【レポ】昼下がりの音楽会2021AutumnVol.1 | カフェ・コンセール・エルムのブログ

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名古屋市千種区吹上にあるシャンソニエ『cafe concert ELM』のスタッフブログです。
ライブ情報だけでなく、シャンソン情報、イベント情報、はたまたスタッフの小話など色々更新していきます♪

エルム・スタッフのアヤネです♪

 

10月ですねぇ~10月!!!

秋の訪れをそろそろ感じるのではとワクワクする今日この頃…

気温は30度メラメラ(/・ω・)/(笑)

 

え……

もみじどこいった????

 

そんなこんなで汗だくになりながら、

冷房をガンガンにかけているのに喚起してるから冷気もByeByeパーシラー

 

そこにすーっとエルムにやって来た涼し気なマダム3人★

蒸し暑さなんかに動じない田岡時代さん、

ケラケラ笑い飛ばす田原志津さん、

クールビューティー平松麗子さん★

暑さもそっちのけで、昼下がりの音楽会2021autumnの初回が

10月4日エルムにて開催されました( *´艸`)

 

 

 

今回出演の3名は、青山桂子さんが講師を務める『可児教室』

からの選抜チョキ気心知れた仲間同士、笑いあり・感動ありの

初回に相応しいステージで会場を盛り上げてくれましたッにひひ

 

トップは田岡時代さん♪

ご挨拶トークのこなれ具合がハンパないパー(笑)

美魔女の話題に触れ、“あ、「美」の文字はご想像にお任せ!”と

笑いをとりながら会場はたちまちリラックスムードに(*^。^*)

この流れは……「微」の方だな(笑)にひひ

オープニングは日本でも多くカバーされているシャンソン

「サン・トワ・マミー」からスタート♪

ゆったりとした歌声としぐさに柔らかな加藤修滋さんのピアノの音色が

重なって、体を音楽に委ねて感じる安心感◎

「想い出のソレンツァーラ」は、歌い出しの“私のソレンツァーラ~”の

ところが魅力的で、グッとひきこまれますニコニコ

ドレスチェンジした後半は「サンスーシの女」!

田岡さんって、普段ちゃきちゃき面白いキャラですけど、

一音一音に重みがあるというか、とても丁寧に歌われます◎

可児教室に入った時に歌った歌をもう一度ということで「ラ・ボエーム」。

“当時は考えなしに歌っていたけど、こんなに難しい歌だとは!”

“当時見えてなかったものが見え、聞こえなかったことが聞こえ…”

ってなんか深イイ話が始まると思うじゃないですかパー

なのに…

“あ、幻覚・幻聴じゃないですよドキドキ”って……やられたッ(≧▽≦)

トキヨ・ワールドを思いっきり楽しんじゃいました♪♪

 

 

田原志津さん♪

陽気で明るい田原さんにぴったりの「パリのお嬢さん」でスタート★

いつもステージ前は緊張しまくりな田原さんなので、

ステージに立ってまずは深~~い深呼吸アップ

客席からはクスッて温かい笑いが聞こえてきます(●´ω`●)

歌はドキドキですが、喋りはすらすらとってもスムーズに言葉が出てきて、オペラ座で鑑賞した話はリアルで、聞いていて興味津々グッド!

大好きな人が隣にいると思って…「とてもいいわ」ラブラブ!

ピアノに手をかけて歌う姿がでーーーら可愛いのだッ!!

田原さんはフェイスラインがキレイで、少し斜めを向いて歌ったり、

首をかしげてみたりが可愛いもの好きなアヤネの視線を

釘付けにしてくるーーーーーニクイねーーーーッ( *´艸`)

そんな彼女の赤いドレス、実はポイn……いやいやこれは内緒べーっだ!

後半はベージュ系のお上品なドレスで登場!

「ラストダンスは私と」を軽やかに歌えば、片桐一篤さんのシンセも

コロコロと可愛い音色を奏でて、ほっこりタイム突入だ★

最後は「いのちの歌」。今、困難な状況下で命の選別が行われていることに触れ、医療従事者の方々の苦悩を思いながら心を込めて

歌われました!!

 

 

平松麗子さん♪

流暢なフランス語で歌唱する彼女は、すでに多くのファンを獲得していて、まぁアヤネもその一人なんですけど(●´ω`●)

いつもいつも勉強させてもらっています★★

勉強して理解しているフランス語と、発音とは全く別問題パー

歌を聴いていれば分かるんですよ、理解しているかどうかって。

カタカナ読みにすらなってない適当な耳で覚えたなんちゃって

フランス語で歌う人、日本中あっちこっちに沢山いますあせる

逆に、めっちゃ頭で理解しているだろうに、

歌になると発音につまずいて下手っぴになっちゃったり(^▽^;)

そんな中、平松麗子さんの仏語歌唱はでら安心して聴けますドキドキ

前半は「ロレットの店で」「セ・フィニ」をお届け!

美しいフランス語の響きを大げさに強調せずに自然体で歌って、

さらに元々の歌唱力の高さが加われば言わずもがなってやつ(≧▽≦)

「R」を耳に心地よく聴かせてくれる平松さん、

時々パトリシア・カースに聴こえてくる低音が魅力の平松さん、

それでも誰にも似ないオリジナルの歌い方で魅せる平松さん、

素敵だなぁ~~~!!

「聞かせてよ愛の言葉を」「病の果てに」を後半に持ってきて、

フランスでの面白い体験トークに会場爆笑にひひ

今回も、またファンが増えた模様(^O^)/

 

 

そしてラストは、

スポットライトの外に出ちゃうほどに距離を取りながら(←w)

3人で「ジュテーム・ア・ラ・フォリ」ラブラブ

耳にタコが出来るくらい毎日毎日耳にしていたエルムのテーマソングですが、困難な状況下で全く聴けなくなって早1年半以上……

久しぶりに聴いたこの歌に、胸が熱くなりました!!

最初はゆっくり、途中からテンポアップしたり、

「ありがとう」の気持ちを込めて右から左まで視線を向けたり、

そりゃ自然と手拍子もおこりますよね音譜音譜音譜

ラストまで凝った演出ニコニコ ブラボー!!

 

 

こんな華麗に昼下がりの音楽会2021autumnの初回を彩って頂き、

感謝、感謝です(^O^)/

青山桂子さんも駆けつけて、バンドも豪華メンバーで、

華やかな午後のひとときとなりました♪♪

 

ご来場いただきました皆様、ありがとうございましたキラキラ