った歌唱で、声の強弱でさらにドラマチックな仕上がりに★

客席のお客様の心を鷲掴みにしていましたヾ(≧▽≦)ノ

 

 

長谷川玲子さん★

三重娘その③の長谷川さんの笑顔、マジ大好き~(●´ω`●)

今回ソロ曲に選んだのは「枯葉によせて」。

静かで低い音がゆったり続くのですが……歌詞に沿って嬉しそうな微笑み、切ない微笑みを切り替えながら歌の中に出していて、やっぱりレイコSMILEは最強って思いましたキラキラ

 

 

金本万起子さん★

「サンフランシスコの6枚の枯葉」「脱走兵」など、今までも男性目線の歌を歌われてきた金本さん。

今回歌うのは「リリー・マルレーン」なので、今回も然りといった感じで思っていたら……“えぇぇぇ!女の人の歌だと思ってた!”って(^▽^;)めっちゃ可愛いドレスとアクセサリーでオシャレに登場して、“これじゃオカマになっちゃうあせるでも一生懸命歌います!”ってトークに会場爆笑パー

後半は「アコーディオン弾き」。真っ赤なドレスに着替えて“”わぁおッ”って歓声あがってた飛び出すハート主人公になりきって、熱の入った

ラストの歌い方に大きな拍手が起こりました(^O^)/

 

 

加藤八重子さん★

1曲目は「男の人生」!八重子さんのイメージとは違った選曲だったからすごくワクワクして聴いていたら…かっちょよーーーアップ

言葉をはっきりと伝える男性讃歌がバシっと合います◎

2曲目は「パダン・パダン」!

これもスピード感があって低音が目立つ歌で、八重子さんが歌うとどんな風になるのか興味津々な私(/ω\)

たくさん出て来る「Padam」の言い方を一回一回変えるようにしたというんだから、練習量もすごかったと思います★

真面目な八重子さんに乾杯ッ赤ワイン

 

 

村瀬冨美子さん★

なんか違う!いつもとヘアスタイルも全然違う!

いや、いつも美しいのですが、改めて納得の『宝塚』キラキラ

「それぞれのテーブル」を切ない声で歌うのですが、聴いてるアヤネはもぉ“こんなイイ女をフるなんて、なんて男だグーむかっ”と一人で怒ってました笑

「想いの届く日」は高音と地声を駆使した歌唱で、間奏のステップと優雅な踊りで客席を魅了♪迫力満点でした♪

 

 

佐々木京佳さん★

1曲目……ヘンデル作曲のオペラ「リナルド」より「Lascia chio pianga」\(◎o◎)/!え、ここは劇場??ってなぐらいビックリビックリマーク岡山加代子さんも“イイもの持ってる”って★客席がわぁぁぁ―ッてなりましたチョキ

かーらーのー、2曲目「フレア」。えぇ、若者に大人気のSuperflyのJ-POP。振り幅広すぎッアップ

客席からは手拍子が起こり、「涙に負けるもんかッ」ってとこがめっちゃ可愛かった~~アヤネPointゲット照れ

 

 

平田美苗さん★

赤いベレー帽をかぶってパンチのある「バスストップのヴィーナス達」を熱唱!!リズムに乗ってかっこいいミナエを印象づけた後は、イヴ・モンタン「バルバラ」。いや~~~この難解な作品を選んだ平田さんのチャレンジャー精神はすごいし、またもやここでもかっこいいミナエが登場(^_-)-☆

アヤネも何度も聴いているうちに、この歌大好きになってしまった飛び出すハートするめソング発見飛び出すハート

難しいけれど、いつかフランス語で歌ってみたい!って言葉、

ぜひ実行しましょーねッ♪

 

 

中村恵美さん★

本日の中村さんのミッション⇒【色気をなくせ】

((((oノ´3`)ノ

いや、これ大マジで、隠し切れない色気を頑張って頑張って頑張って決して挑むは「今夜は帰れない」。

情熱的でカッコイイ男性として歌ったけれど、結果やっぱりフェロモンが出ていたようでした(^_^;)私は絞っても出てこないのに、羨ましい限りです泣

後半はちゃんと(?)女性に戻り、加藤修滋さんの作品「祈りを捧げて」♪「戦火」「寒さ」「青空」「大地」大事なキーワードを1つ1つ丁寧に歌って、心あたたまるステージでした★

 

 

浅井由紀枝さん★

“やさしさ”を歌に込めてドラマチックに切なく歌い上げる「サンスーシの女」は聴きごたえある1曲◎眼差しも優しく、ラストの“ララララ……”がめちゃステキでした!

丹羽昭子さん★

「朝日のあたる家」は、練習を始めた段階では70代の主人公…(/・ω・)/(笑)そっから、60代→50代と歌い方を変えることで若返りをはかり、最後はしっかり歌詞に沿った女にチョキ

有言実行の丹羽さんですグッド!

 

そして、このお二人によるデュエットが2部開幕ソング音譜

浅井さん&丹羽さんによるザ・ドーナッツ「恋の季節」はコント仕立てというか、最初から最後まで笑いしかない笑

この為に新調したのはドレスじゃなくて「杖」というのだから、その気合の入りようが分かります(≧▽≦)

テンション上がりすぎてマイクも全然違うの取って使ってるし、あたしゃビックリしたよあせる

てんやわんやのお時間は、なんだかんだと最高のお時間でしたチュー飛び出すハート

 

 

高木説子さん★

わぁお、写真から溢れ出る【美】がたまらんキスマーク

高木さんはとにかく歌に一生懸命!「愛遥かに」は間奏のポーズを悩みに悩んで直前で決めたのですが、本番はそれがバッチリキマってセクシーが止まらない( *´艸`)

パリ・オリンピックや越路吹雪生誕100周年で今年何かと話題の「愛の讃歌」はやっぱり人気で、力強く情熱的な歌唱に拍手喝采でしたキラキラ

 

 

青山康子さん★

青山さんの「別れの中に」……吐息歌唱がたまらんッラブラブ

1に吐息、2に吐息、3・4がちょっと迷子で、5も吐息(*´Д`)いろいろな意味でドキドキしました笑

後半は………まさかの米津玄師ポーン

NHK連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」を歌唱アップアップアップなんちゅー難曲を選ぶのよッ。

でも、難しいと思っていたこの歌がいつの間にかすっかり耳に馴染んで、青山さんのカラッとした笑顔で堂々とフィニッシュ★

大トリを飾りました★

 

 

大矢満紀子さん★

渾身の一曲は「子供を抱いて」☆彡

衣装もヒラヒラ、歌声も柔らかに◎前から見ても横から見ても上から(!?)見ても下から(!?)見ても、めちゃ癒される~音譜

教室の愛されキャラ大矢さんは、この日もハッピーを振りまいて、エルムの中をほっと安らぎの空間に変えてくれました照れ

 

 

そして黒一点の池田昌弘さんビックリマーク

なんと写真がないッ((((oノ´3`)ノあれ、、なぜこうなったあせる

お写真期待されてた方、すみません。。。

幾度目かの二十歳を重ねて、5度目もすぐそこという大ベテランの池田さんは「赤い風船」「小さなシャンソンの店の片隅で」2曲をお届けしました★

加藤修滋さんの教えを今もしっかり守って歌い続ける池田さん。「歌の本質からマイクの使い方まで、自分の教えがしっかり入っていることを歌唱から感じて、心から嬉しく思います」というのは加藤修滋さんの言葉◎

客席からブラボー!の声がかかる名唱でした\(^o^)/

 

 

フィナーレはお客様と一緒に「学生時代」音譜

浅井由紀枝さん、大矢満紀子さん、丹羽昭子さん

加藤八重子さん、池田昌弘さん、長谷川玲子さん

がステージに出て歌唱されましたが、

他のメンバーもカウンターや通路に並んでめっちゃ大合唱!!

ええええーーー

めっちゃイイ雰囲気ーーーー(●´ω`●)

好きーーーーー(●´ω`●)

 

 

終演後は講師の山口紀子さんと共に、

出演者全員で記念撮影~~飛び出すハート

 

ご来場いただきました皆様、

ありがとうございました( ^ω^ )

そしてエルム教室、、、、

入会希望者が続々と、、、、

なんか一気に大所帯になりそうですハート

ありがたやーーーーお願い

 

毎月第2・4土曜日12:00~13:30

カフェ・コンセール・エルムにて

10代~90代まで\(◎o◎)/!

楽しくレッスンしてます★

見学希望はお気軽にどうぞ★

エルム・スタッフのアヤネです★

 

あれッ??????

気が付いたらもう12月入ってるじゃんッッポーン

 

11月も色々なことがありました♪

レポではありませんが、記録用にお写真をちょいちょいとご紹介します(●´ω`●)

 

◆11/14(木)「トシ・カプチーノLIVE」

 

ニューヨーク在住のアーティスト=トシ・カプチーノさん三度目の来日ツアー名古屋公演キラキラ

今回は、「朝日のあたる家」からはじまって…

ちあきなおみ「喝采」

松本伊代「センチメンタルジャーニー」←歌っ……た??笑

あいみょん「マリーゴールド」

前川陽子「キューティーハニー」

Ado「唱」!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

だ、誰!?\(◎o◎)/!上手すぎて爆笑でした!

 

 

◆11/17(日)「ギフ中日&素敵な仲間たち発表会」

サロン・ドルチェにて初めての発表会☆彡

趣のある素敵な会場でテンションもあげる~~アップ

西村登茂枝さん、安藤優子さん、長縄恭子さん、小栗三佐さん、

飯塚美幸さん、加藤朱実さんが出演されました♪

過ごしやすいお天気でたっくさんのお客様にお出かけ頂きました(^_-)-☆

 

 

◆11/26(火)「名古屋観光ホテル・ステージ」

宮入公子さん&芹沢祥子さんによる観光ホテル・イベントステージ飛び出すハートあの方と再会できたり、まさかのえぇぇぇーッていう繋がりがあったり、最初から最後までドキドキしっぱなし笑

伴奏はピアノ&アコーディオン=ティト・モンテさん♪

 

 

 

◆11/28(木)「午後のシャンソン」

荻野和子さんのソロ出演となり、急なことではありましたがお客様もめっちゃ沢山の方にお出かけ頂き、感謝(ノД`)・゜・。

荻野さんの歌仲間への思い、加藤修滋さんへの思い、そしてお出かけ下さった方々への思いがギュッと詰まったハートフルLIVEでした!

 

 

 

そして、お昼のシャンソンLIVEも好評で、

宝石赤11/7(木)高橋実花さんはYouTube同時配信LIVE♪

宝石紫11/11(月)小川京子さん初・昼LIVE

宝石ブルー11/21(木)青山桂子・小田清子LIVE

宝石緑11/26(火)藤田富士子LIVE

と、どちらも盛り上がりな熱いステージでしたヾ(≧▽≦)ノ

 

 

 

あと、11/12にはちょっくらおめかしして栄へGODASH!

桃花台教室の秦野早智子さんは書家としても活躍されていて、初・個展を開催ということで遊びに行ってきましたキラキラ

アート心に溢れて、もうただ黙って拍手(/・ω・)/素敵。

12/8(日)には、エルム歌手のタニカナさんと一緒に、お昼に「コンクール受賞記念ライブ」を開催アップ

芸術肌×芸術肌のライブ……聴きごたえ間違いなしッチョキ

ぜひお出かけ下さい♪

 

 

先日、12/1(日)もこの「全日本シャンソンポピュレール・コンクール受賞記念ライブ」がありまして、

パフォーマンス賞を受賞された輝沙羅さんのステージでした☆彡

かっちょよ~~( *´艸`)

シャンソンもミュージカルもあり、さらにゲストのジャズシンガー牛嶋としこさんとの「愛の讃歌」デュエット等豪華すぎキラキラ

たくさんの方にお出かけ頂き、めちゃ盛り上がりました!

 

 

そして、12/8は先述の秦野早智子さん&タニカナさん(全国大会にて奨励賞受賞お祝い)ライブ、

12/15は日笠尚知さん&永田幸香さんライブと続きます★

ひとつお知らせが……

 

12/12(木)に予定されていた丹羽昭子さん&荻野和子さんの受賞記念ライブは、都合により延期とさせて頂きます。

また具体的な日程が決まりましたら、ブログでご案内しますビックリマーク

 

 

11月を振り返ってなのに、12月の事までたくさん書いてしまいました(^▽^;)

12月も、イベント盛りだくさんなので、ブログトップページのイベント欄をぜひチェックして下さいッ飛び出すハート

エルム・スタッフのアヤネです♪

 

11/10(日)

エルムにとって

すごくすごく大きな意味を持つ催事が開催されました。

『シュヴァリエ教室発表会Final』

 

 

20回目の節目となる2024年のこの日、

シュヴァリエ教室ファイナル・ステージを迎えました!

そこにはシュヴァリエ教室講師の加藤修滋さんの強い想いがありました。病に倒れてから2年、代わりの講師として入って下さった松本幸枝さん、芹沢祥子さん、そして2年間ずっと変わらず真っすぐな気持ちで歌に向き合い続けた生徒の皆さん、そしてレッスン日も本番もピアニストとして支えて下さった山下力哉さんの協力の元、無事に最後の発表会を終えることが出来ました!

 

客席にはたくさんのお客様にお出かけ頂き、

懐かし~方々ともお会いできて、

出演者の皆さんも私も、始まる前からソワソワ・ドキドキ。。。

 

店の前のガラスには、2014年以降の発表会写真をご紹介★

なぜ2014年なのかって、

アヤネがガラケーからスマホに変えたから、データがあるのがこの年からなんですよ(^▽^;)

懐かしい面々の中に、今はもう会うことが叶わない大切な三名の笑顔があって、胸がギュッとなりました。

三名とも歌が大好きで、エルムメソッドを大切にしていて、

すごくハートフルな優しいマダム。

出演するメンバーも、リハーサルの後やメイクの途中で控室から出てきて、それぞれ感慨深く写真を見つめている姿に、

シュヴァリエの歴史と受け継がれてきた大切な思いを感じましたビックリマーク

 

 

オープニングの「シャントゥ」は、ピアニスト山下力哉さんの軽快なフランス語カウントでスタート♪

その後は皆さんシュヴァリエとの出会い、加藤修滋さんとの思い出、大好きな作品などに触れてトークと共に渾身の一曲を歌唱されました(*^_^*)

 

そうそう、

この日は、アヤネがいつもに増してテンパリングでして滝汗

なんとなんと、講師の芹沢祥子さんがカメラマン、

松本幸枝さんがヘアメイクを担当するという未だかつてない超豪華スタッフ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

あれ、、、、アヤネは何をしていたのだ???

ってわけで、甘えに甘えまくった写真を御覧ください笑

 

荻野和子さん♪

幹事としてそりゃーもう大変だったと思います。でも一つ一つ丁寧にまとめていくのが、荻野さんの素敵なところ◎

「愛しのジョジョ」は加藤修滋さんがベタ褒めだった一曲ハート

シャンソンのコンクールを機に、彼女の歌が一気に変わったと鼻息を荒くして加藤修滋さんが私に力説して来たあの日が思い出されます(笑)DASH!DASH!DASH!歌と語りの中間で、歌声の引き出しを何個も出し入れしながらドラマチックな仕上がりとなりました★

「サンスーシの女」は加藤修滋さんのアドバイス通りに『歌の中に流れる一貫したやさしさ』を保ちながら、悲しく辛いヒストリーの中に、その人たちの心に流れる温かいメロディーを大切にしているのがすごくジーンってしました!!

 

 

児玉享子さん♪

お仕事の関係で中々出席できなかったり、すぐに帰らなくてはいけなかったりで時間がない中、それでも教室を辞めることなく歌い続けた児玉さんの真っすぐさを感じる「防人の歌」「ヒロシマ」。たぶん今回の最初の練習から一番ガラっと変わったのは彼女ってくらい、大変化でした\(^o^)/

加藤修滋さんが『歌う前に朗読して』という言葉を毎日毎日思い出しては自宅で練習を重ねたそうな◎

「ヒロシマ」を歌っている時に、白いベールが肩から落ちたんです。そのタイミングがもぉ、まさにココッビックリマークてところで、こんな偶然ある……?衣装を掴んだ手はもしかしたら緊張の表れかもしれないけど、私には悲劇に対する悲しさ・悔しさ・憤りすべてに見えてきて、とても胸を打つステージでした!

 

 

渡会美子さん♪

『昨夜いっぱい泣いて涙も枯れ果てたから今日は大丈夫』って毅然としてステージに立って歌った「もしもあなたに逢えずにいたら」。元々歌うのに良い声をされている渡会さんだけど、上手く歌おうとせずに心のままにシャンソン・人との出会いへの感謝と愛を歌う姿に目がウルウルしてきてしまいました(/ω\)

歌に国境はないことを感じた背景を元に書き上げられたストーリーを紹介してから「ゲッティンゲン」を歌唱◎

渡会さんは歌中に出て来る“ゲッティンゲン”を強く歌わないのですが、加藤修滋さんはそれを練習ビデオを見ながらめちゃ褒めていましたキラキラそういう細かな指導ひとつひとつをちゃんと覚えていて、新しい指導内容も即座に取り入れて実践する、、、それが出来る信頼関係を感じてまたまたウルウルしてきてしまいました(/ω\)

 

向井正恵さん♪

「イレーヌの店」はセリフと歌の切り替えが繰り返す難易度の高い作品。歌唱力に定評のある向井さんも手こずっていた様子ですが、3名の先生のアドバイスを受けて、向井さんならではの一曲に仕上がりましたキラキラ

2曲目は「枯葉」。加藤修滋さんのド緊張個人レッスン秘話を語り、大いに笑いを取った後、超真面目に歌いました笑

加藤修滋さんがピアノをバーーーーンってやってまですっごく褒めてくれたという歌は、なるほど納得のステージでした◎

ちょっくら何かあっても、とにかく動じないパー

表情が崩れないパーこれってすごい事!

スポットライトが消えるその瞬間まで魅せる向井さん素敵ッハート

 

 

下条万里子さん♪

なんか下条さんすごく可愛くないですか飛び出すハートなぜなら、この日はマスカラを3種塗りしてるからッヾ(≧▽≦)ノ

ブラック・ファイバーin・仕上げにピンクのマスカラの3本使いはメイクアップアーティスト松本幸枝さん仕上げ笑

実は発表会の数日前にお怪我をされて、体調的にはお辛そうでしたが、“体は年老いても、気持ちだけは若く!”と「彼と彼女のソネット」をキュートフレッシュに歌唱音譜

シュヴァリエ20年メンバーの下条さんが2曲目に選んだのは、加藤修滋さんの作詞作曲の「ラスト・リサイタル」。

教えてもらったことを詰め込んで歌います、と言った言葉の通りに歌の中にあるメッセージや物語を丁寧に歌い綴っていき、大きな拍手が起こりました(^o^)/

 

 

丹羽昭子さん♪

丹羽さんも幹事として、荻野さんと二人でファイナルを成功させる為にあれもこれもと、沢山動いてくれました!

「半ダースのバラ」は難しいリズムで最初は苦戦していたけれど、本番までにきっちりモノにしてくるのはさすが丹羽さん★

間奏で丹羽さんの横顔や立ち姿が美しくって、モニター越しに見惚れちゃった(●´ω`●)

そして後半は加藤修滋さんが訳詞を手掛けた「赤い風船」。これはもう、あっちのコンクールでもこっちのコンクールでも認められた一曲で、圧巻キラキラ

でも丹羽さんは歌唱力を評価されて受賞したことよりも、他都市から全国大会に集まった知らないシャンソン愛好家の人達に、“なんて素敵な訳詞だろう”と声をかけられたことが誇らしいとニッコニコの笑顔で語ってくれましたグッド!

 

 

浅井由紀枝さん♪

2014年にフランスの古城ルーヴシエンヌで加藤修滋さんのピアノ&ミッシェル・グラスコのアコーディオン伴奏で歌った思い出の歌=「パリに抱かれて」を1曲目に選んだ浅井さん★

和モダンの着こなしがとてもオシャレ飛び出すハート

ゆったりした朗らかな歌声が描くパリの優しさを感じて、まさに“パリに抱かれて”る気分になりました♪

2部は「雨傘」傘なんか少女漫画あるあるのようなお話♪

軽やかタッチのストーリー性のある一曲に自然と手拍子が起こり、ゆったり気分で2部のスタートを飾りました(≧▽≦)

日本歌で「雨よ降れ、もっと降れ」って言えばちょっとダークな感じなのに、ジョルジュ・ブラッサンスにかかれば「雨よ降れ、もっと降れ」がめちゃhappyカラーってのがおもろいッキラキラ

 

 

杉浦知恵子さん♪

実はシュヴァリエとしては3年目のひよっこピヨちゃんヒヨコ

杉浦さんのイメージはとにかく“可愛い”ハート選んだ歌は「やさしさ」。でも、加藤修滋さんは杉浦さんに可愛さを重視しないジャクリーヌ・ダノの歌う「やさしさ」を伝授したそうで…

芯があって強くて誇り高い女性が主人公の「やさしさ」に、客席からブラボー!の声が起こりました!!

アヤネも心の中でブラボー!贈ってました!!

後半はモーリス・ファノンと加藤修滋さんの思い出の一曲=「スカーフ」。なんか、、、今日の知恵子さんは色気がやばすキスマーク

ちょっくらハプニングがあっても、雰囲気を最後まで保って歌い続けるの、えらいッ★

 

 

村瀬冨美子さん♪

ステージに登場して“お元気でいらっしゃいますか”の一言で客席から笑いが起きる程、この丁寧な言い回しが村瀬さん個人としてもしっくり来るんだけど、実はこれは「想い出のサントロペ」の前ふり。手紙形式のこの歌もなかなかの難易度ですが、練習を重ねるたびにどんどん形が仕上がっていき、本番は裏で松本さんが“う~ん、、、すごいッグッド!”って拍手していましたアップ

もう一曲は“加藤先生の大切な歌”と紹介して「モネの庭」。

村瀬さんは「Dans」の発音がとてもキレイキラキラそこがスルっと入って来て、全体的に息もれ唱法が多用されて幻想的な雰囲気のまま耳に響いてきました( *´艸`)

この時胸につけてたブローチがめちゃオシャレで飛び出すハート

なんなら私服もめちゃカワイイというオシャレ隊長です飛び出すハート

 

 

以上9名、

大きな拍手に包まれて一人2曲を歌い上げましたビックリマーク

そして講師への花束贈呈ブーケ2ピアニスト山下力哉さんにも黄色い花

 

そしてファイナル幹事として、丹羽昭子さんが最後のご挨拶◎

シュヴァリエの存在をすごくすごく大切に思っているのが伝わる言葉の数々に、涙なしでは聞けない(ノД`)・゜・。

加藤修滋さんの「祈り・願い・叫び、そしてやさしさ」と、加藤ハツ館長の「歌い手には平和を願う歌を歌う義務がある。何故なら平和でなければ文化は育たないから」の二つのメッセージを最後に紹介し、子供への熱い思いへとつなげて加藤修滋さんの作詞作曲作品「祈りを捧げて」を全員歌唱しました。

 

 

……誰ですか、この時タイトル「シャントゥ」って言った人ニヤニヤ

おかげで涙もひっこんだわ笑

 

 

のびのびとした歌声で子供への思いを歌う出演者の後ろで、

まるで加藤修滋さんが本当にコーラスをしているかのように感じました!!

『戦火に怯え、寒さに震える子供達に届けたい』

このフレーズが、

シュヴァリエの皆さんの声で

『音楽と距離が出来てしまう悲しさを感じている先生に、先生への変わらぬ愛を届けたい』

って聴こえてくるし、

加藤修滋さんの幻聴コーラスの声は

『自分がいないことに不安や淋しさを感じる君達へ、そばにいるよと伝えたい』

みたいに聴こえてくる私は重症でしょうか……(/ω\)

 

涙と笑顔に包まれたフィナーレ、

皆さんやり切った達成感と、この教室でのめぐり逢いに対する感謝と、シュヴァリエと言う名前がなくなってしまう悲しさと、

色々な感情が飛び交っていたと思います。

それでも、割れんばかりの大拍手にこの日のステージが大成功したことを感じて、アヤネも嬉しくなりましたビックリマーク

 

最後の教室集合写真は、寒さと闘いつつもエルムの外で!

フランス文化勲章シュヴァリエのメダルと賞状を手に撮影しました(^o^)/

 

 

 

夜は打ち上げにお呼ばれいただきましてラブラブ

コロナもあったから、いつぶりか思い出せないくらい久しぶりの打ち上げの場。

お料理はどれもとても上品な味で美味しすぎましたヾ(≧▽≦)ノ

そして、、、、、、

アヤネ、、、、、、

大号泣汗汗汗汗汗

 

今回の発表会にあたって、加藤修滋さんが練習風景のビデオを見ながら全員にアドバイスを書いたんです。

長時間ビデオを車イスに座って見ることは中々大変で、

しかも見ながらひとりずつコメントを左手でメモするってのも大変で、ひとつひとつはとても短い文章でした。

 

でも、その短い文章に書かれた事を皆さんが忠実に守って、

短文の裏にある加藤修滋さんの思いも汲み取って、

シュヴァリエの生徒であるという誇りを胸に歌い切ったなんて…

そんなん泣いてしまうじゃないかーーー(ノД`)・゜・。

 

そう、私、涙もろいんす。

お見苦しいとこをお見せしてしまいましたが、

これは私にとって必要な涙なので許しておくれハート

 

帰りの足の事までご配慮いただき、気遣い隊長な幹事さんに感謝☆彡

とても大切な思い出の一日となりました◎

 

 

シュヴァリエ教室ファイナルへお出かけ頂きました皆様、

ありがとうございました!!

シュヴァリエ教室はなくなりますが、

その思いを引き継いで皆さん歌い続けて行ってくれると思いますし、新しい教室等も近々ご案内できると思います♪

 

乞うご期待(・ω・)ノ