本日の会場は1700人が収容出来ます。
満席でした。
2階の中程でしたから、舞台から遠いので、
舟木さんも更に遠い人に感じました。
舞台に近い席は親近感、緊張感も有って
コンサートはより楽しいものになります。
こんなに遠かったら、よそ見していても
ちよこっと寝ていても罪悪感は有りません。
ただ、舞台のど真ん中から一直線の席で、
本日は客席にもビーム!
の光が当たりましたから、舟木さんから
見えているかもしれない!なあんてね😸
全体が見渡せて、その意味では良い席です。
着物に白い足袋は色気があって良いですね。
日本の男の子はもっと着るべきですね。
3割増しになります。
いわゆる武家ものの歌は好きです。
舟木さんに言わせると武家ものは殆ど
ヒット曲がない。
侍日本、大利根無情くらい?
銭形平次は違う?
矢頭右衛門七、敦盛哀歌、喧嘩鳶、
ああ!桜田門、火消し若衆とか好きです。
着物姿の舟木さんはちょっと奥ゆかしくて、
優しげで良いですね。
入待ちの現代の人とは別人に見えます。
プレゼントは相変わらずすごい数。
中腰で右に左に中央に。
舟木さんて足腰がしっかりしてますね。
杖をついて歌う舟木さんは想像出来ないので
いつまでもしっかり立って歌って
頂きたいです。
「立ってる限り歌っていきますけどね。」
の言葉には会場から拍手と声援が!
「74歳、ま、ま、しょうがないですね。
年だけはほっといても取る。
皆さんもお大事に。」
春こうろうの。。。
紫色の照明が綺麗でした。
このところ、照明が華やかで凝ってますね。
『さくら』もそうですが、昔の少年少女達は
風景を知っていたから難しい歌詞も理解
出来るんですね。
と言うようなことを話されました。
ロックンロール故郷では、白いジャケットを
脱いでボール打ち。
2階にも二個も飛んできましたよ。
黒いシャツに黒いパンツ姿、軽やかで
少年になります。
くちなしのバラード
前奏が素敵です。
赤煉瓦色のジャケットに黒のシャツ、パンツ
姿はシルエットが『ルパン三世』に見える。
ツタンカーメンの像だったりファラ王に
見えたりと、今日も不思議な
舟木一夫さんでした。
後ろに少し反った姿勢だったり、斜めに
美しく計算された立ち姿だったりと、
今日も楽しませて頂きました。
学園ものの時、
「静かにシーンとする歌ではないので
打ちたい方は手拍子をどうぞ」って舟木さん。
???手拍子っていけなかった時期
ありましたよね?
隣の方が大袈裟な手拍子と、口ずさみで、
『あなたの歌を聞きに来たんじゃ
ありませんから』って言いたかった。
楽しんでるのは良いんだけどね。