先日、京王新線幡ヶ谷駅で、ドアが閉まって一車両分くらい進んだところ、急停車しました。

案内がなくドアは閉まったまま。

急に不安になり窓開けられるかな?と確認してみたり、いざというときには前列に座っている数人の男性の誰にすがろうかな等と考えました。

落ち着かせようとドリンクを探しましたが不携帯。


左の男性は二十代。

右の二人は四十代後半と思われる。

私の隣は三十代で、ゲームに夢中。

うん、いざとなったら不安だから
頼りになりそうな右二人の男性の真ん中に無理やり座らせてもらおう。

電車で、パニック症候群になる人の気持ちが分かりました。

まだ、ホームの所に停車していたのに不安になるものですね。

安全確認のため急停車しました。
間もなく発車いたします。とのアナウンスは数秒で入ったはずなのに長く感じた。



小さくて携帯に便利な明治の飲むヨーグルトの中にお茶をいれています。

キャップがあるのです。

これがあるだけで安心感。

死ぬときにも誰かそばにいてくれて手を握ってくれるのをテレビで見たりしますが、大事な精神安定剤ですね。

父は病院で丸くなって寝ていましたが、もっと手を握ってあげれば良かったな。