店の休みの日曜日、実家に一人で泊まり、今朝父のホームに

行きました。


先週に続いてお向かいの奥さんが車で一緒に行ってくれました。


また肩をもんでくれました。


行きに小田急デパートの上の書店に寄って、大江戸八百八町

の世界を描いた絵と現在の町の写真が載った本を買って行きました。


1ページづつめくっていると、神田界隈が出てきました。


「古い本屋があるんだ。」と目を輝かせました。


駒込界隈も載っていたので

「お爺ちゃんが生まれた辺りの駒込の吉祥寺の写真も載っているよ。」

と見せましたがあまり反応はありませんでした。


実家に古い戸籍謄本があったので、それを読んで、

「ほら、ここに東京市本郷区駒込吉祥寺町で生まれる」と書いてある。

と言うと、じっと吉祥寺の写真を見ていました。


ここは八百屋お七のお墓もあります。

現在の駒澤大学の前身となる学寮があったそうです。


1時間も見ていたので疲れたみたいで、目をつむります。


お向かいの奥さんが「玉子ボーロがお好きと聞いていたので

お持ちしたのですが。」と言って包みを出したら、父の目が

キラン!と輝きました。

「職員の方に聞いてみます。」と言って預かると、父が

「言わないで食べても大丈夫なんだ。」と元気に言いました。


一応聞いてからと思い、職員さんに言うと、「もうすぐお昼ごはん

なのでお預かりしますね」と言って倉庫みたいなところに

入れられてしまいました。


家に帰って娘に話したら、

「2粒でも良いから頂いた人の目の前でおじいちゃんに

上げればよかったのに。そのほうがその人も喜んだのに」

確かに…。規則どおりに動くのも考えものでした。

もっと人の気持ちを優先するべきでした…。

父もがっかりしたでしょう…。

気が回らなくてごめんなさい。