♪くつろぎ系カフェ茶の子、オーナーの中村幸子です。
ご訪問いただきまして、本当にありがとうございます。
本日は、「可愛い」「可愛らしい」 というコトバを、
大阪弁ではどう言うのか? をお話いたします。
一応、こういう本を参考にしてます。
(以前に「大阪弁」として、当ブログ3月9日am8の記事で
ご紹介済み です。今日の「かいらし」もあげています
ので、どうぞご覧くださいませ)
(´∀`)
上の写真(中央から少し左あたり)の第8章
「ごまめ」は、「かいらし」
ー子供に温かい眼差し
(179ページ)を確認されましたか?
ごまめ=子ども、なので、全体の意味は、
「子どもというのは、可愛らしい」
⇒ 「ごまめは、かいらし」 と言っているヒトは
ニコニコして、目が笑っているはず・・・。
子どもに対して、優しくて温かい眼差しをもって
いるのが感じられる、という表現なのですゥ。
ところで、「かいらし」は、共通語で「かわいい」、
この使い方に関して男性の方々のギモン・トマドイ・
イカリ・・・の声をよくききます。
◆「女のヒトッて男よりもっと、「カワイイ!」を使うでしょ?
アレ、なんでですか?」
◆「若いコのカワイイ!は、カワイイ。 せやけどナンデ
うちの嫁ハン(うちの奥さん)が、カワイイ!やねん!?」
(カワイイ!を使うのか!?)
◆「なんか、何にでもカワイイ!言う女の子、いてますよね。
アレ、わからんヮ~」
などなど ・・・・・
(^_^)v
つまり、女性が男性に比べて「カワイイ」というコトバを
ひんぱんに使う、それも「そんな使い方、有り!?」
と信じられない思いをしている、というのです。
o(^-^)o
女性の私・中村から、お答えいたしましょう。
「いちいち反応する必要は、ございません、ハイ」
(*^ー^)ノ
なぜなら、意味もなく口癖になっているケースもあるし、
本当に「(子どもみたいに)可愛らしい!」 と思って言う
ケースもあり、いろいろだからです。
(^ε^)♪
おおざっぱに言うと、
「わたし、コレが好き!」
「わたしは、コレにココロが動いた!」
「わたしは、ココ(こういうこと)に関心(興味)がある!」
ということを知らせているサインである、と思われます。
(≡^∇^≡)
本題に戻って、「かわいい」 (大阪弁では「かいらし」)
は、プラスの感情の時にでてくるコトバ・微笑みとセット
になってるコトバ、と私は理解していますゥ。
そう思う方が、「カドが立たんで、よろしィですやん」
「大阪弁「ほんまもん」講座」
札埜和男著 新潮新書 2006年3月刊 680円(税別)
中村ハンドパワー幸子でした
追記:
グーブログ (3月30日に更新済み)
「桜咲くのを、待ちながら」のタイトルで
京都の桜にちなんだお菓子について
書きました。読んで下さいね!
ヤフーブログ (3月31日に更新済み)
4月1日に関連がある!?お菓子です。
こちらも読んでいただけたら嬉しいです。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。