エルム・スタッフのアヤネです★
5月24日(月)に開催されたのは………
もう月曜日といえばお分かりですね
そう、<昼下がりの音楽会>
前回のブログに登場したちゃきちゃき娘たちと同じ桃花台教室から、
今度はおっとりおっとり癒し系な3人が登場★
同じ先生から、同じ教室で学んでいるのにこの差はなんだ(笑)
しかも、出演組はあみだくじで決めたっていうから驚き
きっと神様も、それぞれの個性を良くわかっていらっしゃるのかと
伴奏は、
ピアノ加藤修滋さん、シンセ山下力哉さん、ベース牛丸健司さん
それでは、心安らぐリラックスステージ・レポ始まりまーす
二村峯子さん★
トップバッターは、桃花台教室で一番背が高い二村さん!
スラっとしていてかっこいいのに、写真の笑顔で分かる通り、
THEおっとりさんです
オープニングトークがめっちゃゆっくりで、もうほんわかイイ感じ
なんか外では小雨が降って来たけど、それすらムーディーに変える
穏やかな二村さんの歌声で「時計」をお届けしました♪
2曲はパッと華やかに「踊り明かそう」
この歌との出会いを語る途中、青春のキラキラしたお話だったのに、
気が付けばアンパンの話に
そんで御嶽海の話に
そして数十年前と言いたかったのに“今から数十万年……”と言い出してもはや年齢不詳どころじゃない(笑)
そのすべてがおっとりトークで繰り広げられるからツボっちゃう
後半は「赤い風船」から。
温かみのある声で、孤独な子供の気持ちを歌い胸がジーンとする
ステージでした!
「いのちの歌」も同じ声のトーンで、今度は人生の応援歌という流れが
とても素敵だったなぁ~構成に拍手
加藤ひで子さん★
1曲目は季節の歌をチョイスして「五月のバラ」
衣装もピッタリの一着ですね伸びやかでしっとりした声のバックで、
山下力哉さんのシンセがダイナミックに盛り上げます♪
ひで子さんは裏声がキレイでね、その声で歌う「さくら貝の歌」は
哀愁がたっぷりで聴き入ってしまいました◎
お客様の拍手の大きさがそれを物語っています
「ボン・ヴォヤージュ」では声を押さえて歌いながら、
主人公の淋しく切ない気持ちを前面に出す横で、悲しく響くベース音が物語をさらに広げます!
ひで子さんは菅原洋一さんの大・大・大ファンということで、
「愛のフィナーレ」を選曲★
エルムに幾度も出演されている菅原さんと
同じ場所で歌える事がとっても嬉しそう★
エンディングのバンド伴奏もヤバかっこよかったわぁ~
きっと、歌っている側もめちゃ気持ちよかったことでしょう
いつも笑っていて、実はお茶目で、お喋りが楽しいひで子さんでした
秦野早智子さん★
桃花台教室は実力派揃いなのですが、秦野さんもかなりの実力派!
「さくらんぼの実る頃」は、少しハスキーで愁いのある声がマッチ◎
言葉ひとつひとつ丁寧に発して歌の世界を表現
だけど歌う前のトークで、“うちに植えたさくらんぼの木が実がならないのに根はすごくてやっかいもの扱いに…供養を込めて歌います”なんていうから、手を焼いている秦野さんの困り顔が浮かんで、
一瞬笑っちゃったワ
そこからパッと雰囲気を変えて大挑戦という難曲「群衆」★
秦野さんは強弱のつけ方が上手で魅了されるなぁ
動き、目線や指先の美しさもピカイチです
後半は黒いドレスに着替えて「ヒロシマ」。
シンプルな音の中に響く秦野さんの祈りをこめた歌が感動的でした
最後は「愛は限りなく」で圧巻の歌唱
壮大なバンド演奏で、堂々たるフィナーレでした
秦野さんの低音ヴォイスはいつ聴いてもかっちょええわ
そしてラストは3人そろって「さよなら」をお届け◎
3人の声が重なって、心にしんみりときます!
「愛し合った」の言い方がみんな一緒だった
だから、聴いていてとてもしっくりくるんだなぁ~これは講師の
青山桂子先生のスパルタ(!?)レッスンのおかげでしょうか
いえいえ、半分は優しさで出来ていると、どこかの薬の如く評判な
青山桂子さんです
3人が自他ともに認める「真面目ちゃん」
でもね、真面目だからちょっとなんかすると3倍くらい面白い
私は最後の秦野さんの2人を呼び込む「カモンッッッ!」に爆笑
お客様もきっと3人の歌への真面目な思いを感じ、
その歌声や雰囲気に癒されたことでしょう◎
心ぽわぽわに温まるステージでした
終演後は、ちょっと雨降りだけど気にせず外で記念写真撮影
って、青山さんが顔半分隠してるやないかーい
どうやら、今日は裏方だから隠れてるらしい…………
………がッッ!
顔半分でも分かる美人度ってなんなの。
羨ましすぎるわ。逆に目立つわ。
いかん、いかん、お言葉が汚くなっちゃった
終演後のホッと一安心のにっこりスマイルでGood写真♪♪
前回ブログ&今回ブログで桃花台教室に興味津々になったアナタ、
桃花台教室は第1・3金曜日11:00~元気にレッスンしています!
ぜひ一緒に歌って下さーい
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました