エルム・スタッフのアヤネです♪
今日は連続でブログ・アップしちゃいます
シャンゼリゼ秋の発表会の代替企画<昼下がりの音楽会>、
早くも第5回目となりましたー
11月16日(月)は、西尾シャンソン教室から
榎本愛子さん・尾崎由紀子さん・鳥居栄子さんが出演★
バンドメンバーは、ピアノ山下力哉さん・ベース岡田充弘さん
パーカッション大岩よしおさん★
冒頭、ステージにて……
“実は私たち3名、<びまじょトリオ>と呼ばれています”
うんうん、納得!
“でも、美魔女ではないんです”
ん????
“微妙な魔女の微・魔・女”
“美だと思った人はそのまま勘違いしてて”
はぁい!勘違いした私はこのままレポりまーす
そんなお笑いネタからスタートした昼下がりの音楽会(笑)
誰のネーミングかって、それはあのお方に違いない
トップバッターは西尾のお針子=榎本愛子さん★
愛子ちゃんはねぇ、キャラがいいんですよ。ツボりまくり!
なんと日課がエルムLINEを見てリンクのYouTube動画を見るんだって~~なんて優秀そんで動画のネットサーフィンしてて、
たどり着いた懐かしい一曲「爪」を歌唱♪
ピアノの上に6本のバラを置いて小細工バッチリな「半ダースのバラ」
も続けて歌い、息の使い方が絶妙で愛子の色気を大放出
間奏の山下さんのピアノがめっちゃ艶めいて、ラグジュアリー空間
なんだここは、ホテルのラウンジか!?
後半は、超難しい2曲にチャレンジ
声を震わせながら歌う「ジュテーム」は辛い愛の気持ちが
ヒシヒシと伝わってきます。。。。意外にも初めてのアズナヴール作品歌唱に選んだのは「不滅のアーティスト」!でらムズイ
でも、トークで身の上話を話して上手く歌につなげていて、
それがアットホームな雰囲気を醸し出しているから、
歌う側も聴く側もリラックスしてしているように感じました◎
そしてエンディングで………
それはブログの最後をお楽しみにーーーー
鳥居栄子さん★
学生時代、観世流のお能をしていたという経歴の彼女は、
今は市場でお魚を売るためにお腹から声を出しています!
そして、シャンソンを歌う時はアルトヴォイスが魅力的な淑女…
色々な顔と声を持つ異色なマダムの鳥居さんはシャンソンの名曲
「バラ色の人生」「枯葉に寄せて」を歌唱
“少し前の若かりし頃、彼と会う時のドキドキは…もう忘れました”
とのトークに、思わずバンドメンバーも笑っちゃったよ
中学生張りにド緊張と言っている姿が可愛らしい
後半になるとだいぶ落ち着いてきたようで鳥居さんの本領発揮
とばかりに、伸びやかな説得力のある声で
「考える暇もなく時は過ぎてゆく」をお届けしました!
“オムツを変えたり、お粥をたいたり…家計のやりくりで愛も夢もない…”そんな歌いだしに、今のアヤネは超納得してしまった
人生相談したくなるような、深みのある歌声でした◎
ーかと思えば、“こんな日陰の身でも男性を想う女性はいない”と
言い切って「アマン」……。いないって言い切った!(笑)
鳥居さんの笑わそうとせず真面目に話しつつも、ちょこちょこツボる
トークがアヤネは好きだなぁ
尾崎由紀子さん★
楽しみにしていたシャンゼリゼの会が中止となって、がっかりしていた
ところにこの企画があって良かった!と言ってもらえて、
アヤネは心の中でガッツポーズ嬉しい~その言葉超嬉しい~
半分フランス語・半分日本語で歌うことを目指している彼女は
“Je sais tout est fini~”と登場!さて、なんの歌か分かりますか?
正解は……
アダモの「サン・トワ・マミー」でした
続いて「恋は一日のように」は全部フランス語の歌詞で
“コロナが原因でシャンゼリゼはなくなっちゃったけど、
その自粛期間の間にじっくりフランス語を練習出来て、
ずっと歌いたかった歌にチャレンジできたからま、いっか”
と、あっけらかんと話す彼女の前向きさがイイわぁ~
“今まで地味に真面目に生きて来たけど次の歌であばずれに…”
と笑いを誘ってからの「不実女の嘆き」!おぉ~毒々しい歌詞に
ビックリしながらも、尾崎さんのトークのおかげで皆さん
楽しい気持ちで興味津々に耳を傾けていたと思います★
ラストはタイトル通りに加藤修滋さん作詞作曲の「フィナーレ」
パーカッション大岩さんの奏でる音アレンジが歌の壮大さを増幅させ、
まさにラストにふさわしいステージでした
さぁて、アンコールは
ドスとパンチの効いたノリノリなエンディングですよー
「美空ひばりメドレー/車屋さん・悲しい酒・真っ赤な太陽」
榎本さんは気合の入った着付けとカツラで……カツラ
すごいの出て来た(笑)
そのままの衣装で、外で集合写真撮っちゃった
榎本さんで笑って、鳥居さんで心に染みて、
尾崎さんで盛り上がる…構成ばっちりだわ★★★
こんな企画は本当の美魔女講師=青山桂子さん
もうね、楽屋に居ると
皆さんが愛くるしい青山先生への愛と、
青山先生からの生徒愛を感じっぱなしなんですよ
そんで歌が大好きって顔に書いてあるから
アヤネも応援したくなっちゃう
しばらくはどんなイベントも少人数制を強いられると思いますが、
だからこそ、中身の濃ゆ~いステージや企画で
出演する側もお客様も一緒に楽しめるといいなと思います
厳しい状況だからこそ、歌の力を信じて、Go・Go・Go
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました★