昨年秋にはサンちゃんをニューヨークに運び一ヶ月間サンと楽しいニューヨーク生活を堪能。

しかし帰国してからはサンちゃんがいない寂しさからペットロス状態に陥り、それもどうにか立ち直ったのに、お正月ニューヨークに出立の富士ちゃんのパーティーやらなんやら過ごし、あ、富士ちゃん行っちゃったな、と成田からか帰って、富士ちゃんのワンコ、ヨーキーの16歳近い子の面倒を見ていました。

その子が死んじゃいました。

優秀な動物病院ペーターさんに駆け込みましたがスペースシャトル並みの早さで病状が進んでいたとしか思えませんでしたが、肺が真っ白な状態になり亡くなりました。

ICUにも入れる犬なんて、そうそういるもんじゃあありません。

15分で結果の出た血液検査では肝臓、すい臓、腎臓の数値もかなり高くなっていました。
前夜はもりもりご飯を食べていて、朝、出すものは普通に出し、グーグー寝てました。

お昼頃になっても食べないし飲まないので抱っこしたら呼吸が荒かったので変だと思いペーターさんに行ったのでした。

酸素室に入れて貰えたので呼吸も苦しくはなかったと思いたい。

前日だったらペーターさん休みだったし、一日遅れていたら私も外出しなければならない日だったので苦しんで一人で死んでいったかもしれません。

自分で死ぬ日を選んだのかなと思える位迷惑をかけずに逝きました。

お参りに来てくれた友人の白い藪つばきの花が美しいです。

ペーターさんからもメッセージと共に白い盛り花が届きました。

半年前にはむち打ちで死にそうだったのを助けていただきました。
ごんざえもんは今回も不死身じゃ!と思っていましたがそうはいきませんでした。

一月一杯は他に用事もあるし、お店休もうと思いましたが今朝、吹っ切れた!と感じましたので明日から営業を始めます。

三日間開いてまた4日間休まなければなりませんがその後は真面目に取り組みます。