【レポ】昼下がりの音楽会Vol.6 | カフェ・コンセール・エルムのブログ

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名古屋市千種区吹上にあるシャンソニエ『cafe concert ELM』のスタッフブログです。
ライブ情報だけでなく、シャンソン情報、イベント情報、はたまたスタッフの小話など色々更新していきます♪

エルム・スタッフのアヤネです♪

もう12月だけど、まだ11月のラスト・イベントレポが出来てなかったあせる

第6回目となる「昼下がりの音楽会」キラキラ

 

 

ピアノ加藤修滋さん、シンセ片桐一篤さん、

パーカッション大岩よしおさんの豪華サウンドをバックに歌ったのは…

 

蟹江教室の浅野裕子さんドキドキ可児教室の加藤朱実さんドキドキ

本当はもう一人、アヤネの微笑み天使な佐藤久仁枝さんも出演予定

だったのですが、都合によりご欠席…しょぼん

昼下がりの音楽会初の2人ステージとなりましたビックリマーク

 

だったら、いつもよりも盛り上がりに欠ける……?なんてことは

全くなくパーこの2人の歌唱力の高さとレパートリーの広さを

果てしなく感じる濃ゆいステージに、聴き惚れてしまいましたラブラブ!

 

それでは、レポ開始ー!

 

まずは浅野裕子さん★

蟹江教室はね、まだAFJC教室の中では新しいクラスなんです。

だから、他の教室に比べたら発表の場は少な目なはず…

ですがッ!どこでこんなに歌い込んだの~ってなぐらい

魅惑の歌声で「この胸のときめきを」でトップを飾りましたドキドキ

実際は、ときめきよりもドキドキ→さらにハラハラ→やっぱオロオロ…

と人生初の6曲歌唱に戸惑っていたらしいあせる

え、、、、、どこがはてなマークはてなマークにひひ 

もっかい言おう、

え、、、、、どこがはてなマークはてなマークにひひ

そんな緊張を全く感じさせない堂々たる歌いっぷりに、

一曲目からめっちゃ盛り上がりました★★

前から見てるとその抜群のスタイルとシックなドレスに目がいきますが、実は後ろを向くと、こんなに素敵なアクセサリーがついているし、

チャック部分もレースにアレンジされているのラブラブ

あまり見えない所まで手を抜かないおしゃれ心満載の浅野さんーラブラブ

2曲目は寒くなってくると歌いたくなるという「カルチェラタンの雪」♪

布施明さんの名曲ですが、浅野さんのアルトヴォイスや

しゃくり上げがすんごーーーーく艶めいて心鷲掴みラブラブ!

かーらーの、今度は声をひそめ、戦争によって離れてしまった

愛する人を思いながら年を重ねた女性を描いた

「誇り高き人生の灯」を歌唱◎

初めて聴いた時にその歌詞に心を打たれたそうです!

冒頭3曲ですでに3パターンの声色を披露しちゃうなんて、

テクニシャン~~~グッド!

 

さらにさらに、後半はこれまた別の引き出しを引っ張り出してきて

「キサス・キサス・キサス」「キエンセラ」を言語でアップ

浅野さんのしゃくり上げはラテンにぴったりだッッ!!

衣装も、エキゾチックなグリーンでボディライン丸わかりの攻め具合ビックリマーク

こんなん、スタイル抜群の浅野さんしか着こなせないよ~あせる

落ち着いた大人の雰囲気と間奏のステップで魅了しましたキスマーク

そのあとに…

“花より団子、団子よりタンゴドキドキ

とギャグかましてきて、もう笑うしかないにひひ

実はおちゃめな一面を持つ浅野さんは、

歌いだしたらやっぱりすごくて、加藤修滋さんのタンゴ伴奏が

光る「カミニート」でその歌唱力の高さを見せつけましたパー

リズム感抜群だから、どんなリズムの歌にも乗れちゃうんだなぁグッド!

いつまでも聴いていたくなる、安定感のある声は最強の武器◎

ブラボー!浅野さんキラキラ

 

 

 

そんな浅野さんに“大・大・大・先輩です!”と紹介されて

うっかりステージ袖で“ちょっとちょっとショック!”とツッコんじゃう

可愛さ満点の加藤朱実さん★

言わずもがな可児の歌姫朱実さんですから、

どんな歌を最初に聴かせてくれるのかワクワクしていたら、

ひたすらマスクの話……(笑)

“歌練習はサボるけどマスク作りはサボらずに毎日作ります”と

意気揚々にトークを繰り広げ、

“エルムにおいてあるからぜひ今日ご購入を”ってセールストークが

うまいグッド! そう、エルムのマスクはシスターズの協力で作られたもの

のほかに、朱実さんの手作りや他の方の手作りもあるのですニコニコ

皆さんの気持ちが嬉しい~~ドキドキおかげさまで、終演後に

マスクがめっちゃ売れましたーーーーチョキ

って、ほら、朱実さんにつられて私も歌のレポ書かずに

マスクの話題でダラダラ書いてしまったよ…あせる

だって、朱実さんの気持ちが嬉しくてドキドキ

 

さて、ようやく歌のレポですが、最初は「シャンソン」♪

歌が大好きな朱実さんの気持ちが伝わる朗らかで軽やかな歌声と、

バンドの優しい音色で癒されるひとときでした★

「坂の上のレストラン」は菅原洋一さんが息子さんのピアノ伴奏で

リリースしたCDに収録されています◎朱実さんの独特のビブラートは

こういった切ない女性の恋心を歌わせるとピカイチだわーラブラブ!

前半ラストは十八番の「愛遥かに」★★★

声が空間に広がっていくってこんな感じってしみじみ感じる名唱キラキラ

片桐さんのシンセがまたすごい良くってラブラブ

ただでさえ上手い朱実さんの歌を時に包み込み、時に後押しし、

時に融合するように奥行きと深みを与えまくるラブラブ

「ある古い歌の伝説」もそれを強く感じたなぁ~!雰囲気たっぷりに

登場した朱実さんの、横顔・立ち姿も絵になるラブラブ!

「青春という宝」の“死を迎えている”の表情が印象的でした!

朱実さんって、こうした仕草がイイんだよね~指先のしなやかさも

すごくキレイラブラブだから耳も目も釘付けになっちゃいますラブラブ

大トリの一曲は加藤修滋さんの作品「愛と人生の歌=シャンソン」音譜

実は、朱実さんのCDタイトル曲なのです◎

それだけに、やはり歌に余裕があり伸びやかで、

加藤修滋さんとのハーモニー、

そこにシンセ・パーカッションの壮大な演奏がプラスされて、

歌の世界を皆で共有する感動的ステージとなりましたキラキラ

 

ラストは裕子と朱実のコロナバスターズ炎(笑)による

「幸福を売る男」音譜音譜

歌でコロナなんてぶっ飛ばして幸せをお届けするゾドキドキという

メッセージを込めた選曲でした★

 

終演後に撮影した集合写真………

めっちゃ絵になってませんか!?

ドレスカラーも、立ち方もピシッと決まってかっちょいいぜにひひ

美しい二人の歌姫たちに乾杯ワイン

 

 

ご来場いただきました皆様、ありがとうございましたニコニコ