エルム・スタッフのアヤネです★
もう11月も終わって、あっという間に12月……
クリスマス・シーズンが到来ですね
早すぎるだよー
11月29日(日)は、駆け込みで秋コンサート
【桃花台教室 第15回秋の発表会】が開催されました
桃花台教室はねぇ、メンバーが朗らかでニコニコで良い人ばっかり★
動物に例えるならモフモフのうさぎ的な
食べ物に例えるならフワフワのマシュマロ的な
うん、分かりにくいですね(笑)
では、写真を見てその朗らかさを感じて下さいませ!
二村峯子さん★
今年の幹事さん何から何まできめ細かな配慮で
今回の発表会をまとめあげてくれました◎
メンバーから“主婦の鏡!欠点がない!”と太鼓判の彼女ですが、
アヤネも彼女の長所を付け加えるなら“美文字”
すごい字がキレイなんですよ~心がこもってる
1部ではシニアの会で皆で歌ったという「いのちの歌」を歌唱◎
シニアという単語が全く似合わない…素敵女子の二村さんが歌うと、
まるで陽だまりの中にいるかのように感じます
2部は、アヤネが昨年うっかり人前で歌ってしまった忘れられない歌=
「愛は花、君はその種子」を歌ったのですが、まさにアヤネが
こうやって歌いたい!と思っていた歌い方で勉強になりました
「マイ・ウェイ」では優しさの中に凛とした強さを感じる歌唱で、
“愛と涙とほほえみにあふれ…”の言い方がいいわぁ~★
ピアノの加藤修滋さんも、二村さんの伸びを感じたと好評されていて、
これからも心に響く歌を歌い続けて行って欲しいです
河江恵美子さん★
かわえぇでしょーーーって、ギャグじゃないから
年上のお姉様たちにもどんどん頼られちゃうしっかりさんで、
年下のアヤネにも頼られちゃって、
それでも嫌な顔ひとつせずに「いいよー」って言ってくれる女神
自粛中にネットサーフィンで出会った薬師丸ひろ子さん主演の
映画音楽「Woman」を選曲♪高音が続く難しい歌ですが、
河江さんの伸びやかな声で映画の世界を表現していました◎
「若者よ歌え」はエルムにとって特別な存在であるモーリス・ファノン
の作品。ギリシャ軍政に抵抗する人々に寄せ、自由を勝ち取る
ために“歌え”という、武器としての“歌”を感じる作品で、
今だからこそこの選曲をした河江さんの気持ちがアツイ
歌う度に元気をもらえる、とお気に入りの一曲のようです◎
「アムステルダム」ではいつもの違う声色で、歌詞に合わせて低く
歌ったりとテクニックが光る歌唱でした
加藤ひで子さん★
写真を撮る時の、このちょっとおすまし顔がめっちゃ好き
メンバー曰く『男前の師匠』だそうです(笑)
とにかくポジティブ思考で、ひで子さんとのお喋り楽しいの
4回目の二十歳って言ってたけど、増々おちゃめ度に磨きが
かかっている様子
1部ではしっかりした声で堂々たる「愛は限りなく」を歌唱!
「小雨降る径」では間奏でピアノに手をかけるポージングと
横顔が哀愁を帯びていてステキでした★
赤い生地に刺繍が豪華なドレスに身を包み、
落ち着いた大人の雰囲気でシャンソンの名曲中の名曲
「愛の讃歌」をお届けしました
靴がね、お花モチーフの飾りが沢山ついているんですよ
男前といいつつ、この意外に乙女ってのがポイント高し
小田清子さん★
アヤネを虜にしているセイコVoice…またもや深みにハマりました(笑)
岐阜の『名もなき池』の話題に触れてからの「モネの庭」でしたが、
アヤネ最近、その池に行ったばかりでテンション上がる★★
“Jardin~”の“r”の発音が耳に心地よい◎さすがセイコ様
今回はチャレンジ曲として「まぼろしの恋」を歌唱
白いショールを脱いで美しい肌を見せてエキゾチックさ爆発
やばい、文字にしていたら私ただの変態だわ(笑)
2部では旅行先でゲッツしたという衣装を着て雰囲気ばっちりに
「インシャラー」をお届けしました!
一緒に旅行されたというお友達が客席にみえて、当時の思い出話
をするセイコ様は、いつものクールビューティーではなく
ガールズトークに盛り上がるキャピ女子のようで、可愛い
5年前に買って、ようやく着れたらしい◎なかなか普段は
着る機会がない衣服や小物も、シャンソンやってたら役立つ日が
来るってことですよ ビバ、シャンソン
秦野早智子さん★
桃花台の歌姫美人で歌うまとか、ずるいわ~~!!
「タラッサ」で高い歌唱力をみせ、「水に流して」を歌う前のトークで
“私はせかせかするのがだめで、常にスロー★”
“嫌な事もすぐ忘れて前向き思考★”
“最近は年を重ねて他のことも忘れます”って可愛く言うけど
つまり物忘れが激しくなったってこと
そんなおとぼけトークしてるけど歌いだしたらヤバうま◎
声を張るところ、抑えるところの加減が絶妙で、
歌の世界に引き込まれてしまいました
2部では秦野さんにしか着こなせないような上品ドレスで
まるで歌姫が本当にラストステージを歌っているような
想像を掻き立てる「フィナーレ」で大トリを飾りました
早川紀子さん★
おっとり派の多い桃花台でダントツのインパクト大なオーラを放つ
早川さんは、選曲も衣装もインパクト重視
自称“フラメンコチックな振付”をはさんで異国の風を感じさせる
「群衆」に、大きな拍手(-と何故かちょい笑い声w)が起こりました
“さぁ!タンゴです!”と意気揚々に登場してからの「鏡の中のつばめ」も印象的で、なんだろう…このクセになっちゃうノリコ節は(笑)
そして、“コロナだけど、みんなに元気を与えたいとの思いから選曲
しました”と言って歌ったのはJ-PopからAIの「ストーリー」
何故かピアノが加藤ユウジさんに変わってる
どうやら、桃花台一の若手ノリコにふさわしく、
エルム一の若手ピアニストを連れてきたとか(笑)
“一人じゃないから”“私が君を守るから”と力強く歌い、
本当に早川さんに守られてる気分になっちゃうアヤネでした
かーーーらーーーーのーーーーッ
番外編★のりこと正男★
真面目に歌いました「昭和枯れすすき」。
はい、本当に真面目に歌いました。
なのに曲が進むにつれて不穏な空気が……
気持ちが入りすぎて悲劇から喜劇の世界へ
もはや二人立っているだけで笑えるって、どんだけー
このオジサン役の方……
変な事ばっかしてるけどスーツ脱いだら……
桃花台を代表する実力派マダム=向井正恵さん★
1部は「毛皮のマリー」で軽快な幕開け
オシャレ手袋がまさかの百均あ~向井さんおもろ~
良い歌は何十年経っても良いと認識した「愛のくらし」は
別れの切なさで胸が締め付けられる思いでした!
“私たちの歌声の聴きたさ、顔見たさで駆けつけて下さった皆様、
ありがとうございます!”とお笑い目的で言った挨拶ですが、
いやマジでその通りだから
お客様もだし、教室のメンバーもみんな彼女と一緒のステージに
立てることをとても喜んでいました◎
なぜなら、向井さんは秋にご病気で入院となり、、、、
自他ともに認める元気印なだけに
本人も青天の霹靂だったそうです、、、、
三度の食事だけが楽しみだったと笑わせつつも、
病院で生きる事・死ぬ事について沢山考えていたと気持ちを伝えて
選んだ歌は「谷間に三つの鐘が鳴る」。
もう、もう、もう、もう、すっごい感動しました歌をきいたというより、
壮大な映画を見終えたような気持になりました
歌こそ人生、そんな言葉が思い浮かぶ歌唱に涙が出てきて、
向井さんがこうして歌のステージに戻ってきてくれたことが
めちゃくちゃ嬉しくてたまりません!
歌への愛情、仲間たちの友情に包まれたステージに
割れんばかりの拍手が起こり、感動の渦の中
発表会は終了しました
ピアノ加藤修滋さん、講師青山桂子さんを囲んで
集合写真★★みんなの笑顔がいいわー★★
ってか青山さんは照明の下でも自然光の下でも
とっても美しい
この美魔女講師青山桂子さんのレッスンを受けたい方、
自称マシュマロタイプの方、
ぜひ桃花台教室にお越しください!
第1・3金曜日に元気よく歌っていまーす!
お問い合わせはアヤネ迄052-733-0085
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました