エルム・スタッフのアヤネです！
９月８日（日）
カフェ・コンセール・エルムで
「シュヴァリエ発表会」が開催されました★
このシュヴァリエ教室は、AFJCシャンソン教室の中でも
“ハイグレード・レッスン”という位置づけで、
加藤修滋さん自らがシャンソン・エトセトラについて語ったり、
ビデオ研修もあったりというクラスです★
なので、メンバーに共通することは、
“歌は心”！！！！！
歌唱力の高さや、音域の広さを思う存分発揮するのもいいけれど、
ここはあえて抑え気味に歌いながら、
密かな想い、言葉に出来ない苦しみ、神への祈り…
そういうものをどう表現するかということが見どころ◎
お天気にも恵まれて、
そりゃーもう、そりゃーもう、そりゃーもう、
たっっっっっっっっっくさんのお客様がご来場下さり、
満席立ち見でてんやわんや
熱気充分の中、いよいよ発表会スタートです
オープニングは「シャントゥ」
歌が大好き、というメンバーにぴったりの一曲です◎
では、皆様の気合の入った衣装の数々をご紹介！
渡会美子さん★
細身でいつもパンツルックの彼女ですが、
今回最初に着たのはピンクのミニワンピ
前半は戦地へ行った彼を思う「アコーディオン弾き」、
後半は高い塀に閉じ込められた囚人「美しき絆-我が友よ‐」と
反戦歌を２曲歌唱しました！
松田万佐子さん★
さて、この衣装から何を歌ったか分かりますか
正解は～～「モンメッカモア」
エキゾチックにフェロモンまき散らします（笑）
全体的にしっとりとしたプログラムの中で、
中々パンチのある盛り上げ隊長でした
水野洋子さん★
着こなしのオシャレ度がすごい
写真じゃ分からないけど、
髪にもカラーエクステを少しつけてアクセントにしています
シュヴァリエ的には新人さんなのですが、
持ち前の伸びやかな歌声で「夢やぶれて」で１部のトリを飾りました！
奥山和美さん★私の趣味友達（笑）
高低差のある難曲「ぶどうの季節」を、
独特のビブラートで歌い上げたかと思ったら、
今度はゆっくりとしたまばたき・しぐさで切なく「抱きしめて」を歌唱◎
引き出しの多さにビックリ
荻野和子さん★
昨年あたりから急成長な彼女◎ド素人のアヤネの目から見ても
全然違うって思う
ノスタルジックに「赤い風船」を歌った後は、
娼婦の雰囲気で「愛しのジョジョ」！
ガラっと雰囲気が変わるのはさすがだなぁ～と拍手
向井正恵さん★
元々歌唱力の高さが評判の向井さんですが、
あえて声をひっこめながら歌う「シャンソン」は気持ちが伝わります◎
知る人ぞ知る、向井さんは喋りだすとお笑い一直線ですが、
今回は喋りを押さえつつ無事マダム感を保ちました（笑）
そして堂々たる「歌い続けて」で発表会の大トリを飾りました
西藤陽子さん★
私の憧れ～！！！歌にもその人柄がよく表れています◎
声量勝負はせずに、歌の世界観を表現して、
とても素敵な「ジュ・シャントゥ」でしたーーーー
この写真、真ん丸メガネがオシャレ度アップですね
浅井由紀枝さん★
シュヴァリエのニューフェイス「私のパリ」を歌っていたら、
あれれれれ…ステージから消えた？！
ーと思ったら、腰を曲げて眼鏡かけて分かりやすい老女で登場！
椅子に座って声色をかえて続きを歌う演出に、
お客様も思わず笑っちゃう♪♪♪
初ステージに、こんなに演技派で挑むとは、すごすぎ★
下条万里子さん★
シュヴァリエを引っ張っていってくれる頼れるマダム◎
子供関係のお仕事をされていますが、いつも子供に好かれるらしく、
きっと子供にとっても頼れる存在なんでしょうね！
子供への深い愛情を感じる「愛し児へ」は、胸打たれました
林富佐子さん★
シュヴァリエ最年長の彼女ですが、キュートさピカ一
「何日君再来」ってタイトル言っただけで、その言い方が可愛くって
客席から笑いが起きるほどに★
でも、最年長だからこそ反戦歌を歌いたいと、
戦争孤児を思う語りを入れながら「幼な子フランク」を歌唱！
これも気持ちが伝わって来てジーンとしました◎
こうしてみると、反戦歌や親子の絆を歌った平和希求ソングの
多い事！！！！！
松田さんは「インシャラー」、西藤さんは「誇り高き人生の灯」。
加藤修滋さんが展開している平和希求活動に寄り添ってくれる
方々が集まったクラスだからこそのプログラムですね◎
全部真面目なんて～～…って思うでしょ？でもそこはシュヴァリエ。
トークでばっちりお客様を和ませます◎
浅井さんのYves Duteil話は真面目なのにウケたなぁ～～♪♪
そして笑わせるつもりがないのに、
渡会さん＆荻野さんのカナリヤシスターズによる「時代」では
思わず大爆笑がおきました
そんなこんなで、最後は「シャンソン・メモワール」を合唱し、
「いつでも夢を」をお客様と一緒に歌いました★★
声と声が重なると、ずっごく気持ちがはずみます♪♪
大・盛・況
心が和む、楽しい一日でした◎
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました
