エルム・スタッフのアヤネです★
前回のブログで続きが気になってた人…挙手ッ
それでは、10日収録の全貌を御覧くださーい
あ、でも今回もカラーはモノクロで
「もったいぶりおって~~~アヤネめぇ~~」
なんて声が聞こえてくるわい。へへへ
まずお一人目!
ラテンからシャンソンまでレパートリーの幅広さはピカイチ
エルムを代表する歌姫=岡山加代子さん
写真なのに、歌唱力の高さが伝わってくるー!!
マイクの持ち方、距離、立ち姿、表情の作り方、手先まで
この写真1枚でも感じるその存在感
全てにおいて洗練された岡山加代子さんのステージを
皆様より一足先に超堪能してしまったワタシ★役得ぅ~
まずはエンリコ・マシアスの代表曲「恋心」からスタート
スタンダード・シャンソンでエルムでも数多く歌われている作品ですが、
なんだろなぁ~、、、岡山さんの歌い方は、
強く・優しく、切ない胸の内を語って聴く人の心を揺さぶる歌
滑舌の良さと低音域の響きと吐息使いで、
「恋心」をこんなに様々なカラーで表現しながら魅了するのは
岡山さんしかいないと思うッ
2曲目はスペインから「エレス・トゥ」
この歌に魅せられてスペインを訪れたというだけあって、
作品への愛がダダ漏れ…つまり大好きが伝わってくるってこと
「恋心」の時とはうってかわって、
今度は高音域で魅了
バンドさんも力がみなぎっているようで、
片桐一篤さんのシンセが果てしない広がりを感じさせ、
大岩よしおさんの躍動感あふれるドラム、
牛丸健司さんのギターはエネルギッシュな活力を与え、
安心感を感じさせる岡田充弘さんのベース、
そして加藤修滋さんのピアノが全体を優しく包み込む…
歌手+演奏者で一つの作品を創り出しているのがよく分かります◎
そしてリクエスト最多曲のひとつである「コンドルは飛んでゆく」!
最初に出会った時からずっと憧れていた作品♪
半年間ずっと聴き続けて、
練習に練習を重ねて、
ようやくようやく歌えるようになった時の喜びを語って歌う姿は、
THE・歌女王
目を閉じれば、南米の悠然とした山々が浮かびます◎
ノスタルジックで迫力のある歌声は圧巻
ラストは「Vie Violence~嵐の中の人生~」!
クロード・ヌガロ作詞、リシャール・ガリアノ作曲の作品で、
ガリアノは尊敬するアストル・ピアソラのオマージュで
この作品を作り上げたとのこと……
ピアソラはまさに、このmss小劇場を訪れたことがある
リシャール・ガリアノはエルム館長の加藤ハツさんが亡くなった時に
写真に手書きメッセージを添えて贈ってくれました
そして、そのことがきっかけとなり、昨年は加藤修滋さんの
ソロCD「Hommage」に対しメッセージを送ってきてくれたり、
動画を紹介してきてくれたり、信じられないけどメル友
もっかい書いちゃう、メル友(←笑)
そんな繋がりの深い一曲が「Vie Violence~嵐の中の人生~」。
ご存知の方もみえると思いますが、
この曲、、、、、、、最難関
この強烈なタンゴは耳に残るメロディーが先行して、
リズム重視の歌い方をされている方が多いように思いますが、
岡山さんはもっと深いところで曲にアプローチをしていて、
声量自慢や大げさなパフォーマンスを全然していません
めっちゃ丁寧に歌っています
なのに、なのに、なのにダイナミックさを超超超感じさせるなんて、
まさにプロの世界
もう、皆様ほんと動画見てッ!の一言!
そんでその後にもう一度このブログを読み返してほしい
きっと、「わかるわかる~」「まさにソレ~!」て思うから★
さて二人目は、、、、、、って書こうとしたけど、
一人目の岡山さんでこれだけの長文
やだ、、、、、三人目までいるんですけど……
書ききれないじゃないか
ーということで、二人目については次のブログに持ち越しですー
私、まとめるの苦手。。。。。
思ったことは全部書きたいもの。。。。。
小分けになっちゃうお詫びに、秘密主義のワタクシですが
カラー写真ひとつ載せちゃうわ♪♪
岡山さんも照明も綺麗~~~
アースワークさん、イイ仕事してますねぇありがたや
そんなわけで、またまた次回乞うご期待ですッ★★