三里浜から新鮮なかぶが届きました。砂地で育った三里浜のかぶはきめが細かくとても色白です。
かぶは古くから食用として栽培されております。かぶは若葉から根まで余すところなく食べられるうえ成長が早くすぐに収穫が出来たため、駐屯する際には兵士を指揮して必ずかぶを植えさせたという話が伝わっていいます。
また江戸時代の本草書「本朝食鑑」によれば「消化を助け、気持ちを落ち着け、痰を取り除き、咳を止め、口の渇きを癒す」効果があると記されていることから、古くから胃腸や風邪に効く食材として重宝されていたことが伺えます。
春の七草に含まれる「すずな」というのはかぶのことです。
鶏のケチャップソテー
蕪のあんかけ
肉じゃが風煮
大根のサラダ