『ボールの行方』
作詞/作曲

暫くの間置かせて頂きます。



もう、20年以上経ちますが季節が
巡るとやはり当時の事がフラッシュバック
してくる💧

主人の命日が近く、当日は民泊の
チェックアウトとインがあるので、
本日お参りに目黒のお寺に詣でました。

目黒駅で長女と待ち合わせました。

お線香を頂きに庫裏に寄ったら
お寺の奥さんが「最近お墓に訪ねて見えた
女性がいました。その方は私も同じ
50歳になりましたので。
生前会社で大変にお世話になりました。
ご家族の皆様はお元気ですか?」と
聞かれましたので
「はい、奥さまも
お元気ですよ。とお伝えしました。」
とお話されました。

私の存じ上げない部下の方でしょうか。

お墓に行ってみたらお寺で準備されている
樒が手向けてありました。

お寺の近くで買ったカサブランカを
添えました。



本堂の入り口の上に彩飾の立派な彫り物が
あります。

その苗字と同じ方の立派なお墓が有るのですが、もう、何十年も前、ある日、丈の低い
墓石が6基作られまして其々に
可愛らしい墓石と同じ立派な材質
の一輪挿しが作られていました。

そうしていつ行っても黄菊と白菊が一つ
置きに挿してありました。
墓石の名前は五基には赤い字で彫られて
いました。

生きている人の名前は赤い字で
書かれます。

当時お寺の方にお聞きしましたら、
大切な息子さんを亡くされてご両親が
毎日お墓参りに
お見えになられるんですよ。
とお話になられました。

そのお墓はうちのお墓に行く通り道ですので
いつも会釈して通過していました。

今日見てみましたら1人のお名前だけが
赤字で他は黒字でした。

いつの間にか年月が経ってお守りして
こられた方も鬼籍に入られたんですね。
お寺の天井には檀家さんでもある
伊東深水さんの天井絵が描かれています。

お寺には様々なドラマがあります。

目黒駅に帰る途中東京都庭園美術館を
通ります。
昔カフェがあった場所は長いこと
改装中でしたが通りに面した場所に
レストランが出来ていました。

レストランデュパルク。

内装がとてもお洒落です。

ランチのお味と言うより
場所だけで70%は好感度獲得。

庭園美術館に隣接
天井も素敵
馬鈴薯とビーツのスープ。

今日は亡き主人を忍んで白ワインを
を私は二杯もオーダー。

とても美味しいんです。


鶏肉の香草焼き。

盛り付けはとてもきれいでした。





庭園美術館のお庭には茶室もあります。ります
立派な錦鯉が錦鯉が沢山泳いでいました。