昨日は4時近くから白銀台駅近くの
お墓に主人の大親友が亡くなったことを
報告に行きました。


浄土宗のお寺です。
母の時には、お通夜、お葬式が済むまでは
近くに居て色々指示を受けている感覚が
有りました。

この方は前日に奥様がお見舞いに病院に
行った時に
「もう帰るのか?
そんなに早く帰って何か
する事があるのか?」
といつもは言わないのに。

どんなにしても後悔は残るのね。
と仰っていました。

あちらの世界では大親友だった主人と
何時会えるのでしょうか?

もう、会えて他のお仲間の方々と楽しく
車座になって宴会しているでしょうか。

半年間水さえも口から取ることが出来ず
一人でトイレに行こうとすると
センサーが鳴って看護師さんに叱られる、
そんな生活は生地獄だ。
と言っていたそうですから、
今やっと苦痛から解放されて
あちらの世界を楽しんでいると思いたい。

50年近く夫婦でいた奥様の精神状態は
暫くの間平穏とはいかないでしょう。

私はその半分も夫婦で居られなかったんだ。

あちらの世界で主人に会ったら文句
言いたい事は山ほどあるけど、
きっと、「まあまあまあまあ」と
ごまかされて友人達の車座の席に案内されて
一献傾けさせられるかもしれませんね。

この世では、いい人が病気にならないと
言うわけではありません。

宇宙のシステムは分かりませんが
誕生日を土台にして
年、月、日、の積み重ねの日々。

1日の内の時間を心して過ごさなければ。