エルム・スタッフのアヤネです★
11月25日(日)
金山の名古屋市音楽プラザにて、
「第203回音プラ・プロムナード・コンサート」開催
青山桂子さん、真路まなみさん、
芹沢抄子さん、別府たけしさんが出演しました
みんな揃っておちゃめなピース写真だよー
先月の激混みに引き続き、
今回もそれはそれは、それはそれは多くのお客様が
お出かけ下さり、アヤネ感激ッ
冒頭は平和希求活動のテーマソング
「哀しみのバタクラン~祈り・願い・叫びのレクイエム~」。
3人とピアノ加藤修滋さんの声が奏でるハーモニー!
言葉ひとつひとつに平和への祈りを込めてお届けしました◎
加藤修滋さんはシャルル・アズナヴール「美しき絆」弾き語り。
戦争によって真逆の立場となってしまった友人同士の話で、
昔を思い時折声を震わせ嘆き悲しむ一方、“我が友よ…”の
呼びかけはしっかりした響きで絆を感じる名唱でした
芹沢抄子さんも反戦歌「ゲッティンゲン」を歌唱!
この前日に、伏見ミリオン座で封切られた
フランス映画「バルバラ 黒いセーヌのバラ」に触れ、
歌は娯楽ではなく、一瞬で心を掴む武器であると証明した
バルバラの反戦歌を力強く歌い上げました◎
…と思いきや、ちょっと素が出てきちゃったのか
思いっきりはじけだした芹沢さん
お得意ナンバー「ブルースを歌う少女」で魅せました
そしておとぎ話に出てくる姫のようなピンクドレスに着替え、
今度はうたのおねえさんのように身振り手振りを交えながら「パフ」♪
あなたはどのショウコがお好きですか
引き出しの多さで言えばこの人も!真路まなみさん!
ショッキング・ピンクのミニミニドレスで登場し、皆様釘付け
「キャバレー」を歌って踊りまくる姿に手拍子も一段と大きく、
会場を沸かせました
そんな真路さんですが、落ち着いた聴かせる歌が絶品
「子供の頃」はラジオで聴いて涙した思い出の曲だそうです◎
そして、この時期ならではのシャンソン「枯葉」。
もうタイトルだけで拍手が起こる
耳に心地よい哀愁漂う声にうっとりしていたのに、
トークでギャグをはさみ、寒い空気が流れる(笑)
あははは~そんな真路さんが好き
別府たけしさんは、今回が初出演
東大出身、顔よし・頭よし・声よし・高身長・性格よしと
とにかくよいとこだらけのイケメン・シャンソン歌手愛称ベッピー
お客様が「ベッピー!!」と呼び込みをして下さり、
颯爽と登場したベッピーは、「錚々たるメンバーの中で、
ひっそりと歌わせて頂きます…」と挨拶し笑いを誘う
そのくせ歌うは「サンジェルマンへおいでよ」
ひっそりどころか、ド派手にぶちかましましたー
会館のスタッフさんからも「彼、いいねぇ!」との声あり
はきはき明るいベッピーですが、歌がはじまるとスイッチオン!
渋い声で「夕映えの二人」をお届け◎ビブラートが耳に気持ち良い
女性の心をがっつり掴みました
心を掴むといえば、青山桂子さんの得意分野☆
“寒さなんかこわくない、あったかいわ、あなたの傍は~”と
アズナヴールの「愛は燃えている」を客席で歌唱♪
男性はもちろん、女性のお客様にもばんばん絡みに行き、
皆さんとても嬉しそう
今度ははじけるイエロードレスにチェンジし、「テネシーワルツ」♪
タイトルでおぉ!と歓喜のどよめきお客様は体をゆらしたり、
目を閉じたり、一緒に口ずさんだり、それぞれが昔を思い出して
音楽に酔いしれてみえました
そして、反戦歌「ルイーズ」。
語るように歌い、主人公ルイーズの姿が目に浮かぶ。
戦地に向かった彼を待つ姿、戦死の知らせに嘆く姿、
過ちを犯す姿、もう涙なくしては聴けません
ブラボーと拍手の嵐が起こりました
青山さん、すごい。すごすぎる。アヤネ、猛烈感動
最後は全員で「オー・シャンゼリゼ」★
この笑顔、めっちゃ楽しそう
お客様もいつも以上にノリノリで、大合唱となりました
写真撮影はカメラマン浅井さんいつも感謝
ご来場いただきました皆様、ありがとうございました!
次回は12月25日(火)!
クリスマスですよーーーー
出演は松本幸枝さん、芹沢抄子さん、長濱和美さん
2018年最後の音プラ・プロムナード・コンサート、
ぜひぜひお気軽に遊びに来て下さいませ